台北交通事情レポート4 <桃園空港ターミナル1〜2間シャトルトレイン、高鉄桃園駅シャトルバス>

◉第1第2ターミナル間は、2分半ごとに無料で運行の新交通"スカイトレイン"で
結ばれており、台湾高速鉄道桃園駅と連絡するシャトルバスは、統聯客運の"U-BUS 705番"に
より運行されていて、所要時間は約15分、20分に1本の運行。
なお、空港と台北市内を連絡するMRT路線である桃園機場捷運が建設中で、
完成すれば台北駅から台湾高速鉄道桃園駅を経由して、台北駅まで35分となる予定。

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# by yamana-4 | 2013-10-06 02:00 | 台北交通事情 | Trackback | Comments(0)

台北交通事情レポート3 <桃園空港ターミナル1・2>

◉桃園国際空港は3500m級の滑走路が2本、第1・第2ターミナルを持つ
大型空港で、日本からはJARL・ANA・ピーチが運行していていずれも
第2ターミナル使用、各社1日2便。
(関西からはこの空港便しかないが、ANAは就航していなくてエバー航空の提携便)
台北市内へは現在鉄道アクセスがなく、リムジンバスかタクシーしかので
1時間くらい掛かったりするようです。
現在、空港と台北市内を連絡するMRT路線である桃園機場捷運を建設中で、
完成すれば台北駅から台湾高速鉄道桃園駅を経由して、
35分のアクセスとなる予定とか。

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# by yamana-4 | 2013-10-06 01:39 | 台北交通事情 | Trackback | Comments(0)

台北交通事情レポート2 <松山空港>

◉台北の国際空港は"桃園国際空港"ですが、遠くて不便なので
市内にあってMRTアクセスがある"松山空港"がダンゼン便利です。
ところが、関西からはどの航空会社も1便もフライトがなく全て桃園空港便となっています。
桃園空港から台北市内のアクセスは鉄道乗り入れがなく、シャトルバスとのことで
車イスで利用出来るか情報が少なく分りませんでした。
そこで羽田から、各社1日2便のフライトがありバリアフリー整備されたMRTアクセスがある
松山空港から行く事にしました。
伊丹空港から一旦羽田に行き、国際ターミナルに回って台北松山空港へという、
大きく迂回するフライトになりました。
(行ってみたら桃園空港でも台湾高速鉄道を利用すれば、問題無く市内へ行けたのですが!)
松山空港はMRTで台北駅まで6駅という近さで、台北市内にあり、軍と共用ですが
国内空港として使われてるので国内便乗り換えは便利であり、巨大空港でないので搭乗手続き
や移動が早くて、使い易い空港でした。
出発ロビーなどは新しく整備されたようで、待ち時間を楽しくする工夫が溢れていました。
(市内へのアクセスは、完全バリアフリーの台北捷運内湖線松山機場駅へ徒歩1分!)

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# by yamana-4 | 2013-10-05 21:42 | 台北交通事情 | Trackback | Comments(0)

台北交通事情レポート1<バス>

交通まちづくり学研究会の海外視察に参加、台北の交通事情を見たり
体験したきたので、順次レポートを掲載します。
この研究会視察は現地集合解散で台北交通局訪問ヒヤリング以外は全て個人的調査です。


◉台北交通事情レポート1/バス乗車
今回の台北交通事情調査では、車イスで路線バスに乗ってみる事が課題の一つでした。同行して通訳していただける方のコンタクトが上手く取れず、交通局が行っているバス運行情報の利用が出来なかったので、いくら待ってもノンステップバスが来なかったりで、乗車できたのは下記の2路線に留まったのは残念でした。しかし、台北市交通局の話しでは、バスのノンステップ化率は現在40%だそうで、かなり多く走っている感じでしたが、路線によって投入率が異なるのかな?と思いました。
また、MRTには実に多くの車イスユーザーが乗車していましたが、バスでは見かけず "ノンステップバスを予約して乗る"という認識のようでした。40%を超えると"バス停で待って乗る"ことが可能だと思いますので、もっと乗って欲しいと思います。

<乗車したノンステップバス>
「MRT市政府駅阪急百貨店前バス停〜101バス停への循環バス」
自動スロープ、背当て固定車イススペースがある最新型ノンステップバス
(どこ製か?ご存知の方、教えてください)

最後の1枚は「高鉄(台湾新幹線)桃園駅〜桃園国際空港シャトルバス」
桃園国際空港は、"車イスが利用出来るアクセスがなく、市内にはシャトルバスしかない"という情報は一部間違っていました。
上記シャトルバスはパタン式スロープを備えたノンストップバスで、本数も多く「桃園空港は、新幹線経由なら車イス利用は何の問題も無い」と分りました。
関西からはMRTアクセスのある"松山空港"便がなく、全ての便が"桃園空港"なのですが、このバスを利用すれば台北市内のアクセスに問題ありませんでした!

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# by yamana-4 | 2013-10-02 01:09 | 台北交通事情 | Trackback | Comments(0)

路線バス乗車中の車イス固定について

◉「固定問題の取り組みと現状」
東京大学の鎌田先生を委員長とする研究会が行われ、時速40kmでダミー車いすによる
衝突実験を行った結果、車いすは固定しないと吹っ飛んだとして「固定は必要である」
との結論に至りました。
「車いすの公共交通機関利用時における乗降及び車内安全性に関する研究報告 書」
 平成 20 年3月交通エコロジー・モビリティ財団
これに従って国交省とエコモ財団などでバスの固定方法の検討が行われ
現行の標準ノンステップバスの3点固定方式が導入されました。

国交省は全国のバス事業者に対して「車いすの固定をするよう」に指導する
文書を出していますが、全国各地で運行されているバスの固定方法は様々であり
運行中の車内で他の乗客もいる中で「短時間で有効な固定」を運転手が行うのは
とても難しく、多くの場合は「固定したことにしておこう」状態であり、
全く固定をしていないバスから、固定を乗車の条件としているバス事業者まで
バラバラなのが現実です。
(片輪固定装置とベルト、事故の時有効かは疑問で電動車いすはほとんど使えない)

一般的に東京や大阪など都市部のバスは固定を条件とせず、地方のバス事業者ほど
固定をするように運転手を教育している傾向があります。
バス事業者が固定が必要とするのは、車いす乗客の安全を確保というより
「万一の事故の時、運転手の責任を問われないよう」との観点が重視されていると
考えられます。

「固定の問題点」
1、どの車いすにも使える有効な固定方法がない。
 国交省が決定打としている3点固定は、実際に運行しているバスで有効に使えるかは疑問。

東京都交通局はhpに下記のように記載しています。
「車いす固定方法の改善:バス車内における車いすの固定をより迅速・確実に行えるよう、
『前向き・三点ベルト式固定方法』の改善を行いました。具体的には、床の固定金具と、
金具と対になる固定ベルトを色分けするとともに、ベルトのフックに使用時の向きを
表示するなどにより、固定に要する時間が大幅に短縮しました。
(【改善前】5~9分 ⇒【改善後】3分)
今後導入する新車も同様に改良する予定です。
低コストで、安全性の向上と定時運行の確保に大きな効果を発揮しており、
他のバス事業者にも普及が進みつつあります。」

しかし、実際の運行時に3本のベルトを緩まずに均等に締めることは、ほとんど不可能に近く
事業所などが使っている車いす移送車の「ウインチで引っ張る3点固定方式」以外は、
3点固定は路線バスでは非現実的ではないかと考えられます。
訓練ではできても、実際の運行時に確実に3点固定ができた運転手に遭ったことがありません。

2、固定をバス乗車の絶対条件とすると「乗車拒否」につながる。
 固定はどの車いすの人にも必要な訳ではなく、必要と申し出た人だけで良いはずですが、
少し変わった形態の車いすは固定が難しく、名鉄バスの事例のようなことが起ったり、
「固定ができないから乗せない」とストレートに乗車拒否に繫がるのが問題です。
全国のバス乗車で乗車拒否理由の最も多いのが「固定できないから」なのです。

しかし、バスは道路運走法により
「合理的理由を示さずに乗車を断われない」
「特定の利用者だけに不当な差別的扱いをしてはならない」とし
旅客自動車運送事業運輸規則では
「旅客自動車運送事業者は、旅客又は公衆に対して、公平かつ懇切な取扱いをしなければならない」
としており、固定の強要は上記の規定上は問題があると近畿運輸局は見解を示しました。

3、有効な固定の方法
a.「ヨーロッパ方式の背当て固定」
東京都交通局が実証実験を行いましたが、結果が公表されているか分りません。

b.帝産湖南交通バスの運転手研修で、運転手と考えて最善とした
「1本のベルトで車いす全体に廻して締める固定」
身体にベルトが掛からないよう、車いす全体にベルトを廻してゆるみの無いように締め付ける
と前後左右の揺れやブレーキに対しても安定的に固定でき、短時間で行えるとの結論に至りました。

また、写真と逆向きに「車いすの後部をバスの固定部に接しておく」と、急ブレーキにも耐えられ、
状況によっては横向きでも、固定部に接しておくのが安全です。
しっかり掴まることの出来る人は、車いすの一部をバスの固定部に接しておけば、ベルトなしでも
かなり安全に乗車できるのです。

国交省や固定研究会の有識者の方達は「固定が絶対必要」と考えられており、バス事業者は事故の
が起こった時に運転手の責任を問われないためにという側面の方が強く、個々の車いすユーザーの
事情や能力や、車いすの形状が一定ではないなどの実情は考慮せず、ほとんど無意味な固定を強要
していることが現実です。

固定ではなく「転倒を防ぐこと」と考えれば簡単になります。
車いす全体に横ベルトを回し、バックルで締めればワンタッチで転倒防止は出来ます。
窓側に車いすを密着したら転倒はドア側にしか起きないし、急ブレーキには車いすの横か後ろを
バスの固定部に密着して置けば、横ベルトだけで十分安全です。
有効で短時間にできる実用的な固定の方法を研究し、必要な人には固定し、必要でない人にまで
強要しないことが、バスの車いす固定問題の本質であると考えています。


★車輪止めは1輪づつかませると利かないことが多いので、写真のように両輪に掛かる
モノが有効であり、2個別にかませるより短時間で固定できるので、お薦めです。

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# by yamana-4 | 2013-09-25 00:50 | バス・市電 | Trackback | Comments(0)

国際福祉機器展で注目した車イス

◉注目1
今年のH.C.Rは新しい展示の試みもありましたが、移動機器に焦点を
絞って見ました。その中で注目した出展を個別に分て紹介します。
最初は、いつも使う人のニーズを叶える"異色の車イス作り人"メックデザイン
の井上さんの取り組み。
もともと照明デザイナーである井上さんは友人のために車イスを作り始め
"吉田いす"という、新しい概念の車イス作りを始めました。
駆動装置の上にイスを乗せるので、自由な車イスが作れるのが特徴です。
今回は筋ジスの人のための掛け布団持ち上げ装置も出展していました。

詳細はHPをご覧ください。
http://www.mec-design.jp/
◉注目2
「世界最小」という自走式手動車イス
普通改札をスイスイ通れるサイズの車イス試作機を出展したのは、香川県の
ウォーキングバッグなどの製造メーカー「スワニー」予定価格もリーズナブル!
日本人の体格にはガバガバ過ぎる不必要に幅の広い車イスは、過度な転倒防止
のためと思われますが、手動車イスの転倒は横転より後ろ向き転倒の方が
多いと思われ、シーティングの観点からも、狭い所でも通り易くするためにも、
適正な幅の車イスが必要です。
今年の福まち学会で ”今の車イスの幅が日本人の体格に合っていない”との
研究発表がありましたが、このような意識がなさ過ぎることが気になり
"60cmの自動改札が通れる幅の車イスを標準に"とかねてから呼びかけてきました
が、まさにこの車イスはそれを実現するものでした。
簡易電動キットなどを組み込んで、簡易電動機種にも発展して欲しいと思いました。
もちろんその場合も、幅60cmの自動改札が通れることが必要です。

http://www.swany.co.jp/

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# by yamana-4 | 2013-09-23 22:37 | 車いす・移動機器 | Trackback | Comments(0)

万博公園周辺の状況と中学のバリアフリー

◉ガンバサッカー場の南側にある茨木市立西陵中学に福祉体験授業
の講師を頼まれ、視覚障害者2・電動車いす2名で話しに行きました。
校舎は4階建て耐震改修済み、教室にはクーラー設置、通路段差はスロープ改修されて、
13人乗りエレベーターがありましたが、2年生の教室のある4階部分にはエレベーター
がなく、3階からの連絡通路は階段で行けないとのこと。
また、図書室や特別教室などの入口段差解消はなし!
少し中途半端なバリアフリー改善校でした。
支援教室は2学級で、今は身体障害の生徒はいない。
通学の最寄り駅は大阪モノレール万博東口で、ガンバサッカー場の南にある学校には
大きく迂回しなくては行けないが、急な坂続きで電動車いすでも登校困難、
この道路事情では車いすの生徒は通学できないのでは?
茨木市や吹田市の障害者団体の方たちから聞いていたが、歩道や路面の通り難さは予想以上で、
車道を通らなくて通れないというより、歩道はは危ない!という状況でした。
茨木市のバリアフリー道路整備は中心部でもあまり良くなく、
70年万博で整備されて以来、あまり改修されていない印象を受けます。

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# by yamana-4 | 2013-09-08 17:56 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

ハンドル形電動車いすで東北新幹線乗車してみました!

◉今回の盛岡・仙台行きは伊丹〜仙台(ANN)、JR仙台〜盛岡(東北新幹線)
盛岡〜JR仙台(東北新幹線)、仙台(ピーチ)〜関空という予定にして、
東日本の新幹線に初めて乗りました。
大阪駅で個室を予約していましたが、仙台で乗車したら個室はカギが掛かっており入れず
発車10後くらいまで車掌が来ず「忙しかったから」と!!
個室はあまり良くなかったので、空いていた車内の車いす座席でも良いかと聞くと「どうぞ」
とのことで、車内の座席で盛岡に行きました。
帰りに、個室でなく車内の車いす座席を申し込んだら"ハンドル形"と記載していたにも関わらず、
車内の車いす座席が取れました。
東海道新幹線では"ハンドル形電動車いすは絶対に個室しか切符を売らない"のですが、
JR東日本の新幹線は車内に乗ることが出来ました。
また、東北では仙台・盛岡・山形に行きましたが、新幹線在来線を問わず
"ハンドル型ステッカー"を見せろと一度も言われませんでした!


★改良型ハンドル形電動車いすの鉄道乗車は、日本福祉用具センター(jaspec)に申請して発行される
ステッカーが必要で、面倒な手続きと申請費用が要るので、車いすメーカーや販売者は申請をしぶって
いました。しかし、鉄道事業者が行っていた"鉄道利用証"で新幹線も乗れるようになっていることが
分りました。
鉄道各社のホームページから申請書をダウンロードし、障害者手帳のコピーとハンドル形と記入された
補装具給付証や介護保険レンタルの事業者証明書のコピーを送ると、無料でステッカーが発行されます。

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# by yamana-4 | 2013-09-03 16:47 | 旅行・鉄道 | Trackback | Comments(0)

ピーチ仙台〜関空、車いすでの搭乗

◉LCCピーチ仙台〜関空便に搭乗しました。
車いす搭乗の扱いも馴れてきてスムース、親切で気持ちよく利用できます。
仙台空港は国内線用ボーディングブリッジは4基、原則的にどの航空会社の便もブリッジ使用です。
運悪く混み合ったり、到着時間がズレたりすると地所からタラップ搭乗になる場合があるとのことです。
規模が小さいので搭乗手続きが早く、空港アクセス線への乗り換え経路も短いし
JR仙台駅までの時間も20数分なのでとても便利ですが、仙台駅からは30分近く運行間隔が開く場合が
あるので、搭乗時にはアクセス線の時刻チェックをしておかないと乗り遅れたりするので要注意!
関空はLCC専用ターミナルにボーディングブリッジが設置されていないので、
地上からタラップ搭乗になり、車いすは大型リフトカー使用になります。
また、このターミナルにはエレベーターがなく、鉄道やバスのある第1ターミナルへは
専用シャトルバスになり、20分以上余分の時間が掛かります。
乗場は第1ターミナルと反対側のエアロプラザ1階から。


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# by yamana-4 | 2013-09-01 16:20 | LCC | Trackback | Comments(2)

ジェイアール名古屋タカシマヤで「電動車いすを店内備え付けの車いすと乗り換えろ」と云われた件について

◉表記のような出来事があり、抗議し文書回答を求めました。
Facebookのノートに詳細を掲載していますが、このブログからも概要が分るよう事の経緯を記しておきます。

c0167961_147693.jpg<発端>
7月21日(日曜)午後2時半ころ、JR名古屋駅構内の「ジェイアール名古屋タカシマヤ」でエレベーターで地下売り場に行こうとしたら、エレベーターの案内係に「店内が混み合っているので店内に備え付けの手動車いすに乗り換えてください」と云われました。

百貨店で云われたことのない「車いすを乗り換えろ」と思云われてビックリしましたが、無視してエレベーターに乗りました。地下売り場は日曜でもそんなに混雑していなかったし、どのような電動車いすでも全く差し支えない状況でした。買い物を済ませてから、広島菓子博の例もあるので黙って帰る訳にはいかないと思い、責任者ときちんと話しておくことにし、責任ある担当者を呼んでくれと要求しました。
来たのは「ジェイアール名古屋タカシマヤ」お客さま相談室 副室長 Y氏で、明らかにクレーマー対応というように感じまた。
「セニアカーについては、、、」と言い訳を始めたので、電動車いすとはどのような種類があって、どういうものかを説明し、
・電動車いすの客の入店やエレベーター利用について、何らかの制限をするよう
 エレベーター案内係に指示しているのか?
・障害者にとって電動車いすを使わなければならないことの意味を理解しているのか?
・広島菓子博で電動車いすの乗り換えを要求して大問題になったことを知っているのか?

など質問しながら、どれだけ車いすのことを理解し、どのような対応を指示しているのか、これは高島屋としての店の方針なのか? など探りましたが、「何もハッキリした方針がある訳ではありません」とかで、要領を得ませんでした。
「なぜ、車いすの乗り換えを要求してはいけないのか」など説明し、店としてのきちんとした対応を要求しましたが、回答できる権限があるのか分らない受け答えだったので、「今後乗り換え依頼などをしないと、今約束できないなら、今後どうするのか文書で回答を」
と約束させて終わりました。

<7月23日付け、簡易書留できた回答書の抜粋>

この度は、障害をお持ちのお客様に対する接客、電動車いすでの入店における貴重なご意見を賜り恐縮に存じます。
弊社では、常にお客様の立場にたち、すべてにおもてなしができ、ご満足いただけるサービスに心がけていますが、車いすに対するご指摘をいただき、大変ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした。
高齢者や障害をお持ちの方の人口も年々増加する中、弊社としましても物を販売するサービスだけでなく、お買い物をされる障害をお持ちのお客様の介助サービスや環境整備に対する取り組みを行っておりますが、係員におもてなしの心構えが乏しくお客様にご迷惑をおかけしたことは、私共の指導の至らないものであり、電動車いすを制限するような案内をしたことに対し深く反省する次第です。
全従業員への障害をお持ちのお客様に対する教育を徹底するとともに、お客様の気持ちを理解し、お互いに助け合いができる環境をつくって参ります
ので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

<釈然としない回答なので、再回答を求めました>
「今後は、電動車いすを理由に、エレベータの利用や入店を断ったりしません」などと明確に表明していただきたかったのですが、「係員におもてなしの心構えが乏しくお客様にご迷惑をおかけしたことは、私共の指導の至らないものであり、電動車いすを制限するような案内をしたことに対し深く反省する次第です。」

と案内の不備の問題にすり替えられたので、これでは本当に理解されたのか分りません。
先の国会で「障害者差別解消法」という法律が成立し、3年後の施行に向けて具体的なガイドライン作成などの準備が始まろうとしています。
民間事業者には、当初は努力義務を課すだけですが、百貨店などの公共に準じるような業種では、国や自治体に近い対応が求められることになるでしょう。この法律では「合理的配慮」という国連人権条約で規定された新しい概念が導入され、「過大な負担を強いられず、やろうと思えば出来ることをやらないのは差別である」としています。
従って今回のような事案は、単なる接遇の不備ではなく「障害者差別を行った」と糾弾される恐れが起こってくる可能性があり、曖昧な回答でかわすことが難しくなってきます。
接遇の問題でなく、店として今後どのような基準で、電動車いすなどの入店の可否を判断されるのか、それとも、そのような判断などしないで、車いすを受け入れされるのか
明快に、再度のご回答を頂きたく存じます。

<8月8日再回答> 
弊社は、電動車いす(規格に適合したもの)のお客様につきましても、安心してお買い物ができる環境になっております。先日は明確なご案内が出来ずご迷惑をお掛けしました。
今後はこのようなことのなきよう注意いたす所存でございます。なお、店内が大変混雑する場合もございますので、安全には十分お気をつけ下さいますようお願い致します。
 

やはり、「電動車いすの入店は断らない」との明確な文言はありません。それどころか「混雑する時には気をつけろ」
と云っています。また、ことさらに"電動車いす(規格に適合したもの)"と書いている真意は何でしょう?
私としてはまだスッキリしませんが、これ以上の回答を引き出せると思えないので、事の経緯を公開
してみなさまに知ってもらい、今後の電動車いすへの対応について注目していただきたいと思っています。
特に名古屋の方たちに、おかしな接遇を改めたか監視くださいますようお願いします。
 
★全文はFacebookノートをご覧ください(ただしFacebook登録者しか見れません)
https://www.facebook.com/notes/508367922576606/
# by yamana-4 | 2013-08-14 01:51 | ハンドル形電動車いす | Trackback | Comments(0)

大阪市営地下鉄のエレベーター設置は最終段階に

◉地下鉄御堂筋線"心斎橋駅"に新しい2基のエレベーターが運用開始されています。
大阪の地下鉄のエレベーター設置は既に全駅を達成し、乗り換え用や2台目などの利便性向上へ
取り掛かっています。最も不便だと云われていたのが、心斎橋駅の御堂筋線と緑地線乗り換えに
エレベーターがなく、旧式の車いす対応エスカレーターが使えない電動車いすなどは、地上に出て
大丸のエレベーターまで迂回して乗り換える必要がありました。ところが、6月28日から乗り換え
用の2基の新設エレベーターが運用開始され、とても便利になっていました。
これによって、御堂筋線からクリスタ長堀地下街へも直接出入できるようになり、また緑地線ホーム
を経由して、御堂筋線心斎橋駅から四ツ橋駅へも改札内移動ができるようになりました。
ところが、下記のホームページには告知があるのですが、

http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/announce/w_new_info/w_new/list_h25_all/20120628_ev-kyoyoukaishi.html
駅の現場にはエレベーター運用開始のお知らせは何もなく、一ヶ月近く気がつきませんでした。
よく見たらエレベーターへの案内サインが付けられていましたが、
なぜ改札口で告知しないのでしょう?

★残された改題
谷町四丁目駅の谷町線と中央線の交差部分に工事中のエレベーターが完成すると、乗り換えが不便なのは
阿波座駅の中央線〜千日前線の片側だけになり、駅に追加のエレベーターが必要なのは、西梅田北改札へ
と、人の流れが変わってもう一基必要となった梅田北改札へ新設くらいです。
民営化までにぜひ実現しておいて欲しいものです。

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# by yamana-4 | 2013-08-01 02:33 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

名古屋港は水族館と遊園地と南極観測船"ふじ"など盛りだくさん

◉7/21名古屋に行ったので初めて名古屋港に行ってみました。
地下鉄名港線の終点名古屋港駅を降りると名古屋港水族館とガーデン埠頭の入口で
南極観測船"ふじ"が固定停泊されていました。雪上車や搭載ヘリコプターも展示され車いす用の
スロープもありましたが、船内は仕切りが多くてほとんど回れないようでした。
名古屋港水族館は夏休みの始まりで大混雑だったので、遊園地の大観覧車に車いすで乗れるか
確かめに行きましたが、問題なしに乗れました。最近付き添いのない障害者の搭乗を断る例が増え
ているとの報告がありますが、ここはそのような問題はないようでした。
しかし、車いすの乗れるゴンドラが1基だけなので、一人しか乗れず一周15分待って交代し
ないと、複数の車いすの人は楽しめません。
水上バスで金山埠頭に行って"あおなみ線"で名古屋駅に帰る予定でしたが、車いすは全く乗れない
とのことでした。浮き埠頭にはスロープで入れますが、車いすも使える乗船用スロープが無く
船内も狭いので乗る場所がないと説明されましたが、本当かな??
とにかく名古屋港は暑くて、早々に退散しました。


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# by yamana-4 | 2013-07-29 22:40 | 街情報 | Trackback | Comments(0)

京都市営バスはとてもヘンです!

◉京都市の公共交通は地下鉄が赤字路線の烏丸線と東西線しかなく、
バスが主役です。3,400億円にも達しようとする累積赤字を抱えて身動き
出来ない地下鉄は拡充できないので、1978に全廃された市電の代替えとして
市民の足となっています。
鉄道はJRと阪急が東西に、京阪が南北に、補助的に嵐電・叡電などがありますが、
地域的に偏っています。

主要路線では観光客も多く、長年にわたって"何時も満員状態"が続いていますが、
有効な解決策は実施されていません。
そんな訳で四条近辺や河原町などの繁華街や、東大路から祇園〜岡崎などの観光
客の多い路線では、車いすの乗客は何時まで待っても"満員です"と乗れなくて
問題になっています。運転手も満員なので仕方ないと、何とか詰めて乗せようと
する努力をしなくなっています。

もう一つの問題は、バス停の構造と運転手が正着しないことです。
セミフラット歩道のバス停が、マウントアップされていないだけでなく奇怪な
ことに"多くのバス停がわざわざ切り下げられている!"のです。
また、バス停に正着させる運転手も見当たりません。
バス停が15cm程度嵩上げされた、縁石からバスの戸口に直接乗れるように
バスを停車させないと、ノンステップバスを導入している意味がありません。
車いす用のスロープも嵩上げされた縁石から渡すと、7%程度の緩やかな傾斜に
なるよう決められていますが、積載スロープが短いので急傾斜になっていて、
切り下げられたバス停からの乗降は危険な状態になっています。

長年にわたって有効な改革が行われていない京都市営バスは、
いろんな面で抜本的な改革が必要になっているのではないでしょうか?

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# by yamana-4 | 2013-07-27 16:00 | バス・市電 | Trackback | Comments(0)

阪堺電車の「堺トラム」に試乗して

◉7/18 阪堺電車が8月から運行開始する待望の超低床車両「堺トラム」の
モニター試乗会に参加しました。メンバーは住吉区の「大阪にLRTを走らせる会」の
Sさん、Tさんたち。
あびこ道車庫で車両見学をしてからホームに移動、終点の浜寺公園駅までの折り返し乗車。
懸念していた電停改修はほとんど終わり、予想を上回る整備が行われていました。
どうしても残る隙間が大きな駅は運転手が渡し板介助するとのこと。
また、ホームの高さがトラムの戸口の高さと合っていない「あびこ道下りホーム」などの
ような場所をどうするかなど、多少の課題は残っていました。

大阪天王寺駅前駅への乗り入れは来年度末4月くらいの予定とかで、路面改修が終われば
ホーム移転と歩道橋からのエレベーター設置が終わらなくても、先行するようになるかも?
ということです。トラムは最初1編成でスタート、最終的に3編成体制になるので、あまり
待たずに乗れるようになるかもと期待できます。現在運行車両は23両で、その内の3両に
車いすでも乗車できるようになるとのこと。
トラムの運行時間はネットで分るようにするつもりで、今の現金だけの料金も来春には
ICカード利用できるようにするとのことです。

阪堺線存続とトラム導入のために堺市は、10年で50億円の補助金を出していますが、
大阪市はあべの地区整備に関わるホーム移転や軌道整備のためにと「1000万円!」だけ、
初めての補助を出したと聞きました。
大阪市も南部地域の公共交通と位置づけて、資金負担をするべきではないでしょうか。
府市統合本部で検討している「あべの〜なんばLRT」も阪堺上町線との接続は、ハッキリ示され
ていません。大阪南部や日本橋地域の活性化や観光のツールとしても、大阪市はもっと協力しテコ
入れするべきではないでしょうか?
大阪府の交通企画担当者に話しを聞きましたが、府市統合本部は「まちづくり」や「街の活性化」
の観点から取り上げている面が大きく、交通整備の観点は薄いようです。
しかし、どのような観点からでも良いので阪堺線との接続を行い、大阪南部地域の交通を便利に
して欲しいと思います。
ともあれ「堺トラム」は予想していたよりずっと良く、やはり地域公共交通としては路面電車は
バスより数段上であると実感しました。


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# by yamana-4 | 2013-07-19 15:05 | 路面電車・阪堺電車 | Trackback | Comments(0)

新幹線や在来線特急車輛の車いすスペース、日本と韓国・台湾

◉国内の特急車輛に"車いすの人が車内に乗れるためのスペース"を
バリアフリー法ガイドラインに入れようとの願いは「鉄道事業者の理解が得られない」から、
時期早尚と見送られました。現在の新幹線は車内では、車いすの人が移乗するための座席が
2座席と、車外に個室の"多目的室"が1室だけ設置されているのにすぎません。
しかし、きちんとスペースを設けている国内の鉄道もあって、
京阪電鉄では全特急車の全車輛に十分なスペースが設置されています。
これに対し、韓国の新幹線KTXではすごく広いスペースが作られ、
台湾の新幹線は日本のN700系を導入していますが、車いすの人もきちんと車内に乗れる
スペースが設置され、在来線特急車輛にも十分なスペースが設けられています。
やはり、JRの車いす乗車へのスペース設置への認識が問われます。
(台湾の鉄道の写真は今福さんから提供されたものです)

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# by yamana-4 | 2013-07-17 08:45 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

ホームドア設置と電車戸口の段差隙間解消

◉10万人乗降駅への可動式の転落防止柵(ホームドア)設置が国交省から要請され、
これまでは、全路線一斉にシステムとしてでなければ設置できないと言っていたホームドアの設置が、
単独駅でも行われるようになりました。
京都市営地下鉄でも烏丸御池駅を14年度中に、京都・烏丸四条を15年度にと3駅だけ、来年度から
設置工事を予定しています。ところが「段差隙間解消は考えていない」と分り、京都市の障害者団体が
段差隙間解消を同時にしないのは問題と協議を求めています。
そのための勉強にと先行事例の実地検証をJCILのメンバーや協力者と行いないましたので、他の資料と
一緒に代表的な事例を紹介します。ホームドア設置にはホーム先端部を改良するので、同時に段差隙間解消
を行う絶好の機会です。
いちいち「駅員に頼まなくても自由に乗り降り出来る」ことが、どんなに素晴らしいことか、車いす使用者
でないと理解できないかも分りません。しかし、これはもっと多く高齢者や、ベビーカーや健常者で段差や
隙間に困っている人に嬉しいことであり、長い目で見れば人的介助の人手を減らす経費削減にも役立つこと
でしょう。


★大阪モノレールは固定柵と簡易的な段差隙間解消装置の設置で、全駅全戸口の車いす単独乗降を
可能にしています。費用や設置のやり易さなどの点でも優れた取り組みですが、視覚障害者団体など
からは「転落事故を防げない」と反対されています。入口部に使う素材で視覚障害者に開口部である
ことがハッキリ分るようにする工夫などがあれば、同意され採用され易いかも分りませんので、研究が
必要です。本格的なホームドアを要求してなかなか増えないのと、簡易的でも工夫して安全にして数を
増やすのとを、どう同選択していくかも含めて、現実的な議論や検証が必要ではないでしょうか。

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# by yamana-4 | 2013-07-11 16:29 | ホーム可動柵と段差解消 | Trackback | Comments(0)

<要約> 交通バリアフリー法担当者及び鉄道局担当者とジュディさんとの話し合い

◉ボストンのWWWのウエブ規格基準の責任ある地位にあるジュディ・ブリューアさんが
日本での技術規格に関する会議のため来日、JRを利用したかったがハンドル形電動車いす
を使用されているため、規則によって乗車はさせないと拒否され、業務にも支障をきたした。
帰国に際して、国内の障害当事者支援者と国庫省で、この問題について協議されたので
要旨を転載します。


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★交通バリアフリー法担当者及び鉄道局担当者とジュディさんとの話し合い
 (要約)
2013年6月12日 国交省ホットラインステーション
ジュディ・ブリューア、DPI交通問題担当 今福、アクセス関東 山嵜、国交省関係者

(ジュディ)
・ 2005年、東京で会議があり来日、成田からは成田エキスプスに乗れた。その時、世界に一人しかいないある障害の専門医に会いに岐阜に行こうとしたが、JRへの乗車を拒否されて行けなかった。成田からは成田エキスプスに乗れた。

・ 2008年、再び仕事で来日し、成田エキスプレスに乗ろうとしたが、駅への入場を阻まれ、切符もなかなか売らず「この形の車いすはダメ」と言われた。この時も1時間以上粘って乗ることはできた。
東京での会議には参加できたが、帰りは非常に不安で数社のタクシー会社もバスも乗車できず、鉄道しか手段がなかった。また1時間も掛けて切符を購入し成田へ着いたら駅員が3人待っていて、謝罪するのかと思ったが「誤りで乗せたのであって二度と乗せない、駅への立ち入りもダメ」と言われた。
以前は日本でも乗れていたのにどうしてダメになったのか?基準が変わったのかと問いつめると怒り出して「警察を呼ぶぞ」と脅した。

・ 私は少し歩けるが、自分の障害の特性や身体状態に合わせて作った車いすは、私の障害にとっては必要で、操作もし易く不可欠なものである。

・ 今回の来日は所属する組織の主催で2ヶ月前から準備し、事前に許可をもらおうとしたがダメだった。日本の協力者にお世話になり京成スカイライナーの乗車許可をもらおうとしたがダメで、今福さんの支援を受けて普通電車を乗り継ぎでなんとか行けた。

・ 今回も無事帰れるか不安だった。会議の国内の多数のメンバーも「信じられない」「恥ずかしい状況」などと言っていて、三つの会議に出たかったがこの問題の故に都内での一つしか果たせなかった。私は日本の同じ問題を抱えている人たちのことを、とても気のどくに思い心配している。アメリカではハンドル形の状況は全く違い、何の問題もない。

・ (大熊室長)交通バリアフリーの基本的な政策立案やハード整備を行っている。私の立場からは乗って欲しいと思っているが、それぞれの事業者に立場によるので・・・。

・ (鉄道局担当者)JR東日本やJR東海には、今の制度では乗れないと分っているが「NEXTと新幹線に何とかならないか」と要請した。事業者は制度上難しいといい、結果として果たせなかったのは申し訳ないが、私の判断で制度云々というより「どうにかならないかと」努力はした。5月ころの話し。

・ (今福)ジュン・カイレスさんの乗車拒否の時の、DPIとの話し合いでは「本来乗れないものであり乗車拒否ではない」と言ったが、今回の件は認識として乗車拒否と位置づけ、認めるのか?

・ (鉄道局)まずは手動に乗り換えて、車いすは輸送してくれと言っているので「乗せない」とは言っていない。個人的にはどうかとも思うがルールがあるので。手動に乗り換えていただければ自分で動かせなくても駅員が押すし、駅から駅まで、乗り換えまでは駅員がやるので、自分の電動車いすをどうやって輸送するかの問題はあるが「乗る方法の提案」はあったので完全な乗車拒否とは言えない。列車には航空機と違って貨物室がないので、車いすを運べとは言えない。

(ジュディ)ワシントンに仕事で行った時、政府高官や障害関係者に会ったが日本に安全に行けるか、逮捕されたりしないか心配してくれ、アメリカ在日大使館にも連絡してくれた。他のアメリカ人旅行者や障害者の旅行者についても心配し、日本の状況には注目していきたいと言っている。
アメリカでも車いすの定義はいろいろあるが、全て車いすであり、仕事で他 ・ の20カ国以上の国に行ったが、車いすの区別をされたことはない。
しかし、日本は素晴らしい国でありまた来たいと思っている。

・ (大熊室長)アメリカで手帳とか資格を問われる事(確認)はあるか?

・ (ジュディ)誰もジャマしない、許可を得て障害者になっているのではなく、証明など不要。

・ (鉄道局担当)JRが頑に乗せないとしている理由は「健常な高齢者が気軽にどんどん乗って来たら困る」と恐れ、固執している。

・ (ジュディ)アメリカでも様々な手段で乗車させているが、日本の方が良い交通システム持っていて、効率的に乗車させている。今回の本の多くの方が心から気遣ってくれたことに感動している。
帰りに成田でガードマンや警官が見張っていない事を願うが、このことはアメリカ政府も関心を持っている。
日本の多くの同じような差別されているユーザーの方々にとって、ひどい状況と考えており、交通差別の解決を願っている。
バリアは政策的なもので、乗り越えるよう努力して欲しい。


以下、協議に同席した女性の車いすユーザーの山嵜さんと、成田からの往復を同行支援した電動車いすの交通問題エキスパートの今福さんの談話です。

(山嵜)昨日のジュディさんと今福さんに同席させて頂きました。
話の最後に、今福さんがジュディさんへ、最後に一言。と言いました。その際ジュディさんは直ぐに言葉にならず、目を赤くされました。それを見た瞬間、日本に来るたびにされた対応への悔しさより、何かもっと違うものを感じました。もしかしたら憎かったのかもしれませんよね。それでも毎回「日本は美しい国です」と何度も日本を褒め、日本の障害者を気にかけてくれました。常に冷静だったジュディさんを見習いたいと思います。
昨日の国交省の対応は「恥ずかしい」の一言です。

(今福)私も、とても良い話し合いで、ジュディさんの立派な発言や態度に敬服し、感動しました。鉄道局はもうチンケとでもいうより言いようがないほどで自分でもおかしい事を言っていると分っているのでしょうが、それをまったく感じていない風だから、かなり深刻な状況で、皮肉です。
日本の交通バリアフリーは、真の意味でガラパゴス的です。(笑い)

(山名)とても良い話し合いで、ジュディさんの立派な発言や態度に敬服しました。参加しなかったことが悔やまれますが、短い時間できちんと要点を抑えて話し合いをされたことを感謝します。
細かい話しはともかく、世界中に無い日本だけで通用しているもはや「奇妙な」とでも言うべき「ハンドル形鉄道乗車制度」をどうしたら壊せるかに、知恵を絞って全力を挙げていかなければと思い直しました。

(山名の解説)
この協議は何度も来日経験があり、二度もJRの乗車を試みていた知的なアメリカ人ハンドル形電動車いすユーザーが、今回の来日で「事前許諾を得て正当に乗車したい」と2ヶ月前から、日本の協力者を通じてトライしていたもので、私たちが最初から関与していたら、もう少し上手いアプローチもあったと思われますが、正攻法で攻めて玉砕してもきちんと、国交省と話し合いをして帰られたのは立派でした。
一昨年のカルフォフルニアのジュンさんの拒否事件の後、外国人旅行者に短期間の特例承認をする方法が内部的に検討され、実施も可能のようですが、その要件が「国内のハンドル形乗車許可基準に合致していること」とされているので、そのようなガラパゴス的条件を満たす外国製電動車いすはほとんど無く、事前に乗車予定の区間だけの条件もあり、事実上は全面的に拒否していないとの言い訳に使われているにすぎません。
この救済策は、一度も実施されていないという事ですが、当然です。

★ジュディさんからのメールと返信
Dear Imafuku-san, Yamana-san,
Yes, it is definitely fine to use my photo.
I think you asked me a second question, but the Google translation was unclear. Were you asking me whether it was OK to use an audio recording of the meeting? Or were you asking me whether it was OK to use written notes from the meeting?
If so, I am fine with you using most of the audio recording or written notes from the meeting, but prefer that you don't use the part that has some personal medical details. It's fine to use everything else, including my description of how my handle-type wheelchair is customized so that it helps support my back, etc.
Is it possible to send me the recording from the meeting so that I can take a look? It was difficult to believe some of the things that the JR representatives said. (It's OK if it is in Japanese.)
I am also sending this to Yamana-san.
Thank you very much.
Best regards, - Judy

June,14,2013
Dear Judy:
I amhappy to know your safe return to Boston.
I , Yamana,isone of those who are struggling against the unreasonable regime operated bothby the government, MILT, i.e. Ministry of Land, Infrastructure, Transport andTourism and JR, i.e. Japan Railway, proposing that any wheelchair users shouldbe treated equally.
We are quitesorry to know that you faced with the refusal to be a passenger at JR together withsupporting words from the Railway Bureau of MILT rather than a correction. Wefelt sorry that we, the wheel chair uses, are not powerful enough to change thescheme. We appreciate your warmsympathy to wheelchair people in Japan, even with your unpleasant experience inJapan.
I am one ofthose who are deeply committed the problem, concerning the handle-typedwheelchair and its transportation. If I knew your coming in advance, I musthave managed the your way to Gifu. It is my great regret.
If your purposeis to consult a medical care in Gifu, it is quite likely that we, together withImafuku, can help you get there by using taxi, or otherpossible way to get to Gifu, to where Chubu (Nagoya), Kansai, or Itami isconvenient. Among those, Chubu is the closest. Anyway, we will be pleased tohelp you come by negotiating with some group of the handicapped who may keepsuitable car which can carry wheelchair inside.
Of course, all those special cares are unnecessary wherepeople are free from the ridiculous prejudice against handle-typed wheelchairs.But for the time being, we hope, we will help you. We want to keep in touchwith you even in this way.
This time, weare sorry that we could not meet in Tokyo. We hope you do not give up to comeagain. Next time you come, please let us know at the time of your travel plan. Wehope and believe that we can be helpful to you.
Looking forwardto seeing you soon again.
Best Wishes, Masaru YAMANA
# by yamana-4 | 2013-07-07 10:55 | ハンドル形電動車いす | Trackback | Comments(0)

行き届いた支援を行っている京都大学"障害学生支援室"と学内整備

◉京都大学の障害学生支援は支援室を設置して充実した体制で行っています。
相談:専任スタッフ、室長が相談にあたり9〜17時以外に予約で時間外も対応
交流:障害学生と支援学生や教職員との交流、書籍や情報閲覧も
支援:受講に必要な支援、学内移動介助、支援物品貸し出し、施設設備の整備
   資料点訳、対面朗読、介助者・ガイドヘルプ、ノートテイク、器機貸し出し   
  (車いす、点字プリンタ、筆談器、拡大読書機、関連書籍など)
また、学内は伝統ある学舎でもスロープ、エレベーターなどでアクセスが保証され車いすトイレも
完備されていて、障害学生の就学を支援しています。
構内配置図などもバリアフリー対応で、キャンパスマップは他の大学の水準をはるかに越しています。
しかし、このマップは支援室からアクセスするようになっていて、以前のようにタイトルページから
直接見れなくなっています。
バリアフリーマップを普通のマップと分ける必要はなく、バリアフリーマップを共通のマップにすれば
良いのですが、分けている理由は「英文表記がないから」と?!!
しかし、京都大学障害学生支援は立派で、多くの障害者卒業生が活躍されています。

★京都大学障害学生支援室
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education/campus/support/counselling/index.htm
★障害学生支援
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education/campus/support/counselling/about.htm
★構内バリアフリーマップ
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education/campus/support/counselling/index.htm

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# by yamana-4 | 2013-07-04 09:27 | 教育 | Trackback | Comments(0)

"上六〜あべのハルカス"100円均一循環バスは、利用し易く便利!

◉6月13日のあべのハルカス百貨店部分オープンと同時に運行開始された
「近鉄上六〜あべのハルカス循環バス」は、20分おき・毎時同じ時刻ダイヤで、
両バス停間を運行しています。
このバスは、近鉄電車の二つのターミナル"上本町"と"阿倍野橋"を結ぶシャトルバスで、
閑散時間でも10人程度の乗客はあり、14:35分上六発の便は満席で予想していたより
乗客は多いように思いました。
運転手さんも、のりば係員も車いす乗客への接遇は良かったものの、
スロープの設置は馴れていなくて、やり方を教えなくてはなりませんでした。
車いす固定は搭載の車輪止めを使用するようで、ベルト固定はしないよう?
(無理強いするバスもあるのですが、、、)
上六バス停では縁石に対して斜めに停止線が引かれ、バス停への正着の意識は会社にないようで、
あべのバス停でも縁石から離れてやや斜め停車され、ノンステップバスなのに
「一旦道路上に降りて乗る」という、わざわざ段差をつける乗降をしていました。
ノンステッブバスは縁石に平行に、隙間無く停止しないと意味がないことを近鉄バスは
理解していないのか、運転手への「バス停正着研修」は行っていないのでは?と思われました。
しかしとても便利で、まだあまり知られていないにも関わらず利用者が多く、
乗客数はもっと増えるように思われ、営業的には継続できるように感じました。
近鉄バスは、上六から2系統小型バスで運行している"病院バス"もニーズを的確に捉えて
継続運行に成功していて、このようなニーズに的確に応えるバス運行は得意なようです。
一種のコミュニティバスとでも言えるような性格もあり、
大阪の赤バスも近鉄バスに任せば良かったかも??


★のりば・運行ルート:<上六近鉄リムジンバスのりば>〜谷町九丁目〜あべの交差点〜天王寺都ホテル〜
 <あべの橋近鉄高速バスのりば>(あべのハルカス前)〜あべの交差点〜谷町九丁目〜上本町都ホテル〜
 <上六近鉄リムジンバスのりば>/
 ダイヤ:上本町発 始発7:15~終発20:55(42便)あべの橋発 始発7:35~終発21:10(42便)
 20分おき1時間に3本、どちらからも毎時15.35.55分の固定ダイヤ、
 20時から後の高速バス発着時間帯以後は"あべののバス発着は天王寺都ホテル前"に/
 料金:100円均一(子供も、定期・割引など一切なし)/
 投入車両:HINO移動円滑化基準適合車4両・車いすスペース2台分(撥ね上げ座席4)/
 乗降:後ろ乗り・前降り(運賃後払い)/所用時間:15分程度/

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# by yamana-4 | 2013-06-27 23:29 | バス・市電 | Trackback | Comments(4)

グランフロント大阪への車いすアクセス経路

◉うめきた再開発の第一期工事"グランフロント大阪"への車いすアクセスは
 いろんなルートがありますが、分り易い行き方を簡単に紹介します。
 中央通路は込み合っている事が多いようですが、他の通路はかなり空いています。
・JR大阪駅から:ホーム中央エレベーターで3F橋上改札を出て、2Fへ降り連絡通路へ、
 御堂筋口からは2Fへ上がり連絡通路
・地下鉄御堂筋線梅田駅から:中央エレベーターで北改札から左手を地下連絡通路へ
・阪急電車梅田駅から:2Fへ降りて連絡通路へ、地下通路から地下鉄改札前を通り連絡通路へ、
 地上から横断歩道を渡りヨドバシカメラ西側から
・地下鉄四つ橋線東梅田から:地上に上がり大阪駅西側ガードを北へ(JR桜橋口からも同じ)
・地下鉄谷町線、阪神電車から:阪急百貨店西側のエレベーターで地上へ上がり大阪駅へ
・近辺から:100円均一巡回バス"UMEGLE"(緑色の小型ノンステップバス) を利用すると便利       


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# by yamana-4 | 2013-06-24 17:50 | 街情報 | Trackback | Comments(0)

1基でアクセスを劇的に変えた!大阪の梅田歩道橋〜大阪駅〜地下鉄改札への新しいエレベーター

◉大阪駅周辺の整備は大規模に行われてきましたが、
大阪駅ステーションシティと阪急百貨店、グランフロント大阪うめきたの完成で
大阪駅周辺の整備はほぼ完成、あとは駅前の市バス乗場やタクシーのりばの整備と、
阪神百貨店と新阪急ビルの一体建て替えで阪神電車の専用エレベーターができれば
一段落ですが、まだ数年掛かります。
しかし、バリアフリー的には一番ネックになっていた阪急百貨店の建替えによって
地下鉄とJR、阪急電車などへのアクセスは飛躍的に良くなりました。
阪急百貨店の西側の地下〜地上〜歩道橋への2基の大型エレベーターと
東北側のホワイティうめだ〜阪急コンコースへのエレベーターはアクセスを劇的に
変えました。
このエレベーターも歩道橋とJR大阪駅と地下鉄御堂筋線梅田駅中央改札を縦に結び
横断歩道を渡らずに地下通路で、阪急百貨店や阪神百貨店、阪神電車や地下鉄東梅田・西梅田
JR東西線北新地駅までも全てに通じる、最もアクセス範囲の広いエレベーターとなりました。
大阪湾の津波対策として、防潮扉が設置されたのも初めてのことです。


★大阪駅周辺のエレベーターは数えきれないほど多く設置され、
 一旦地下に入ると、周辺の全ての鉄道にアクセス出来ます。

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# by yamana-4 | 2013-06-24 02:17 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

リフトでなくスロープ搭乗がユニバーサルデザインだ!

◉ボーディングブリッジのない空港や、小型機への車いすユーザーの搭乗
には、本ブログ
http://kurumaisyu.exblog.jp/i22/で紹介しているように、
様々なリフトが使われていますが、
先頃行われた"交通エコモ財団バリアフリー推進勉強会"で講師の元日航
機長・杉江弘さんがアメリカのスロープによる搭乗の様子を紹介され
ました。
"車いすだけ特別の搭乗"でなく、みんな同じスロープを使っての搭乗は、
LCCのピーチ社が悩んでいた"車いすの人を乗せると大赤字"という悩み
からも解消され、ユニバーサルデザイン的でとても良いと思います。
勉強会に参加された方から資料を頂きましたので、
掲載させていただきました。

★搭乗用スロープ写真:元日航機長・杉江弘さん提供
(交通エコモ財団バリアフリー推進勉強会資料より)

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# by yamana-4 | 2013-06-21 15:14 | 搭乗.乗船.昇降装置 | Trackback | Comments(0)

車いすアクセスマニア全国集会 in 神戸・長田、今年は7月13日

◉毎年1回日本各地で開催している「車いすのアクセスマニアの全国集会」は
神戸市の長田で行います。会場のすぐ近くには、巨大な鉄人28号が出迎えていますし?
阪神淡路大震災で最もひどい被害を受けた長田地区が、どのように復興しているかも
見て下さい。


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# by yamana-4 | 2013-06-20 14:42 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)

ハンドル形電動車いす鉄道乗車制度についての問題点の総括

◉来日しているアメリカ人のハンドル形ユーザーがJRに乗りたいと希望し、
国内の関係者が国交省に"来日外国人旅行者の特例乗車"(*)を打診したが、
外国製の電動車いすは時速6km以上のスピードが出るのを正直に申告して
「国内の基準に合わないからダメ」と却下されたと聞いた。
"ハンドル形電動車いす鉄道乗車制度"で決めている要件に国内での電動車いすの
速度と同じ時速6km以下という項目があるが、欧米では時速8〜15kmくらいが普通。
日本のような遅いスピードを道交法で決めている国はなく、それを問題にすると、
外国からの電動車いすの旅行者は国内では自分の車いすを使えない。
そもそも外国製電動車いすに、時速6km以下のものはほとんど無く、
そこを厳密に問題にしていないのに外国人旅行者の鉄道乗車にだけ強いるのは
不公平と言えるのではないか?


(*)ハンドル形電動車いすで来日の外国人旅行者は、ハンドル形電動車いす鉄道乗車制度の
 補装具給付か介護保険レンタルに限定という条件で、JRなど規則を厳格運用している鉄道の
 乗車を拒否されているが、国内基準に合った機種だけは予め旅行計画を出して申請した区間
 に限って、例外的に乗車を認めることがあるとのことだが、国内基準に合う電動車いすなど
 外国製に存在するはずはなく、実際には乗車を認めないということであり、
 一律認めていないという非難をかわすだけのごまかしにすぎない!

★現行のハンドル形鉄道乗車制度の問題点資料

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# by yamana-4 | 2013-06-11 03:23 | ハンドル形電動車いす | Trackback | Comments(0)

〜まちはやっぱり面白い〜"あべの鬼ごっこ" 5/25

◉関西の障害者団体の障大連とアクセス関西ネットワークは、
あべの歩道完成に合わせて急激に変化した周辺のアクセス状況を
楽しみながらチェックする催しを行いました。
1回目の梅田、2回目の新世界につづく3回目の催しでした。

★あべの鬼ごっこ
(1) "あべの歩道橋アピール" 完成したあべの歩道橋に全員で上がり、歌いながらアピール
   "巻き起こそうバリアブレイクの波!" "障害者差別解消法成立を!
   5/31御堂筋大行動" "障害者が動くことで街が変わる!"・・・
(2) "あべの鬼ごっこ" 阿倍野界隈に14の鬼ポイント、場所クイズに答えてクリアー、
   ポイントクイズでシールゲットして遊びながらバリアフリーチェック
(3) 報告会と賞品渡し 阿倍野区民センター大ホール
 <集まった人数一般:参加者 約170人、スタッフ・本部 約50人>

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# by yamana-4 | 2013-06-07 17:33 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)

あべの!!??

◉大阪のターミナルはJRと私鉄の駅名が違っていて、
市民も駅名と地域の呼び名が違っていても、不思議に思っていません。
JR大阪駅は地下鉄も阪急・阪神も"うめだ駅"で、地域の呼び名も"うめだ"
JR天王寺駅は地下鉄は同じですが、近鉄は阿倍野橋駅、チン電は天王寺駅前、
地域の呼び名は”あべの”で、ビルや商業施設は"あべの〜"です。
近くにある聖徳太子ゆかりの寺は"四天王寺"で、
天王寺という寺はありません。
そんな"あべの"は大阪第二のターミナルですが、
!!??がイッパイ。

JR天王寺駅南面に光の時計やアートが、改札も新しく。
かわいい!! 何だか分らない、、 etc.

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# by yamana-4 | 2013-05-23 11:57 | 街情報 | Trackback | Comments(0)

阪堺電車上町線天王寺駅前駅の移転とエレベーター設置予定、現在のアクセス方法

◉帝塚山〜住吉大社を経て堺市内から浜寺公園まで延びる
"住吉阪堺電車上町線"は、日本で一番路線の長い路面電車として
"チン電"と古くから市民に親しまれている電車です。
しかし、あべの始発電停"天王寺駅前駅"へのアクセスはとても分り難く、
初めての人には考えても分りようがありません。
今は地上からも、歩道橋からも行けず、地下道から階段を上がってしか行けません。
工事中のホーム移転完成後は、歩道橋から専用エレベーターが設置される予定ですが、
現在は地下道へ降りる方法は4通り、
1、JR天王寺駅中央口コンコース南端に新設されたエレベーター
2、あべのniniビルの2基のエレベーター(あべのQ's MALL地階からも続いている)
3、地下鉄御堂筋線西改札から、谷町線からの連絡通路
4、健常者は近鉄百貨店地階からも行ける
からの4ルートですが、どこからでも歩道橋に上がると1のエレベーターが利用できます。
"あべのハルカス"が6月中旬にオープンすると、直接地下道へ降りるエレベーターが増えます。
なお、堺市の財政支援で投入される低床車両は1年後くらいには
ここまで延長運行される予定だそうです。

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# by yamana-4 | 2013-05-23 03:24 | 路面電車・阪堺電車 | Trackback | Comments(0)

10万人を超えました!

2008年8月からこのブログを始めて
今日で100,170人の方に来訪いただきました。
掲載記事461件、気ままな発信におつき合いいただき
感謝します。


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# by yamana-4 | 2013-05-17 22:24 | ちょっと休憩 | Trackback | Comments(0)

完成した、あべの歩道橋の周辺アクセス

◉難工事で完成が遅れていた"あべの歩道橋"が4月に完成し
運用開始されています。
あべのハルカス完成が6月中旬予定で、周辺整備も工事中ですが
交差点の四方からの利用と、地下鉄御堂筋線・谷町線や
JR天王寺駅、近鉄阿倍野橋駅など
の乗り換えが便利になり、近鉄百貨店未改築部分や Q's MALL、
アポロ・ルシアスなどへのアクセスも格段に良くなりました。
歩道橋から各方面へのアクセスの状況を紹介します。


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# by yamana-4 | 2013-05-15 18:47 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

最近の京都事情2

◉最近京都では着物姿の若い女性が目につきます。
中国人女性の京都観光では人気のようで、中国語でおしゃべりしているので
分りますが、見ただけでは外国の娘さんかは全くわかりません。
ところで、車いす旅行者が京都で困るのは、
バスがいつも満員なのと、車いすトイレが少ないこと。
四条河原町界隈には車いすトイレのある商業施設が集中していますが、
祇園から三条にかけては大きな商業施設がなく、
全体的に"車いすトイレ過疎地域"で、見つけるのが困難です。
図のトイレ以外を知っている方はコメント書き込みしてください。


★四条大橋畔の老舗北京料理のレトロな洋館"東華菜館"は入口がスロープに改装され
 車いすでも入れるようになっていますが、車いすで入れるトイレはありません。
 設計は、国内に学校・教会建築を数多く残し、メンソレータムでも知られたヴォーリズ氏
 ですが、レルトランの設計は他にないそうです。
 鴨川納涼床だけは急な仮設階段で入れませんが、館内は1924年OTIS製の格子形の
 蛇腹式内扉、現存する日本最古のエレベーターで、運転は手動式、L字方向スルー型で
 とても珍しいものです。 
 http://www.tohkasaikan.com/cgi-bin/tohkasaikan/siteup.cgi?category=4&page=3

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# by yamana-4 | 2013-05-15 17:43 | 観光バリアフリー | Trackback | Comments(0)