◉宮崎茂さんが起こした「JR京橋駅で乗り換えに5回もエレベーターを
乗り換えなくてはならないのは不当である。移動の平等のためにはもう3基のエレベーター設置を」との
裁判の第1回公判が、大阪方裁判所202号大法廷で宮崎さんの冒頭陳述から始まりました。
車いすの支援者は14名も傍聴参加していただき、大法廷の半分くらの車いす用スペースにいっぱいの
況でした。NHKニュースは6時台と9時前の大阪ルーカルで報道してくれたので、見ていただいた方も
あるかと思います。
担当弁護士の池田直樹さんは「裁判への参加を!」と追加の原告になることを要請しています。
また次回とその次も大法廷で裁判を行い、多数の車いす支援者が傍聴参加できるように期日を
決めて終わりました。
次回公判 :202号大法廷・1月11日15時より(JR側の反論)
次々回公判:202号大法廷・3月17日11時より(原告宮崎さん側の反論)
裁判所が大法廷を確保してくれましたので、今回と同じように多数の車いすの方の傍聴を
お願いします。
(宮崎さんの冒頭陳述)
裁判を始めるに当たって
裁判官殿
私は、この裁判を、障がい者として戦うのではなく、乗客の一人として戦っていきたいと
思います。
様々な事情を抱えていきている乗客の皆さんのために、いつでも、どこでも簡単に移動が
できるよう、設備の充実をさせることが目的です。「車いす」や、「福祉予算」などの問題で
はなく、企業側の乗客に対する当たり前のサービスではないでしょうか?
階段を上り下りできる人は数十秒で目的地へ行くことができるのに対し、JR京橋駅は(今
の現状)、4番ホームから2番ホームへ行くためにエレベーターを乗り継いで、10分以上か
かるのはおかしいと思います。
エレベーターを必要としている人は、お年寄りの方、妊婦又はベビーカーや子どもを連れ
ている方、怪我で歩行困難な方、旅行や仕事で大こな荷物と共に移動している方、そうし
た様々な障害を持っている方など、たくさんの乗客がいます。
このような方々のために、この方々といっしょに、全力でこの戦いに臨んでいきたいと
思います。
2016年11月11日 宮 崎 茂
(原文のまま)




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