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東北新幹線は秋田・山形新幹連結もあり、列車編成がとても複雑で、E5.E6など多くの車両が混在し、車内の座席やトイレもいろいろです。車いす座席は手動車いすから乗り移る座席が、普通車とグリーン車に各1づつが標準で最新のユニバーサルデザイン車両では2座席ある場合もあるようです。多目的室もありますが、東海道新幹線のように予約できず、空いていたら使えるとのことですが、ベッドを広げると車いすは置けず、かなり狭いようです。また多機能トイレはシンプルですが、便器の左右が狭くしてあり、横付けが必要な車いすの人は使えません。車にスペースが無いのは東海道山陽・九州新幹線と同じですが、多目的室も狭く大型電動車いすには全く対応しておらず、自由席乗車券でデッキ乗車が普通になっているようです。だだ、改良型ハンドル形電動車いすに対しては偏見がなく、普通に乗れます。平行する在来線の東北本線は、1時間に1本程度しか運行されていなくて、新幹線が通るとどこも同じですが、地域の交通はとても不便になっています。・E6系:新幹線と在来線を乗り換えなしで結ぶ「新在直通運転」を行う秋田新幹線用新型車両である。このため、新幹線区間の最高速度320km/hでの高速走行安定性と、在来線区間での曲線通過性能を両立させた車両となっている。東北新幹線:やまびこ・なすの/東北・秋田新幹線:こまち・はやぶさ
・E5系:走行性能と信頼性、環境性能、快適性のすべてを高いレベルで融合させた新世代の新幹線で、2011年3月5日より、「はやぶさ」として当時の国内営業最高速度300km/hで運転を開始。2013年3月16日からは、320km/hで運転している。東北新幹線:はやぶさ・はやて・やまびこ・なす