★ハンドル形電動車いすによる新幹線「N700系のぞみ」乗車多目的室と多機能トイレの詳細
多目的室と多機能トイレ
・多目的室
電動車いす2台くらいの乗車に十分な広さでありるが、2人掛けベンチシートでルクライニング、
ベッドにもなる。室内には、折りたたみ補助イス1脚、コンセント1あり。
出入りはボタン式自動ドア、カギを掛けるよう注意書きがあったが、反対側のトイレと同じ仕様なので他の乗客が
間違って再三ドアを開けるためだった。
乗車中充電できるので電動車いすには便利、冷房は効きすぎるが風向きしか調整できず、アナウンスは個室でも
車内と同音量なので大きすぎて喧しい。
車内販売はドアをしめていると、何時来ているのか分からない。
・多機能トイレ
JR車両では一番広く、かなり大型の電動車いすも室内で回転できる。
列車内トイレでオストメイト機能を付けたのは画期的。
左側へ壁面にベッドなど多くの機能をつけたので、手洗いが使い難く
水洗と便座上げ下げボタンが右側に付けてあり分かり難い。
初めて使う人や外国人は戸惑うのではないかと思われる。