大阪市交通局は市営地下鉄全線の可動式ホーム柵と段差・隙間解消を行うことを公表し、
「長堀鶴見緑地線」から着手していましたが、11月8日に「西大橋駅」が最初に工事を終えたので実際に乗降して検証してきました。
段差・隙間を2cm以内におさえるとのことでしたが、たいへん良い精度で段差・隙間とも解消できており、滑らかに乗降できました。
このような改良工事では、国内で最も良く出来ているのではないかと思いました。
隙間解消の硬質ゴム装置(ホーム先端の黄色部分)は韓国や中国では普通に設置されていますが、国内では初めて!
傘の先が刺さったり、ハイヒールの踵がハマらないように上をフタするなど、日本的な細かい配慮がされています。
また、工事予定や使用開始日もhpに掲載されており、このような詳しい情報公開はこれまで例がなかったように思われ、
情報サービスの面でも先進的ではないでしょうか?
工事はホーム柵設置が先行されており、全ての段差・隙間解消が終わるのは23年3月末までの予定とか。
駅の現場では「どうして柵の設置と段差解消工事を同時にやってしまわないのか?」の不満があるが、工事担当者に聞くと
「柵の位置を確定してからでないと段差解消工事ができない、また同時に行うと人が多すぎて支障を来す。
保線や他のメンテ工事などもあり工事を分ける方が効率的」とのこと。
一晩に柵の設置が出来るのは1チームで1両分、3〜4チーム導入して1駅の設置工事は1週間程度と聞いた。
hpに完成情報が公開されているのに、他の駅では把握されていなくて駅員は完成情報を共有していない様子。
なお、長堀鶴見緑地線は現在4両編成で運行されており、3扉車両の全てに各1ヶ所の車いすスペースが設置されている。
★可動式ホーム柵情報
http://www.kotsu.city.osaka.jp/eigyou/barrier-free/taisaku_dansa-sukima.html
(平成23年3月末までに完成、門真南駅のみ平成23年10月完成予定)





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