◉三菱一号館美術館はバリアフリー化されていた!
丸の内は新マルビルを始め建替えが進んで、三菱オフィス街の仕上げとも言えるような記念碑的建築が「三菱一号館美術館」として復元されている。外側からは車いすではとても入れない建物だが、内庭側からはエレベータが設置されたバリアフリー建築だった。
「三菱一号館」は、鹿鳴館を設計したことで知られる英国人建築家ジョサイア・コンドル(1852~1920)の設計により、1894年(明治27年)に竣工しました。
クイーン・アン様式を用いた赤煉瓦の建物で、丸の内に初めて誕生したオフィスビルでした。一号館建設ののち、次々と煉瓦造のオフィスビルが建設され、その街並みは「一丁倫敦」と呼ばれ親しまれていました。
丸の内オフィス街誕生から百年余り、1968年(昭和43年)に解体した一号館は、当時の設計図面や保管部材、写真資料などから明治期の姿を忠実に復元、2010年4月6日、三菱一号館美術館として生まれ変わります。(http://mimt.jp/index.html)hpより
◉たいへん奇麗な多機能トイレがあったが、フル装備ではなく少し狭く大型電動車いすは使い勝手がわるいかも?
大きな建築模型は撮影禁止、三菱地所はPR部分の展示をなぜ撮影禁止にするのだろう?