◉川と生きる都市大阪を体感できるイベント-「遊びをせんとや生まれけむ―水都大阪の再生」
すごく良い企画ですが、水辺だけでなく船に乗って川を体感できることが大切。
どこでも使っている乗船用スロープがなぜ備えてない?
大阪はかって水の都と言われていたのですが、埋め立てによって川をなくし、防水護岸整備で水辺に近づけなくして来ましたが、大阪府と市が協力して「水と親しみ楽しもう」と水辺整備を行い、大掛かりなイベントを催しています。
天満橋界隈は「八軒家浜船着場」が先に完成し、春には大阪中の船を集めて、市民が乗船体験をする「春の舟運まつり」を行い、おおいに賑わったのですが、秋バージョンではもっと大掛かりに楽しみ、ワークショップやシンポジュームなどで水と共生することを知ろうとしています。
八軒家浜の下流に「川の駅」が作られ、川に降りられるようになり、天満橋から天神橋まで水辺遊歩道が繋がりました。天神橋からは中之島に降りることが出来るので、中之島公園と一帯になった大きな水辺公園が出来たのです。
今橋や噴水がライトアップされ、いろんなイベントが楽しめます。
でも、肝心の乗船用スロープはお粗末なままです!!
詳しくは「水都大阪2009(8月22日〜10月12日)/ガイド」をご覧ください。
http://www.suito-osaka2009.jp/
(地図は同サイトより)
川を走る船は水陸両用バス