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可動式ホーム柵の設置を始めた大阪市交通局

◉大阪市交通局は地下鉄全路線の可動式ホーム柵設置と
ホームと車両の段差・隙間を少なくして、車いすでも自力で乗降できるようにすると
発表していましたが、最初に取りかかった長堀鶴見緑地線で終点の大正駅の設置が完了し
7月7日から運用開始されています。
今年度中には始発駅の門真南駅までの全駅の工事が終わる予定と公表されていて、
大阪市内中心部の京橋駅辺りまでは年内に終わる予定となっています。

http://www.kotsu.city.osaka.jp/news/news/h22/platform-screen-doors.html
(大阪市交通局可動式ホーム柵工事情報/1~3図は同HPより)

既に工事が完了している大正駅と、柵だけ設置ができたドーム駅を見に行ったら
段差・隙間解消工事が出来ていなかったので、駅員さんに聞きました。
「なぜ同時に工事しないのですか?」
「私たちも不思議です。一度にやってくれたら駅側も助かるのですが」
事情を知っていそうな助役さんに聞きました。
「別々の工事になって施行業者も違うので、、。入札が上手く行かなかったようです。
 お役所のやる仕事ですから、、」と。
同時に工事すれば費用も安くなるし、工期も短縮出来るのでは?
たまたま、最初の部分だけ合わせられなかっただけで、今後は同時工事になるのかな??

でも、大阪市営地下鉄は情報公開はケッコウ頑張っていて、どんな工事が行われていて
何日までとか、HPで公表されています。
でも新しく設置された施設やエレベーターが使えるようになった情報はアップされず、惜しいですね。


もう一つ新情報「新型車両30000系第4編成谷町線に登場!(HPより転載)
視覚障害者の方が、より安全に地下鉄をご利用頂けますよう、誘導音を採用しました。
誘導音は、列車のドアが開いていること、及びドアの位置を聴覚的に示すもので、
ドアが開いている間に一定間隔で「ポーン」というチャイムが鳴動します。

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by yamana-4 | 2010-08-23 22:12 | ホーム可動柵と段差解消 | Trackback | Comments(0)

地下鉄なんば駅〜南海電車なんば駅に地下通路が!

◉大阪なんば地域の最大課題は「地下鉄〜南海電車の地下経路」でしたが、
「NANBAなんなん」地下街〜「高島屋東館エレベーター」利用で、高島屋開店時間中は可能になりました。
これは大阪市のバリアフリー基本構想の最重要課題とされながら、長年解決できなかったことでした。

地下鉄なんば駅と高島屋の連絡地下通路にある10段の階段に、スロープやエレベーターの設置がされず
いったん地上に出て、高島屋周辺の道路を横断し、なんばCITY入口通路右側奥の見つけ難いエレベーター
で3F南海改札階に行くか、高島屋店内エレベーター2Fから同じエレベーターへ迂回するしか方法が
なかったのです。
新しいルートは迂回路が長く高島屋閉店時間は使えませんが、車いすだけ雨降りでも地上迂回しなければ
ならないことが一応無くなりました。
また、高島屋なんば店には車いすで利用できるトイレが全館で7F.B1Fの2ヶ所しかありませんでしたが、
東館には多機能トイレが1.2.3.5.6.8.9とほとんど各階に設置されています。

なお、地下鉄御堂筋線なんば駅では千日前線乗換のためのエレベーター設置工事中です。
大阪市営地下鉄は各駅のエレベーター設置が完了し、他路線乗換や2台目エレベーターの設置にかかっています。

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by yamana-4 | 2010-08-15 17:56 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

阪急百貨店の「ゆったりトイレ」と事務所棟の超大型エレベーター

◉阪急梅田本店付近が、劇的にバリアフリーゾーンに変わろうとしている!
阪急百貨店とその周辺は古い建物で、バリアーの固まり状態だった。
百貨店と事務所棟の新築で、地下街や付近のビルなどともスムースに行き来できるように改善されつつある。

・阪急百貨店の「ゆったりトイレ」(多目的トイレ)
すごく広くてどんな車いすでも使えるが、子供連れ重視でオストメイト、ベッドなし。
ただし、一般トイレの幅広ドアは65cm程度あり、かなり多くの車いす使用者も利用できる。
(床タイル寸法60x60cm)
阪急百貨店は現在半分完成だが地下2階・地上12階の内、この広い多目的トイレのある階は
3.4.5.6.7.8.9.12階(合計8ヶ所/全14階)
(東京駅店の斬新なトイレで注目された大阪駅梅田大丸も増築中ですが、
 阪急に対抗してどのようなトイレを作るのか、気になり注目です!)

・梅田阪急ビルオフイスタワー15階に広大な無料展望フロアがあり、80人乗りシースルーエレベータが5基も!
大阪駅近辺の無料展望階は、44階の桜橋ブリーゼビル、大阪駅ビル、33階の阪急グランドビルなど沢山あり、
新築中もあるので500m範囲で展望階ツアーができる。
(展望階マニア?には嬉しいゾーンです!)

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by yamana-4 | 2010-08-13 18:12 | 街情報 | Trackback | Comments(0)

大阪梅田のバリアフリーは複数エレベーターと複数経路時代に進化

◉地下鉄御堂筋線梅田駅「南改札へのエレベーター」と
阪急百貨店改築による「地下鉄東梅田・阪神梅田駅〜阪急梅田駅」への新ルート


・地下鉄御堂筋線梅田駅にはホーム中央部のエレベーター1基しかなく、梅田地下街からは
遠くて分かり難いルートで中央改札を入ってから、さらに北改札方面中程まで進まなければならなかった。
長く工事中だった南改札内エレベーターが、ようやく6月末から運用され大変便利になった。
梅田駅のような南北に阪急・阪神・地下鉄他路線への乗換がある駅では、最初から南北両側に
エレベーターを設置すべきであったが、中央部の1基で済ませようとしたため非常に不便なことになっていた。
昭和10年開通時に今の規模の駅を作った大阪市の先見性は、エレベーター設置では見られなかった。
さらに、北改札にもう1基のエレベーターが必要と思われるが、梅田駅のような南北中央改札が分離している
乗降客の多い大規模駅では、3基のエレベーターがあっても良いのではないかと思われる。
なお、大阪市交通局はエレベーターの基準を15人乗りとしていたが、新設は11人乗りスルー型!?

・地下鉄東梅田や阪神梅田駅から阪急梅田駅への乗換は、地下経路では地下鉄改札内通り抜けなど難しかったが
阪急百貨店西側の公共エレベーター運用で改善された。しかし、地上屋根無し経路部分があり雨天では困っていた。
阪急オフイスタワー開業によって、新しい地下〜屋内経路のエレベーターと多機能トイレが運用開始された。
雨天でも平気な直線的アクセス経路が確保され、複数の経路が確保された。
現在は阪急百貨店増築第2期工事中のため、通路が狭く人通りが多くて通行し難いが完成すると
さらに快適な経路になるだろう。
阪急は新設エレベーターを24人乗りスルー型を基本としているようだ!

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by yamana-4 | 2010-08-13 05:57 | 街情報 | Trackback | Comments(0)

バリアフリー化された隅田川水上バス「浅草吾妻橋乗船場」

◉船着場はバリアフリー化されたが、乗船用スロープが無ければ意味がない!
船会社はなぜ鉄道のように乗降用スロープを備えないのだろうか?

東京は水辺を最も上手く活用している都市です。
隅田川、お台場などの水上・海上バスや観光船や屋形船など以外にも多くの周遊船などが運行されています。
ところが代表的な運行会社の東京都(とうきょう みやこ)観光汽船は、バリアフリー船「ヒミコ」用の
専用スロープの他には、乗船用スロープを備えていません。
バリアフリー法の船用ガイドラインには図解で例示されているのですが、どうして無視しているのでしょう?
また、国や東京都はなぜ指導しないのでしょう?
せっかく乗船場がバリアフリー整備されても、乗船用スロープが備えてなければ乗降できません。
一般乗船客の安全のためにも必要ですが、船用スロープをすぐに用意できなければ、
鉄道やバスで使っている携帯スロープでも舷側乗り越えがない船では使えるのですが、
どうして採用しないのでしょう?

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by yamana-4 | 2010-08-09 09:26 | 搭乗.乗船.昇降装置 | Trackback | Comments(0)

京成新型スカイライナー、成田〜上野36分

◉新型スカイライナーは、車いすスペースと多機能トイレを設置。
京成電鉄は、ハンドル形電動車いすへの条件付き乗車制度を行っていると公表しているので、
実際の運用を確かめるために7月30日、成田〜日暮里間の乗車をしてみた。
乗車できるか分からなかったので旅行会社からチケットを購入して行ったが、
乗車については何の問題も無く、補装具給付証明書の提示を求められることもなく
ごく普通の接寓で乗車できた。
その後、DPI交通担当部長の今福さんと京成本社に行き、広報担当課長補佐N氏に面談し
ハンドル形電動車いすの鉄道乗車について説明し、理解を要請した。


・京成スカイライナーは車いす利用者にとって、首都圏では画期的な車両と運用だった。
1、特急車両で車いす2台乗れる広い車いすスペースの設置(南海ラピートに次ぐ広さ)
2、車いすスペースは特に予約する必要なしに、空いていれば自由に使える。
  ネット予約で座席をキープしておけばよく、特別な車いす座席予約なしで乗車できる。
 (確実に予約するには5号車2AまたはB座席と指定しておく)
3、ハンドル形電動車いす乗車も実際の運用は制限なし

乗車に差支えないことは、既に数人の乗車実績によって証明されているので、
ハンドル形も条件無しと公表して欲しいものです。
一方、成田駅の対面ホームから運行しているJR成田エクスプレスは新幹線と同じ仕様で、
車いすフリースペースはなく、ハンドル形電動車いすの利用は厳格な証明書の提示を求められる
ことが予想される。
(この証明書は現実にはほとんど発行されておらず、実質的な乗車拒否が行われている。
 本ブログhttp://kurumaisyu.exblog.jp/i23/参照ください。)
この問題は国際空港から入国した外国人ハンドル形電動車いすにとっては、単に成田エクスプレスに
乗れないだけでなく、JRでは新幹線も在来線の普通電車も一切乗車出来ないというトンデモナイことなのです!
このような非常識な鉄道乗車制度は、直ぐに廃止しなけらばならないのは当然でしょう。


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by yamana-4 | 2010-08-03 04:55 | 鉄道新線・新型車輌点検 | Trackback | Comments(0)

ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2010

◉ヨッテクによってく?!
手作り感の心地良さとコンセプトの確かさ、9回目を重ねて進化する「福祉を支える人とテクノロジーの総合福祉展」
7月30〜31日、横浜みなとみらい・パシフィコ横浜


<横浜における福祉・リハビリテーションの一大発信拠点として、横浜の福祉・リハビリテーションのすべてが
集結するイベントとして、これからも皆さんと一緒にヨッテクを育てていきたいと思っています。
出展いただく皆さんの心意気がもれなく伝わるよう、さまざまな工夫を凝らしてまいります。
そして、ヨッテクの強力なサポーターであるご来場の皆さん。スタッフ一同、感謝の気持ちをもって
心よりお迎えいたします。ヨッテクの「夏」をぜひ感じていただき、ヨッテクの「熱」を皆さんのパワーの源
としてお持ち帰りいただければ幸いです。どうぞ、存分にヨッテクをお楽しみください。>
プロジェクトリーダー 小川淳 氏[横浜市総合リハビリテーションセンター 副センター長]

主催者の挨拶にあるように、小型だが工夫をこらした括りで出展企画された総合展示会として、
楽しくて行って得する催しなので、お薦めです。2日間だけしか開催されず、今年は終わりましたが来年ぜひ!
内容は欲張りでイベントやセミナーもあり、すごく充実していて紹介しきれないのでhpをご覧下さい。
http://yotec.jp/component/option,com_frontpage/Itemid,1/
話をしたり、興味深かった出展の一部だけ写真を掲載しておきます。

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by yamana-4 | 2010-08-03 01:47 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)

第8回 全国車いすアクセス・マニア集会in横浜 (2)

◉(2日目乗り尽し行程)JR桜木町駅スタート→京浜東北線新杉田駅、シーサイドライン乗換→金沢八景駅、京急逗子線乗換→新逗子駅、
〜自力走行、JR逗子駅→鎌倉駅、昼食、京急バスで大仏。バスで鎌倉駅へ帰って現地解散。急がない組は江の電乗車。


★最初の関門は桜木町駅がハンドル形電動車いす利用拒否していること!
理由は幅広改札を設置せず、車いす用通路が直角に曲がっているため。
(通路幅は110cmあり実証試験では、どのような車イスでも通過に問題ない)

大きさの異なる普通型と電動車いすが一緒に通過したためか、ノーチェックで入れ、
以後どの駅でもハンドル形の補装具給付証明書の提示を求められなかった。
最後に鎌倉駅で単独乗車したら「証明書をお持ち?」と聞かれ「持っている」と答えたら、
見せろと言われなかった。たぶん湘南地方ではハンドル形電動車いすへの免疫がないのかも?

★JR、京急、新都市交通など問題なく車いす乗車はOK、京急バスもステップ付き車両の運行が
かなり多いように見受けた。鎌倉駅〜大仏もほとんどノンステップバス。
珍しことにJR鎌倉駅ビル2階への階段昇降機が設置してあり、1台づつしか乗れないので時間は掛かるが
エレベータの無い2階飲食街で揃って食事ができた。JRの子会社ならでの対応か!

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by yamana-4 | 2010-08-01 23:23 | 旅行・鉄道 | Trackback | Comments(0)