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JR杉本町駅バリアフリー化の完工期限が怪しい気配に!

◉JR杉本町駅バリアフリー改修工事は22年度には着工し遅くとも23年度中に完工すると
大阪市担当部長は表明し、新聞各紙にも報道された。
しかし「JR杉本町駅東口設置推進の会」代表が大阪市計画調整局担当課長に確認したところ
<「H23年度中に完工に向けて」の件は、本年3月26日に説明させていただいた
H22年度内の工事着手に向けて、JRも鋭意作業に取り組んでいるところです。
工事期間は、今のところ工期算定要素に不明なところもあり、1年から2年かかる旨、
説明(本年3月26日・6月2日)させていただいたとおりです。>

と、23年度完工の約束をひるがえすような回答があり心配している。
理由は跨線橋の補強などに問題があるとのことのようだが、
これは当初から推進の会の専門家が指摘していることであり、
いまさら工期が延びる理由と言われても納得できない。
そのようなことも織り込んで考えられた、最も合理的で費用も安価な
「推進の会提案駅改善設計案」を取り入れれば解決できたことなのに!
同会では「完工遅延は絶対に受け入れられない!」と約束通りの
バリアフリー駅完成を強く要請していく方針である。

この項、詳細は右側カテゴリ「JR杉本町駅問題」をクリックしてください。
◉大阪日日、毎日、読売、朝日各紙の報道
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by yamana-4 | 2010-06-29 16:59 | JR杉本町駅問題 | Trackback | Comments(1)

「バリアフリー映画」手づくり上映会

◉視覚障害や聴覚障害があっても映画鑑賞ができる!
音声で映画の場面や人物の動きなどを案内し、字幕で台詞を出して
見えなくても、聞こえなくても映画を楽しむことができるようなコンテンツが
できていて「バリアフリー映画」といっています。


6月20日(日曜)大阪市中央区のアクションプラン福祉部会「ハンズ中央」は、バリアフリー映画無料上映会をしました。
◉上映作品は「博士の愛した数式」
(原作小川洋子・小泉堯史監督、交通事故で記憶が80分しか続かない天才数学者の主人公を寺尾聰、彼の世話をする家政婦に深津絵里、10歳の息子に子役の齋藤隆成。家族にも似た関係性の中で人を愛することの尊さを問いかける。)
メンバーの一員「日本ライトハウス」はかねてより、このような映画上映の普及に力を入れていますが、ライトハウスの申し出でハンズ中央の活動として上映会をやろうということになったのです。

当日は今にも降りそうな気配で参加者数を心配しましたが、ライトハウス関係で70名程度の事前申し込みもあり、ボランティアやスタッフも入れると200人近い参加者があり、大成功でした。
「ハンズ中央」に参加している中央区の作業所やNPOの紹介展示や、製作品販売なども行い、日本ライトハウスからは盲導犬のデモ犬もきました。
中央区の作業所のメンバー達も参加しました。
会場の島之内会館は障害者団体には、区の障害福祉課を通して申請すると無料使用ができ、コンテンツと上映機材は日本ライトハウスの提供、参加メンバーとボランティアで会場設営から撤収まで全て手づくりなので、無料上映会ができました。
ハンズ中央事務局を務める社会福祉協議会の地域支援メンバーも主要な役割を果たし、区障害福祉課長も汗を流して協力でした。

◉音声ガイドや字幕は必要としない人の映画鑑賞にも、煩わしかったり邪魔になることはありません。
(音声ガイド作成は仙台メディアテークのボランティアグループによる)

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by yamana-4 | 2010-06-21 15:20 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)

「障害者自立支援法一部改正案」「地域主観改革」に関する緊急アピール

◉6月13日、第26回DPI目本会議全国集会in愛知において参加者一同の総意により
下記緊急アピールが採択され、DPIより菅総理はじめ関係部署へ伝えられることになった。

なお、国会が会期延長なしに閉会されたので法案は廃案になった。(6/18追記)
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「私たち抜きに私たちのことを決めてはならない!」
「障害者自立支援法一部改正案」「地域主観改革」に関する緊急アピール


「障害者自立支援法一部改正案」が議員立法で今国会成立へとの寝耳に水ともいえる動きが、5月下旬から進められてきた。
 私たちDPI日本会議は、「私たち抜きに私たちのことを決めてはならない」を合言葉に、障害者自立支援法に異議を申し立て、全国の仲間たちと連携し、これまで粘り強い運動を展開してきた。
 昨年9月に成立した民主党政権は私たちの声を真摯に受け止め、障害者自立支援法を廃止し、当事者参画の新法制定を約束した。
そして、長妻厚生労働大臣は、昨年の10月30日、日比谷野外音楽堂で行われた全国大フオーラムにおいて、参加者一万人の前で「自立支援法を廃止し、みなさま(障害者)や家族の意見に謙虚に耳を傾けながら、新しい制度をつくりたい」と述べた。

 また、障害者自立支援法違憲訴訟では、「訴訟団」は国の和解案を受け入れ、国との間で制度改革に向けての「基本合意」を1月7日に取り交わした。さらにこの基本合意の実施を検証するために、国・厚労省は「訴訟団」との定期協議を行われている。
 さらに昨年12月に設置された「障がい者制度改革推進会議」では精力的に議論が重ねられ、6月7日に「障害者制度改革の推進のための基本的な方向(第一次意見)」がまとめられた。また、推進会議のもとに設置された「総合福祉部会」では、障害者総合福祉法(仮称)制定までの「当面の課題」がまとめられ、同日、推進会議に報告された。

 こうした動きの一方で、4月27日に自民党、公明党によって「障害者自立支援法一部改正案」が提出された。この自民党、公明党の案に対するヒアリングがJDF加盟団体を対象に5月12日に民主党厚生労働政策研究会によって開催された。
このヒアリングにおいてDP1日本会議としては、あくまでも総合福祉部会で、新法制定までの「当面の課題」についで議論の途上であり、現時点で法改正ではなく、必要な対策は予算措置で精力的に行うべきであるとの意見を述べた。なお、このヒアリングにおいては与党による具体的な法律改正の考えはまったく示されなかった。

 その後、5月20日、与党と自公両党は、障害者施策にかかる3法案障害者自立支援法、障害者虐待防止法、ハート購入法)の今国会提出を目指すことで大筋合意したとの新聞報道がされた。
 この「障害者自立支援法一部改正案」の動きに関しては、与党と障害当事者・関係者の話し合いが全くされておらず、障害者自立支援法が当事者の意見を聞かずに成立したことへの反省がまったく活かされていない。
今回出された法案は、昨年の通常国会で旧政権が提出した中身をほぼ踏襲するものであり、「谷間の障害者の問題」や「移動支援」、「手話通訳・コミゴニケーション支援事業」の市町村間格差の問題は何も解決されていない。さらに、障害者の自己決定を損なう恐れのあるサービス利用計画拡大の問題等もある。

 こうした当事者抜きの進め方に対して、6月1日の推進会議・総合福祉部会で怒りの声が相次ぎ、「一部改正が情報提供もなく進められたことに対して、部会構成員一同は強い遺憾の意を表す」との決議がなされた。さらに、推進会議から6月11日に同様の意見表明が推進本部長である総理大臣に行われた。
 先述の通り、推進会議では「第一次意見」がようやくとりまとめられたところであり、これに基づいて制度改革が始められることに大きな注目と期待が集まっていた。
 画期的とも評価されてきた「障がい者制度改革」の仕組みを、自ら否定するようなことを政権与党は行うべきではない。同様の問題が「地域主権改革」の中でも出てきている。

 政府並びに与党は、今一度、マニフェストに基いて自らが作った障がい者制度改革推進本部・推進会議の意義を再確認し、「私たち抜きに私たちのことを決めては決めてはならない」の原則に立ち戻るべきである。
 本日、「第26回DPI日本会議全国集会in愛知」に集った私たちは、障害当事者の声を聞くことなく作成された同法「改正」案の廃案に向けて最後まで粘り強く取り組むことを確認するとともに、以下の点を強く求めるものである。

                記
1、今国会提出の「障害者自立支援法一部改正案」を廃案とし、新しい総合福祉法のあり方と
  それに向けた当面の課題に関する、障がい者制度改革推進会議並びに同総合福祉部会の議
  論を踏まえ、今後の対応を行うこと。
2、国・厚労省が、障害者自立支援法違憲訴訟原告団・弁護団と約束した基本合意を完全に実
  現させること。
3、地域主権改革の中で行われている障害者施策の見直しについては、障がい者制度改革推進
  会議の議論・意見を踏まえること。


               第26回DPI目本会議全国集会in愛知 参加者一同
                              2010年6月13日
by yamana-4 | 2010-06-14 16:17 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)

「だれでもトイレ」の使用中が多くて困っています!

◉「車いすトイレ」の使用中が増えて、本当に「それしか使えない」人が困っています。
「だれでもトイレ」「ひろびろトイレ」「どなたでもお使いください」などの表示は
「このようなトイレが必要なだれでも」の意味です!
一般用のトイレが使える人はそちらを使って、空けておいて下さい。

この前JR高槻駅から大阪市内まで帰った時、途中7ヶ所の車いすトイレ全てが使用中でした。
最近、車いすトイレを使う健常者が増えてきました。
鍵を掛けて管理している所もあり、それはどうかなと思うのですが、
特にウオッシュレットなどを備えた奇麗なトイレは、使用中が多いようです。
家庭でウオッシュレットが普及して、普通のトイレが使えない若者が増えてきたのも原因のようです。
成田空港ではテナントの男性従業員が、明石駅ビルでは若い男性が長時間占拠していました。
タバコを吸いに入っている営業マンも目につきます。
伊丹空港の搭乗口に近い車いすトイレは、ほとんど何時も健常者が使っています。
都市によって差があり、札幌は何時も空いている?
東京もマナーが良く、空いていることが多い。

普通のトイレが使えない人がいるのです。
「空いているから使えば良い」のでなく
「そこしか使えない人のために空けておく」ことが大切なのです。

明石駅ビルの多機能トイレの内側には、写真のような表示がありましたが長々使っていたのは若い男性でした!
注意したけど分かってくれたでしょうか?

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by yamana-4 | 2010-06-11 09:34 | バス・トイレ | Trackback | Comments(0)

車いすで淡路島に行くには明石から

◉大阪から車いすで淡路島に行くのは難しくなりました!
天保山からの洲本行き高速船が廃止されてからはバスしかなくなり、徳島に行くのはもっと難しくなっています。
しかし、明石から淡路島の岩屋港行きは、鉄道駅から10分以内で行ける「高速船とフェリー」があり、
どちらも車いすでの利用ができます。


「淡路ジェノバライン」明石港〜岩屋港/13分
明石駅西口から海の方へ真っすぐ進むと、高速船のりばに行き当たります。
バリアフリー船もあるようですが、自力で乗降でき、岩屋港はバスターミナルに接続しています。
淡路島島内の路線バスがどの程度車いす乗車ができるか未調査です。
・身障者割引:片道230円 往復460円 / 1時間に2〜3便
「たこフェリー」明石港〜岩屋港/20〜25分
2船就航の内”大きなタコの絵が描かれている「あさしお丸」にはエレベータがあり、上階の乗客デッキに上がれます。
(もう1船の「のりたい号」は車両デッキ乗船になる)
岩屋港で下船せずにグルット廻ってくる周遊コースもあり、明石海峡の景色を楽しむのはフェリーの方が向いています。
・身障者割引:380円 介助者1名まで同料金(車無し乗船の場合)
 /1時間に1便/問い合せ電話078-911-2872

◉明石海峡大橋が開通してから、淡路島や徳島方面への船便が廃止され高速バスが多く運行されるようになったが、
車いすスペースのある車両の運行はなく、車いす使用者にはすごく不便になりました。
佐野港-津名港:南海淡路ライン(大阪湾フェリー)もありますが、乗りばへのアクセスを考えると明石ルートしかない。

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by yamana-4 | 2010-06-10 11:42 | 旅行・船 | Trackback | Comments(1)

子午線のまち「明石」はバリアフリーのまち

◉ホームから鯛が歓迎するJR明石駅、
明石鯛とタコで有名な「魚の棚商店街」一体も、福祉のまちづくり研究所の最寄り街
らしいバリアフリーの街に生まれ変わっています!
ここは漁場が近いので午前中の漁を昼に競り市をして出荷し、
「魚の棚」の魚は活き活きしています。
競りの魚は活きていて、ピチピチ跳ねているのが見えます!アジも銀色に光っています。
(「魚の棚」は「うぉんたな」と読みます)
「明石駅」はJRと山陽電車が並列して一体の駅になっていて、北側バス乗場があり道路を隔てて
「明石城公園」があります。
駅南側にバス降車場があり、海側に行くと「魚の棚」、岩屋行き高速船のりばがあり、
さらに橋をわたると「たこフェリー」のりばに行きます。
一体の歩道はバリアフリー整備されていて、波線の入った縁石で段差無しになっていて
車いすには嬉しい街です。店舗もほとんどバリアフリーになっています。
(たこフェリーは営業不振で廃業し、再建の目処はたっていません。2012.2.25追記))

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by yamana-4 | 2010-06-10 03:08 | 街情報 | Trackback | Comments(0)

アシステック2010/兵庫県立福祉のまちづくり研究所

◉兵庫県立総合リハビリテーションセンターは、
高度で専門的な医学的リハビリテーションサービス、社会適応のための心理・社会的リハビリテーションサービス、
職業的リハビリテーションサービス等、社会復帰に必要な一貫したサービスをこのセンターですべて受けることが
できる病院と訓練・研修・相談施設などを備えた全国有数の総合施設です。
この中に「兵庫県立福祉のまちづくり研究所」が設置されており、幅広い分野の研究・開発が進められています。
研究開発部門は2つの分野に分かれて研究が行われています。
研究第一グループ安全・安心まちづくり支援等の研究
研究第二グループリハビリテーション支援技術等の研究
毎年「研究成果発表」会が行われていますが、今年は5月28日に「アシステック2010」という発表会が行われ、
成果はhpや出版物で公表されています。
他に国内で提供されているほとんどの製品が揃えられている「福祉用具展示ホール」もあり、
情報提供や研修も行われています。

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・JR・山陽明石駅からはセンター行きのバスがあるが、本数が少ないので事前に「神姫バスhp」か「リハビリセンターhp」で時刻を調べておくのが無難。明石駅バス停時刻表には「ノンステップバス表示」があり、時刻固定されている。
by yamana-4 | 2010-06-09 18:56 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)