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新聞に気になる投稿が。あなたはどう考えますか?

◉「感謝しているか、自問」無職 68才女性(福岡市東区)
 電動車椅子だけでの移動はには限度があるけれど、公共交通機関を利用することで行動範囲を広げている。電車なら、駅員さんに行き先を告げれば、到着するころにはスロープを手配してもらえる。私は安心して利用している。
 先日、電車から降り、駅からエレベーターで地下街へ行き、ウィンドーショッピングを楽しんでいた時のこと。背後から初老の男性に声をかけられた。駅から私の後を追いかけてきたというので驚いた。「駅員さんにお礼は言いましたか」と問いかけられ「はい。もちろんです」と私。その男性は満足そうにうなずかれただけで去っていかれた。
 男性へは即答したが、深く考えないで習慣の言葉として「(駅員さんへ)ありがとう」と言ったのではないか。常日ごろ、きちんと感謝を意識して行動しているか。忘れがちになっていたことを、気付かされた。声をかけてくれた男性に感謝した。[10/28 毎日]
c0167961_1321850.jpgc0167961_1330100.jpgc0167961_14172230.jpgc0167961_14175147.jpg駅員のスロープ介助乗車と
自力乗車
自分の意志で自由に乗降できるか
駅員の都合による乗り降りは違うこと。

左:車いすスペース車両ドアのみ
ホーム改良の東京三田線
右:全ドアに固定スロープ設置の
大阪モノレール

◉「この投稿に対して」(毎日新聞「みんなの広場」へ投稿しました。)
 車いすでの乗降に、駅員がスロープ介助することは普通になっていますが、感謝の言葉はもちろん人として当然でしょう。
しかし、こんな話も聞いてください。
 電動車いすの知人と地下鉄に乗車した時、「ありがとう」を言わないのです。なぜと聞いたら「子供の時から何をしてもありがとう。もう言い疲れた」。はっとして胸が痛くなりました。普通のことをするのに彼は、何度「ありがとう」と言ってきたのか、何時も何時も言い疲れるほどに!
 障害歴の浅い私も、最近彼の心情が分かるようになりました。でも「ありがとう」は言い続けています。「親切」と一般の人が思っていることへ感謝を表すことは、車いす使用者みんなのためと思っているからです。ドアとホームの段差がなければ、言わなくても済みます。ありがとうの回数を減らす社会であって欲しいと思っています。(11月17日掲載)

◉68才女性の考えと、お礼を言ったか確かめた人の考えについて
親切に素直に感謝することは当たり前のことです。手間を掛けている駅員へ「ありがとう」と言う気持、このような手間を許容する社会に対して、感謝する気持ちを持つことは大切なことと思います。
 しかし、駅員のスロープ介助は「親切」ではなく「仕事」です。また、やろうと思えば東京の三田線や大阪モノレールのように、簡単に段差解消はできるのです。これは車いすのためだけでなく、高齢者やベビーカーの人など多く乗客にとって役立ちます。長い目で見れば人件費を削減できコスト的にも利点があるでしょう。
どこかに行くのに一々行き先を告げ、途中で降りたいと思っても決めた駅でしか降りれない不自由さが、どんなに苦痛か考えてみて欲しいのです。電車に乗るだけでもそんな毎日なのに、ニコニコして「ありがとう」と言い続けるのはケッコウ大変なのです。
 でも「ありがとうを言い疲れた」と言わすのは悲しいですね。声を掛けた男性はどこまで考えての上だったのでしょか。素直に感謝して自問した女性も、もう少し掘り下げて考えるとどう思うのでしょうか。
あなたは、どう思われますか?
by yamana-4 | 2008-10-30 15:31 | 教育 | Trackback | Comments(5)

車いすで船に乗る方法

◉最も優れた東京湾お台場クルーズ船「アーバンランチ」
c0167961_11244797.jpgc0167961_11253528.jpgc0167961_1126229.jpgc0167961_11262998.jpgc0167961_11265786.jpgc0167961_11273282.jpgc0167961_11275319.jpgc0167961_11282420.jpgc0167961_11284638.jpg
東京湾水上バス「アーバンランチ」
芝浦乗船場からお台場・豊洲への
定期運行船。
岸壁と甲板の高低差は、船内昇降台と
専用スロープの組み合わせで見事に
解消されている。

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◉信濃川水上バス(新潟)
岸壁整備と専用スロープで簡単に乗船できる。専用スロープは船内積み込み。
by yamana-4 | 2008-10-23 11:53 | 搭乗.乗船.昇降装置 | Trackback | Comments(0)

京阪電車中之島線点検レポート、良い所も多いが。(その2)

◉トイレは素晴らしいですよ!
c0167961_944591.jpg多機能トイレが各駅、2カ所併設され左右対称、フル装備で大型電動車イスでも中で回転できる広さ。特筆したいのは一般用トイレに、幅広ドアが付いていて車いすやベビーカーが入れる便房が1カ所作られている点です。「一般用トイレに車いすでも使えるトイレを作ってください」とお願いしてきましたが、京阪電鉄さんが率先して実現してくれました。予想外の嬉しい驚きでした。
◉天満橋駅は水上バス乗り場とも連動
c0167961_8211221.jpg中之島新線建設にともない、天満橋河畔の「八軒家浜プロジェクト」が土佐堀研究会から提起され、地域自治会と大阪府、京阪電鉄など関係者が参加したワークショップが重ねられ、大掛かりな船着き場として整備された。
京阪電鉄の関連会社大阪水上バスが、中之島一周と大川観光の「水上バス・アクアライナー」、阪城公園から道頓堀川の湊町リバープレイスを結ぶ「シャトルクルーズ船」を運行していて、八軒家浜船着き場を利用している。c0167961_9342495.jpgc0167961_9395947.jpgバリアフリー法旅客船ガイドラインでは「バリアフリー客席及び車いすスペースから船内旅客用設備までの経路も、すべての利用者がスムースかつ安全に通 行可能なよう配慮をすることが必要である。原則、独力の移動を可能とすることが必要。(以下略) 」と示され、国内各地の小型水上バスやクルーズ船も、車いすで「自力乗船」ができるようになってきた。このブログでもお台場や信濃川の乗船体験を載せています。
しかし、大阪の水上バスは車いす乗船は考えられておらず「車いすを乗場で預かって座席に座っていただきます」とのこと。自力乗降をとのガイドラインは全く考慮されていない。ただしシャトルクルーズ船は乗船できるように準備されているが、八軒家浜以外の船着き場は階段があり抱え上げになってしまう。
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「NPO高齢者外出介助の会秋の遠足」チャーター船に車いすで八軒家浜から乗船できたが、大阪城公園船着き場には階段があり、抱えあげ上陸になった。海遊館下からユニバーサルスタジオへのシャトル船などは乗船できるが、かっての「水の都大阪」の車いす乗船は他の都市より遅れているのが残念です。
by yamana-4 | 2008-10-20 11:14 | 鉄道新線・新型車輌点検 | Trackback | Comments(0)

京阪電車中之島線点検レポート、良い所も多いが。(その1)

・中之島新線:天満橋駅から分岐、なにわ橋(中央公会堂東側)、大江橋(市役所前)、渡辺橋(朝日新聞社横)、中之島(国際会議場)の4駅が新たに作られ、鉄道の無かった大阪の中心地の中之島を東西に地下路線で結ぶ。
◉エレベータは素晴らしい。だが、車いすの自力乗降はできなかった!
・10月19日開通日、DPI交通部長の今福さんと新線のチェックを行った。  一番期待していたホームと車両の段差・隙間解消はなされていなかった。
新線なのに何故ホームと車両の段差と隙間をこれほど大きくしてしまったのか理由を聞きたいものです。また、ホームドアも設置されておらず新線としては最近のレベルを下回るのは残念でした。
c0167961_6235790.jpg市役所前の
大江橋駅
・大江橋より先は、駅の出入り口が堂島川の護岸部分に設置されているので、道路より1階分高い位置にあり、長いスロープを上ってエレベータに乗ることになり、手動車いすや高齢者にはやや辛いアプローチになる。
c0167961_6503386.jpg・エレベータは各駅2~4基23人乗りが基本設置で画期的。
c0167961_6573322.jpg・改札は車いす対応1、駅事務所経由通路あり。券売機も車いす対応。
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c0167961_745171.jpg・段差は3.5cm程度の低い車両もあったが、隙間が8cmもあり車いすの自力乗降は困難。ホームドア設置なし。ホームの狭い部分がどの駅にもあるのが気になった。c0167961_719146.jpgc0167961_743331.jpg
・サインは大変分かり難く、サインの専門家が関わっていないのではないかとさえ思われる。最近の副都心線の分かりやすさの例があるだけに、失礼ながらサインにたいする基本的な認識が不足しているのではないだろうか。公共交通のサインとしてはいながなものでしょう。・文字やピクトの小ささ、色彩の視認性の悪さ、ホームの列車案内などグチャグチャ!悪口言って済みませんが出来の悪い学生の作品みたいです。
by yamana-4 | 2008-10-20 08:13 | 鉄道新線・新型車輌点検 | Trackback | Comments(0)

「拡大教科書」のこと、知ってください。

◉「拡大教科書」ー 文部科学省の検定を経た教科書の文字や図形を拡大して複製したもので、弱視の子どもたちが使用する教科書です。教科書の文字などを拡大するため分量が増えて、一冊の検定済教科書が数冊の分冊になることも あります。平成17年度には、全国で約600名の子どもたちに、約9,000冊が無償給与されています。
個人によって見え方の異なる弱視の子どもたちの一人一人のニーズに応じ、全国のボランティアグループの皆さんのご協力によって製作されるほか、民間の 拡大教材製作会社からも出版されています。(文部科学省HPより抜粋)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/kakudai/mailmaga/06100311.htm

義務教育の教科書は無償供与されるはずですが、特殊教育学校でなく通常学級に入学した子どもには有料になっていました。これは「教科書会社の発行している教科書が、弱視の子どもには読めない普通の教科書」しかなく、保護者の負担でボランティアが作った拡大教科書使うことを余儀なくされていたからです。
以前から問題にされていましたが、平成16年度からはボランティアの拡大教科書製作費を国が負担するようになりました。今では一部の教科書発行社からも出版されていますが、ほんの少しだけです。ボランティアによる手作り教科書を可能にしているのが、富士ゼロックス社の社会貢献で全国でカラー複写機を無料使用でき、2005年度には約70のボランティアグループに55万枚の拡大カラーコピーを無償提供しています。
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小学理科
5年生用
1ページを
2ページに
拡大

見本をスキャナーで取込みパソコンで、A4サイズで制作。個人別に合わせたサイズに拡大カラーコピーして手作り製本する。文字を18~28くらいに大きくし、レイアウトや色の重なりなども変え、図や写真も鮮明にして見やすく作り直すので、すごく時間がかかる。
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所属しているNPOボランティアグループ「ぽこ・あ・ぽこ」では、今年39名の子どもさんへ14教科合計で約1050分冊製作。私が担当したのは中学美術1・2・3、小学理科5上下、小学図工3。


◉障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律が成立しましたが、、。

c0167961_1202326.jpg国内には普通学校に通学している弱視の子どもは、約3,000人くらいと言われておりボランティアがいくら頑張っても2/3くらいの子どもたちには拡大教科書は届けられません。
アメリカでは教科書会社に拡大教科書の発行が義務付けられていて、日本の遅れが目立っていましたが、今年6月議員立法で拡大教科書に関する法律が成立しました。
「拡大教科書の給付は国が責任を持ち、教科書会社は拡大教科書発行の努力をしなければならない」(平成21年度用検定教科書より実施)
視覚障害は一人ずつの見え方にはすごく個人差があり、標準的な拡大教科書で間に合わない子どもには、やはりボランティアの手作り拡大教科書が必要でしょうし、今は手つかずの高校教科書までカバーされるか分かりません。
ボランティアの力だけではとても足りない現状を、まず知ってもらう必要があります。(新聞は法成立への毎日新聞遠藤さんの解説記事)
by yamana-4 | 2008-10-14 17:39 | 教育 | Trackback | Comments(2)

今年の福祉機器展で注目した車いす 

◉メックデザイン、井上和夫さん「吉田いす」の可能性
この室内用の「動くいす」は、従来の車いすとは異なっ発想でデザインされていて、歩行困難者の移動機器として新しい可能性を感じた。
設計開発者の井上さんは本職が照明デザイナーとのことで、従来の車いすにとらわれない作り方に、かねてから考えている「新しい移動手段」として発展させて頂けないかとお願いしている。
コンパクトな駆動装置の上に自由な形のイスを乗せることができ、比較的容易に外出型の移動機器として発展させることができるのではと思ったからだ。c0167961_3212361.jpgc0167961_3242835.jpg
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上:飛騨のオークビレッジ製作のいすとの組合せ
左:駆動装置部分
右:運搬用に改造
サイズ:W.550 L.583 H.896 mm 座面高さ450 mm 座面幅420 mm
重量:駆動部46 kg いす部14 kg 
最小回転半径:35 cm
「吉田いす」
http://www.mecsystems.co.jp/yoshida/yo_f1_top.htm
◉「新しい移動手段」として考えていること
1、外出に便利な車いすが無い! 障害者も高齢者も歩くのが困難な人の外出用機器として、今の車いすが十分に機能的とは言えない。ジョイスティック普通型は基本的に室内用であり、ハンドル形電動は機能的に問題がある。
2、移動困難者が外出するために必要な移動機器の要件(2タイプ必要)
 どちらも「電動で介助者なし単独で使える」ことが基本。
◇「都市型」公共交通と組み合せて使うタイプ
 コンパクトで幅50cm以内、回転性能が良く前進後進切替も一連の操作で、電車やバスやエレベータの乗降が容易で、マンションの戸口内にも置ける。
外出先の屋内でも違和感なく入れ、店内に乗り入れできる「車いす」であること。
◇「郊外型」公共交通が利用し難く自力走行を主とするタイプ
 今ある「シニアカー(ハンドル形電動車イス)」の問題点は、移動機器として中途半端すぎることだと考えている。人一人移動させるには大げさすぎ、車の代替えとしては遅すぎ、車いすとしても車代替え機器としても使い難い。
車が運転できる人は手動車いすと組合わせて使える人は良いが、高齢者など運転できない人の自力移動手段が不十分ではないか。これは「車いすと車の間の乗り物」として根本的に考え直す必要があるのではと考えている。
c0167961_326219.jpgこれは台湾のメーカーがアメリカやオーストラリアに輸出している、コンパクトなハンドル形電動車イスだが、日本販売を中止してしまった。国内販売を要請しているが、経産省の「特定商品指定」によって不可能になろうとしている。国内車いすメーカーは小型で機能的な機器の販売は行っていない。
c0167961_3281014.jpgc0167961_3264987.jpg◉驚異のメカ電動ジョイステッィク形車いす「オメガスリー」
会場で走行しているのを見て詳しく話を聞いて驚いた。製作者の西平さんは実に優れたなメカマニアとでもいうか、何でも作ってしまう驚いた人物だった。しかもデザインが素晴らしく実に機能的で美しい!
ジョイステッィク・コントローラーと車輪以外は前部手作りとのことで、モーターまで作ってしまうのだ。どんな要求でも叶えてくれる頼もしい「車いす作り名人」製作費もビックリだが高級車を買うのよりは安いかな? 困ったら最後には彼がいると分かっただけでも嬉しい。
有限会社 アローワン611-0013 京都府宇治市菟道門ノ前9-1 西平哲也 ・電動車椅子の改造・修理 取り扱いメーカー:西平技研、ユニカム、シースター、他国内外を問わず全てのメーカーの改造・修理、自社開発商品の販売・改造・修理
http://www.arrow-one.com/index.html"
by yamana-4 | 2008-10-12 19:15 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)

富士山に珍しい雲が! 車いすでの飛行機搭乗

◉たまにはラッキーなことに遭遇します。
10月6日、羽田発14時の伊丹空港行きANA便に搭乗して、富士山にかかっていた帽子のような雲を発見。悪天候が回復し上空は強風、追い風で予定よりかなり早い到着の気象情況。前に何かで見た「富士山の帽子雲」を実際に真近に見ることができ、ちょっと嬉しい気分でした。「傘雲」というのが正しい呼び方のようです。
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14時20分頃 機上から撮影

















◉ところで車いすで飛行機に乗るのはどうするか知っていますか?
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空港での車いす預けの様子と用意されている乗換え用車いす

機内には自分の車いすでは入れないので、積み込み荷物として預け、運行会社が用意している、機内に入れる車いすに乗り換えます。

「搭乗手順ーANAの場合」
1、チケット予約したら本社スカイアシストデスクに車いすでの搭乗手配を依頼。フリーダイヤル:0120-029-377 fax:0120--029-366
通告せず空港で直接、車いす搭乗と依頼することもOKだが、時間がかかったり不愉快な思いをすることがあるので、面倒でも予め車いすの搭乗依頼をしておく方がスムースに行く。

2、出発時刻の40~50分前に空港の出発ロビーで搭乗手続きをする。
車いすを預けて安心して積み込んでもらうのに、時間のゆとりを見ておかないと壊されたり、故障したりする原因になる恐れがある。特に、電動車いすは電子制御部分や微妙な部品など、取り扱いに注意しなければならないので「時間的なゆとり」が必要。また、最近はネット予約・決済で搭乗券購入する場合が多く、発券や座席指定などにも案外時間がかかるので、50分前に手続き開始が安心。(羽田では「1時間前に行く、予めスカイアシストデスクに通告する」を怠ると不愉快な扱いを受ける恐れがあるので注意!)

3、機内乗込み用車いすに乗換え、自分の車いすを預ける。
電動車いすの場合は、梱包が必要な部分や扱い方を係員にきちんと説明して渡す。電源を切るのでクラッチの切り方や積み込み時の固定の仕方など正確に伝える。マニュアルで「バッテリーを取り外す」となっているのが、「ドライバッテリー」と申告すれば外さずに済む。ただし、電源キーを抜くなど完全に電流を切っておく必要があり、スイッチの場合は誤ってオンにならないよう工夫する。
バッテリー取り外しの理由は、1液漏れ、2誤作動だが、液漏れは考えられないので電流遮断を確認できれば、外さずOKされると考えて良さそう。
最近バッテリー確認を強要される例が増えているので、予めスカイアシストに「ドライバッテリー」「密封型バッテリー」などと届け出、必ず搭乗手手続き前連絡をしておくのが無難。

4、乗換用車いすは2種あり、大きな車輪の付いた方は自走できるが、小さな車輪の方は介助型なので待ち時間に自分で動きたい人は確認して乗り換えること。乗換え後搭乗券と預け荷物引き換え券を受け取り、セキュリティチェックを受け指定搭乗口へ。車いすと手荷物が同時に受け取れるように依頼するのを忘れると受け取りに時間がかかるので注意。移動距離が長いので、搭乗口まで車いすを押してもらわないと大変。

5、搭乗は普通15~20分前に優先扱い。ボーディングブリッジはから搭乗口へは急傾斜や段差があり、係員に押してもらう。機内に入ると大きい車輪を外し肘掛けを倒して機内通路を通れるようにし、座席横まで入り移乗する。自力移乗できない人は予め介助を頼んでおく。
障害者の座席は非常口横以外の窓側にが原則! 通路側は横が空席の場合のみOK。通路側に座ると、奥の乗客の非常脱出に邪魔?になり、 90秒以内に全員脱出出来なければならない規則からの要請とのこと。でもその時、歩行困難者は!? 機内アテンダントが責任を持って脱出させるとのことだが、本当にできるのかは疑問。当事者参加の実地訓練をしたことは、、?

5、到着後は一般乗客が降りてから、乗換車いすが持ち込まれて荷物カウンターまで押してもらって、自分の車いすに移乗。この時、必ず点検をして壊れたり、異常がないか確認する。

6、空港職員も機内乗務員もレベルが高く親切だが、マニュアルには問題が多い。車いす搭乗を依頼すると、マニュアルの第1問は「自分で歩いて階段を上がれますか」?! 乗換え車いすのシートベルト強要など不愉快なことが多いが「マニュアルは国際ルールだ」と。本当?

7、空港から市内へのリムジンバスは、車いす乗車が想定されていない。
アメリカなどはリフト付きバスを使っているが、国内ではトランクルームに車いすを積み込み、自力で乗車できないと乗れない。鉄道や低床路線バスのない地方空港では、予め移動手段を考えておく必用がある。

車いすで飛行機を利用するのはケッコウ大変なのです。
特に、空港リムジンバスを利用できないと、空港〜市内に時間がかかって伊丹空港から大阪市内には1〜1時間半もかかり、飛んでいる時間より空港までのアクセスや搭乗手続きの時間が二倍に以上なります。アーア!
(空港リムジンバスは大阪市内からは、25~30分くらい)
by yamana-4 | 2008-10-08 19:48 | 旅行・飛行機 | Trackback | Comments(0)