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超低床のクルマ「ノリオリ」をダイハツが出展

ぜんぜん段差がないクルマ「ノリオリ」―ベビーカーも車いすもそのまま乗車可能
ダイハツは、超低床のクルマ「ノリオリ」を東京モーターショーに出展する。ベビーカーや車いすがそのまま乗車できるのが特徴だ。
福祉車両などによくある車高降下機能「ニールダウンシステム」を標準搭載。ベビーカーや車いすの乗り降りがしやすい。大開口の2ウェイアクセスドアで、横からも後ろからも出入りが可能だ。
また助手席側には収納式スロープを設定し、リヤにはフロアリフトを備えており、フラットフロアで車内での移動も簡単。2台の車いすを折りたたまずに乗せることが可能な室内の広さも特徴となっている。
(えん乗りhpより転載 http://ennori.jp/3837/daihatsu-nori-ori

車いす乗車できる小型バスは現在日野ポンチョしかありません。このような使い易くてスタイリッシュな車両が出現することは、とても嬉しいことです。発売が待ち遠しいですね。

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by yamana-4 | 2015-10-10 10:06 | 車いすスペース | Trackback | Comments(0)

JRの特急車両で車いすスペースがあるのは、JR四国8600系電車特急だけ!

◉ジェイアール四国の8600系特急電車は、
「いしづち103号」および「いしづち104号」として高松~松山間を運転、
特筆すべきはJRで唯一「車いすスペース」を設置していることです。
JR四国のような経営的に苦しい会社が、このような革新的な車両を運行して
いるのに、大手3社が世界のレベルから見ると、はるかに遅れた対応しか
していない理由がわかりません。
驚くべき事実ですが、新幹線にも「車いすスペースは無い」のです。
オリンピック・パラリンピックまでに世界の常識に、追いつかなくては
なりません。


しおかぜ・いしずち5両編成、車いすスペース1、トイレ1 自由席
うずしお2・3両編成、車いすスペース1、トイレ1 自由席
うずしお5両編成、車いすスペース2、トイレ2
(8600系写真はJR四国hpより修正転載)
写真最下段は、N700系を導入している「台湾新幹線の車いすスペース」

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by yamana-4 | 2015-01-11 06:55 | 車いすスペース | Trackback | Comments(0)

このまままでは大変!車いすでの鉄道乗車:世界と日本の現状

◉2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に備へ、
いろんな準備が進行中です。ところが首都圏では世界レベルとはるかに劣っており、
多くの車いす来訪者への対応は難しく、世界の現状からは大変遅れています。
そこでDPI日本会議交通部会では、現状を調査し対応策を考え、関係各部署へ改善提言を
行おうとしています。
私は新幹線・特急列車担当なので、世界の実例や国内の現状の写真を集めています。
現在まで集まっている事例を一度掲載しますので、他に写真をお持ちの方は
簡単な説明を付けて写真を提供していただけると有難いです。

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by yamana-4 | 2014-12-10 16:08 | 車いすスペース | Trackback | Comments(0)

このままではオリンピック・パラリンピック開催に問題が!

◎新幹線のぞみ11号車の客室ドアの前に、手動車いすが
折り畳んで置いてありました。
理由を聞くと「社内の2座席ある車いす席の後ろを取っているけど、
前の座席の手動車いすが折り畳めないタイプで、通路にはみ出して置いてあるので
通れなくなっている。
少しなら歩けるので、外に置いて座席に着いている」とのことでした。
新幹線には、車いすのまま乗れるスペースが無く「車いす座席」と言っている座席は
「手動車いすを側に畳んで置いて、座席に移って座る席」なのです。
車いすが畳めないと、幅の広い手動車イスは通路を、通れなかったのです。
「電動車いすでも車内に入って乗る事が出来る」のですが、十分なスペースが作って
無いので「ムリヤリ乗っている」状態なのです。

ところが、台湾新幹線は同じN700系車両ですが、キチンと電動車いすでも余裕を
持って乗れるスペースが作ってあります。
東海道新幹線などは、50年前の手動車いすしか無かった頃のまま、電動車いすの
乗車のことなど一切考慮せず、押し通しているのです。
従って最新鋭の新幹線車両でも、世界の車いす乗車から見ると
残念ながら「世界で最も遅れた車両」なのです。

東京駅の新幹線のりばで「オリンピックなどで来日の車いすの方が、関西方面に行き
たい希望が多くあるでしょうが、対応を考え始めていますか?」と質問しました。
答えは「外国人の方は、先ず乗れません」と、アッサリ。
「現場からは全車両に1カ所くらいは、車いすスペースを作るべきと進言している
のですが、全く聞いてもらえません。下から上へ意見の通るような会社ではないので、
お客さまの方から言ってもらえませんか」!
期間中は、国内の予約で一杯で外国人の当日乗車などに対応できる空き座席は無い、
とのことでしょう。
一編成1,323人定員に対して、最大3人しか車いす乗車は出来ない現状では、
とても対応出来ないのは明らかで、思い切って1車両の半分は座席を取っ払って
フリースペースするくらいの決断が必要でしょう。
せめて、韓国や台湾の新幹線なみにしないと、日本のバリアフリーは笑い者になり
かねず、オリンピック・パラリンピックまでに解決しなければならない、
重要課題の一つです。

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by yamana-4 | 2014-10-08 01:54 | 車いすスペース | Trackback | Comments(0)

JRは新幹線や特急車両に車いすで乗れるスペースを作っていません。

◎現状の新幹線や特急車両では、オリンピック・パラリンピックで
来日する車いす使用者の移動需要を満たせません。
国際的には常識であるフリースペースの設置を、早急におこなうべきでは
ないでしょうか。

東海道新幹線は開業以来50年になろうとしていますが、
16両編成の定員1,323人は変更されたことがありません。

バリアフリー法では車いすから移乗できる座席が2以上あれば良いことになっていて、
適法なのです。実に全座席数に対して0.15%にすぎません!車内には車いすのまま
乗車するスペースは設置されたことがなく、N700系でも移乗用座席が2と車いす専用
ではない多目的室が1(定員1、介助者や赤ちゃんは同室できる)あるだけです。
1列車に3人の車いす使用者が乗れることになっていますが、移乗座席も車いす専用で
はなくベビーカーの人も使うので、確実に予約できる訳ではありません。

昨年のバリアフリー法ガイドライン見直しでは、当事者側から車内にフリースペース
の設置を、義務化するべきとの意見が強く出されました。

しかし、中立的立場であるはずの学識経験者の専門家の先生方は「鉄道事業者の理解が
得られないことは書き込めない」と除けられ、努力目標のままにされました。
一方当然ではありますが、ベビーカーの畳まないままでの乗車を認めようということに
なり、スペースの必要な状況は格段に増えました。

オリンピック・パラリンピックで来日した車いすユーザーは、関西へ旅行したいと
新幹線に乗ろうとしても、1列車に最大3人しか乗れません。

同じN700系車両を使用している台湾新幹線は、車いすのまま2名と移乗座席に2名乗れ
ます。また、とても広いフリースペースを設けている韓国新幹線では、スペースに6〜8
人と別に設けられている移乗座席に1人の、車いすに人が同時に乗車できるのです。
写真は、現状と外国のフリースペースの例と、南海・京成のスペースです。

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by yamana-4 | 2014-06-23 11:03 | 車いすスペース | Trackback | Comments(2)

「車いす・ベビーカー 」共存を考える2 “乗降口とエレベーターやトイレ"

◎「だれでもトイレ・みんなのトイレ」
トイレはベビーカーの人が時間が掛かるのは当たり前であり、高齢者も早くは
済ませられません。そこで、困っているのが「多機能トイレしか使えない障害者」
なのです。多機能トイレでなくても、一般用トイレを少し広くし、ドアも広くすると
使える人が増えます。
「誰でもトイレ」などと言い出して、空いている時は誰が使っても良いのだと考える
人が増えましたが、多機能トイレは「そこしか使えない人のために空けていることが
大切」なのです。たばこ休憩や化粧をするのに使ってはいけません!
必要な人に優先的に使ってもらおうと思わせる工夫がもう少し必要なようです。
「エレベーター」
エレベーターもバリフリ法ガイドラインに「11人乗り以上」と書いたので、それで良い
のだと大きなエレベーターを付けなくなった風潮があります。
皆が一緒に利用するには15人乗り以上が欲しいところです。
「車両のフリースペースと戸口の段差隙間解消」
全車両がムリなら、1車両だけ徹底して使い易くする方法など、跳ね上げ座席とフリー
スペースの共存を考えているヨーロッパの鉄道の例も参考になり、
鉄道の乗降口の段差隙間解消やフリースペースの拡充なども、もう一度考え直す必要が
あるのではないでしょうか?

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by yamana-4 | 2014-05-25 15:30 | 車いすスペース | Trackback | Comments(3)

「車いす・ベビーカー 」共存を考える1"車両のスベース"

◎ベビーカーの公共交通などの利用に関して問題があると議論され、
ベビーカーマークが制定されました。
なんと禁止マークまで付けて!
電車やエレベーター、トイレなどに「ベビーカーマーク」車いすと同等に
ベビーカー優先マークを付けることは当然のことでしょう。
今どき「ベビーカーは畳んで乗れ」などと言う人がいるとは信じられないことで、
高齢者の歩行器も同様です。
しかし、皆が今のスペースを分け合うのはムリな場合もあり、
もう少し広くしないと難しいケースもあるのではないでしょうか?
国内ではフリースペースの拡充については「座席が減るので困る」との意見も
根強くあり、特に一部の鉄道事業者やバスなどは不十分なケースがあります。
バリアフリー法のガイドライン制定では、このような状況を的確に想定しておらず
早急な見直しも必要ではないかとも考えられます。
ヨーロッパの鉄道事情に詳しい木島さんの写真も借りて、車両のスペースや
戸口とホームの関係などについて知って欲しいと思います。

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by yamana-4 | 2014-05-25 15:03 | 車いすスペース | Trackback | Comments(0)

ラピートには車いすスペースがある!

◉関空アクセス線の車いす乗車は南海「ラピート」が使い易い。
高島屋なんば店東館増築で南海電車3階改札へのエレベータが7基も増えた!

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南海なんば始発で近距離で地下鉄御堂筋線、阪神・近鉄連絡線に乗換でき、新今宮でJR環状線、天下茶屋で地下鉄堺筋線にも連絡しているが、他社線との相互乗り入れはない。特急料金のいらない「関空急行」も所要時間はあまり変わらない。
一方、JR関空特急「はるか」は京都方面からのアクセスには便利だが、大阪駅を通らず、新大阪か天王寺からの乗車になり車いすスペースはない。
大阪駅経由は環状線京橋始発の「関空快速」が20分間隔で運行されている。

利便性は夫々だが、なんば駅から40分程度、大阪駅から1時間程度かかり関空は市内から遠い空港ではある。しかし、伊丹空港へもリムジンバスを利用できない車いす利用者は阪急梅田ー蛍池ー大阪モノレール乗換で、地下鉄や環状線からの乗換時間を合わせると市内から1時間以上かかる。空港リムジンバスを利用できない車いす使用者には鉄道の使い勝手の良さが問題になる。

・南海電鉄:なんば〜関空
 空港特急「ラピート」37分、特急料金500円・乗車券980円/空港急行 41分
・JR:
 関空特急「はるか」:米原〜京都〜新大阪〜天王寺〜関空、30分(天王寺〜)
 特急料金1240円・乗車券1020円(天王寺〜)
「関空快速」60分(大阪〜):京橋〜大阪〜天王寺〜関空

関西空港駅は空港2階から直結通路ですぐ、南海とJRが券売機・改札・エレベータ・ホーム・待合いなど全て同じ仕様で並んで作られている。
接遇は民鉄の南海の方が良いのは当然であるが、JR天王寺駅から阪和線各駅はかなり良好で民鉄とあまり差がないのは珍しい!
(何時も待たされる大阪駅などと違って普通ですと褒めて?います。阪和線では少なくとも嫌な目に会ったことがありません。)

写真は
ラピート(南海関空駅となんば駅)
隣のJRホーム、待合い
車内通路とトランク収納
3号車 車いすスペース付座席
南海なんば駅高島屋連絡口
高島屋東館エレベータ
(東館3ヶ所に2、2、3基づつ)
by yamana-4 | 2010-04-08 12:26 | 車いすスペース | Trackback | Comments(0)