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仙台メディアテーク1    

◉パリ・ポンピドーセンターとよく似た総合情報発信センター
仙台市の総合的文化活動拠点として、市民図書館と併せて、美術・映像、情報など様々なメディアを利用できる公共施設。 最先端の知と文化を提供し、端末でなく節点としてネットワークの利点を最大限に活用することを理念に掲げている。
「あらゆるバリアからの自由」を標榜し、健常者と障害者、利用者と運営者、言語や文化などの障壁を乗り越えることを宣言している。
伊東豊男氏の設計で、平成15年度日本建築学会賞を受けパリ ポンピドーセンターのような総合情報活動公共施設として、金沢21世紀美術館と共に世界的に注目を集め、年間利用者100万人を超す人気施設。
都市活性化の波及経済効果も大きく、先進事例として各地の模範となっているが、財政的には批判もあり運営協議会を設けて努力している。
c0167961_4263688.jpgc0167961_4125235.jpgしかし、新しい都市のあり方として先進的な文化情報施設をつくり、一挙に発信能力を高め成功するためには、発信する価値のある文化的蓄積と常に新らしい取り組みができるバックグラウンド必要だろう。
現代芸術からは取り残されていたパリが、ポンピドーセンターによって一発逆転を成し遂げたのは文化的底力があったからだろうが、金沢や仙台にも大学や伝統的な文化的蓄積が、都市の中に大きなウェイトを占めて存在していたから可能だったのではないだろうか。

ここで問題は我が大阪だが、橋本改革には都市における文化や情報発信の重要さへの視点が、あまり無いように見えすごく気がかり。
橋本知事は図書館だけあれば足りると思っているみたいだが、どのように考えているのだろうか。御堂筋ライトアップより情報発信力を高めることが、大阪をライトアップすることではないでしょうか。
by yamana-4 | 2008-08-24 04:01 | 建築・美術館・博物館 | Trackback | Comments(0)