カテゴリ:建築・美術館・博物館( 41 )

モザイク・ステンドグラス一筋に半世紀「藤田 雄彦 作品展」1/31(火)まで

◉友人のモザイク・ステンドグラス作家、藤田さんの
「藤田 雄彦 モザイクの界」展の紹介です。
古代から建築物の床・壁面や工芸品に装飾技法として発達してきたモザイク。
石・ガラス・タイル・貝殻片などを寄せ集めて絵画や文様を創作するもので、
藤田さんは、西洋の技法を使って日本的な表現を探る国内では少ない作家です。
また、建築物の壁面モザイクやステンドグラス作品も数多く制作しています。
大阪では久々のモザイク小品作品と照明具の個展を開催中ですから、
彼のユーモア溢れる、味わい深い作品に触れる一刻を過ごしに、
どうぞ足をお運びください。


★「藤田 雄彦 モザイクの世界」
大阪市北区天満橋 1-8-40 帝国ホテルプラザ2階「 アート・ギャラリー尾山」
(中央入り口左側エレベター前)06-6356-3361
http://homepage2.nifty.com/Art_Gallery_Oyama/
★藤田 雄彦 工房「アガタモザイク」と作品紹介
http://agatamosaic.com/gallery/index.html
★主な作品(ステンドグラス・壁面モザイク・照明):大阪市議場・エントランスロビー、神戸市議場、
 マイドーム大阪ロビー、大阪市立大学病院ロビー・会議室、大阪銀行会館応接間、東洋陶磁器美術館喫茶室、
 国際高等研究所長公館・講義室、同志社女子大コミュニティーホール・チャペル、都ホテル博多、
 他公共建築物や個人住宅など多数
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by yamana-4 | 2012-01-29 04:02 | 建築・美術館・博物館 | Trackback | Comments(0)

北欧デザイン椅子を多数配置している新国立美術館

◉新国立美術館のホワイエや館内パブリックスペースに北欧デザインの椅子が配置されています。
一般配布用のパンフレットはないそうですが、1Fの案内所には係員の参考用の説明書がありますので
見せてもらうことは出来ます。
HPにも記載はありませんが、新国立美術館活動報告に以下の記述がありました。
「3-3 施設、入館者サービスの整備 Facilities and Visitor Services 施設の整備
 広い館内を巡る入館者に配慮し、各所に休憩用の椅子を設置、また各階にレストランやカフェなどの 飲食スペースを配備した。
 パブリック・スペー スの什器には、アルネ・ヤコブセンやハンス・ウェグナーらデンマークのデザイナーによる、
 機能的で見た目にも美しい家具を採用、優れたデザイン の普及を図っている。」

(椅子のそばには説明プレートがあり、フリッツ・ハンセンの寄贈掲示があります)
 羽田空港第2ビルにも世界の椅子が集められており、このブログ内でも紹介しています。
 http://kurumaisyu.exblog.jp/15783953

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by yamana-4 | 2011-10-16 16:36 | 建築・美術館・博物館 | Trackback | Comments(0)

京都国立博物館は今楽しい企画展観をしていますが・・

◉京都国立博物館で、夏休みらしいちょっと楽しい企画展観が開催されていますので
見に行ったらこんなことがありました。


現在開かれている南門(三十三間堂向かい)から入ろうとしたら、
入口のガードマン「ここは階段しかないので、車いすは駐車場入口から廻ってください」
駐車場入口横の通路から入場口に廻ると、入場口女性係員が制止。

係「ちょっと待って下さい。入って良いか問合せしますから」
私「なぜ?奈良や東京国立博物館で止められたことは一度もないけど」
係「みた事ないから確認することになっていますので」
私「これは正規に認定された電動車いすです。あなた方が知らないといって入場させないのはおかしい」
 仕方ないので、障害者手帳の補装具給付欄を見せて納得させて入りました。
係「こんな車いすがあると知りませんでした」
私「あなた方の車いすへの思い込みで制止したりしないで下さい。京都は外国の方が変わった車いすで
  来ることもありますから」


 本館には長い立派なスロープが作られていて、入口係員から連絡を受けた本館係員がドアを開けて
 待っていてくれました。
 本館内のトイレへの大きな木製ドアが開け難いのですが、係員がすぐ気付いて開けてくれました。
(車いすトイレ:本館内部にもありますが、すごく狭く大型電動は使い難いので
 入場口部分にある多機能トイレを使う方がよいデス)

 帰りがけにミュージアムショップの横に立派なスロープを発見!
私「なぜ立派なスロープがあるのに迂回させるの?」
係「そう案内するように言われているから、使いたい時は申し出てください」
私「初めて来てスロープがあることは分からない、案内するべきでは?
  こんな使い易そうで立派なスロープを作って、使わせないのはモッタイナイでしょう」
係「上に言っておきます」


楽しい企画展観を見に行って、ちょっと不愉快な経験でした。
美術館でガードマンに電動スクーターと間違えられて制止されたり、館内で備え付けの手動車いすに
乗り換えろと言われることは、ごく稀にあります。
「乗り換えろ」は兵庫県立美術館、「ガードマン制止」は東京の新国立美術館でしたが、
入口係員が入場制止したのは京都国立博物館が初めての経験でした。
市バスの運転手も「車いすと認識していなかった」など、京都は車いすへの認識が少し遅れている??


★京都国立博物館は1897年(明治30年)5月に開館し、本館と正門は重要文化財に指定されている
由緒ある建築物で2007年からは独立行政法人国立文化財機構が運営する博物館となっている。
現在平常展示のための百年記念館(谷口吉生設計、竣工予定2013年3月)の建設計画が進行中で、
平常展示は行なわれず、本館での特別展だけが継続されている。
南門ミュージアムショップとレストハウス(谷口吉生氏設計)部分だけが先行完成している。
たぶん谷口先生は関係ないのでしょうが、バリアフリー意識不足のためか、建設途上の一時的なこと
なのか分からないが、古い重文建築に施された入口スロープの立派さに比べ、アクセス経路や意識が
国立の施設としてはやや立ち遅れている感があるのが惜しまれる。

<特別展観>
★百獣の楽園―美術にすむ動物たち―
会期/2011年7月16日(土)~8月28日(日)
ゾウやラクダなどの大型哺乳類、イヌ・ネコ・ウサギといった愛玩動物、色鮮やかな鳥たち、ユーモラスな両生類、虫や魚、
迫力の霊獣・・・縄文時代から現代にいたる当館の収蔵品の中から、選りすぐりの名品でお届けする初の動物特集です。
制作年代や書画・彫刻・工芸といった表現のちがいを越えて、日本で愛されてきた動物たちの姿をいきいきと映し出します。
<hpの記載>
★車椅子・ベビーカーのままご観覧いただけます。
数に限りはございますが、車椅子・ベビーカーの無料貸し出しも行っています。
係員が誠意をもって応対いたします。お気軽にお声をおかけください。
館内トイレには車椅子用の個室、ベビーシート、チャイルドシート等を設置しています。

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by yamana-4 | 2011-08-13 01:25 | 建築・美術館・博物館 | Trackback | Comments(0)

新しくなった羽田空港 (10) 第2ターミナル(ANA)世界のイスと空港内美術館

◉約240種もの人気デザインチェアと日本初の空港内美術館が3Fに!
★「アッパー デッキ トーキョー」3階のテラスフロアの世界の名品イス
 約240アイテムもの世界のデザインチェアが集められ、イームズ、ヤコブセン、プルーヴェなど
 巨匠から今をときめくスターデザイナーまで、あらゆるデザインが揃っている。
 思い思いに配置され、フードコートの飲食や休憩に自由に使える。
(デザイン:建築家・中村拓志氏)
★カッシーナ製の待合いベンチ
 2階の出発ロビーには、カッシーナ・イクシーに特注した大型ソファが配置されている。
★「ディスカバリーミュージアム」
 日本の空港としては初めてのミュージアムが誕生。
 700年の歴史を持つ細川家の至宝を管理する永青文庫の常設展として開設された。
 永青文庫は国宝8点、重要文化財31点を含む、およそ6,000点の美術工芸品と50,000点以上に上る歴史文書を
 所蔵している美術館。
 ラウンジ風にソファを数多く配置し、ゆったりとできる空間がある。
1.「飛翔 花鳥風月 ~吉祥文様の陶磁器展~」(入場料無料)
2.期 間 2010年12月22日(水)~2011年4月3日(日) (期間中無休)

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by yamana-4 | 2011-01-18 12:34 | 建築・美術館・博物館 | Trackback | Comments(7)

大阪市立美術館/レトロな美術館のバリアフリー化 (3)楽しむ

◉レトロな美術館の楽しみと天王寺公園
天王寺公園一帯は、大阪城から続く高台の上町台地の南にあり
緑地の少ない大阪都心部で貴重な緑一杯の地域で、アクセスの便利な憩いのオアシスです。
天王寺公園はあまり広すぎず、高齢者や車いす使用者には程よい広さですが、バラ園や温室などいつも綺麗。
美術館は館内も喫茶もレトロでゆったりした時間が楽しめます。

★日本庭園「慶沢園」は出入り口が3ヶ所あり、どもからでも入れるが遊歩道は舗装してない。(無料)
 動物園や新世界・通天閣からは高低差が大きく、天王寺公園へは美術館地下入口からエレベーター利用しないと困難。

★美術館は天王寺公園の中あるが、その敷地は住友家の本邸があった所で、美術館の建設を目的に庭園(慶沢園)と
 ともに大正10年、大阪市に寄贈されたもの。
 日本・中国の絵画・彫刻・工芸など8000件をこえる収蔵品と、社寺などから寄託された作品を随時陳列、
 充実した中国の絵画や書、日本の江戸期・明治以降の絵画、ほか金工・漆工・陶磁など貴重な工芸品を数多く有する
 東洋美術の宝庫。
 中国書画の阿部コレクション、中国石仏の山口コレクション、日本の蒔絵・根付・印籠等のカザール・コレクション、
 日本古美術の田万コレクション、小西家伝来・尾形光琳関係資料など、寄贈された貴重なコレクションがある。

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by yamana-4 | 2010-10-25 15:17 | 建築・美術館・博物館 | Trackback | Comments(0)

大阪市立美術館/レトロな美術館のバリアフリー化 (2)館内

◉美術館は1〜2階がレトロな本館、地階が美術団体などの展示用新館になっていて、
地階からも入館出来るが本館と新館は直接行き来できず、一旦外へ出てから別々の出入り口の利用になります。
館内の展示ケースなどは高くて、車いす鑑賞者への配慮はあまり無く、バリアフリーは「経路」だけになっているのは
レトロな美術館では、仕方ないのでしょうか? 美術館のバリアフリーって美術鑑賞がハンディのある人でも出来ることでは!
展示室にゆったり座れるイスが置いてあるのはプラス評価ですが、、。
入口ホールにはエレベーターの案内表示はあるが、車いすトイレの案内は全く無く聞かないと分からない。

★特別に依頼すればバックヤードを通って搬入用エレベーターを使い、本館〜新館の行き来が館内で可能。
 地下入口は天王寺動物園に連絡しており、新世界や通天閣方面からの入館口になる。
★通常のアクセス経路は、JR阪和線や地下鉄谷町線の天王寺駅地下街「あべちか」から、
 天王寺公園アクセス・エレベーターが便利。
 地下鉄御堂筋線からも地下連絡通路があり、天王寺地下駐車場からも天王寺公園入口へのエレベーターを利用できる。
★本館一般用トイレは階段があり車いすは進入不可能、車いすトイレはエントランスホール右側の常設展示入口の奥に
 フル装備の多機能トイレがあり、隣には授乳室もある。
 地下新館の車いすトイレにはオストメイトとベッドは無い。本館、新館とも車いすで使えるトイレは1ヶ所だけ。

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by yamana-4 | 2010-10-25 14:44 | 建築・美術館・博物館 | Trackback | Comments(0)

大阪市立美術館/レトロな美術館のバリアフリー化 (1)アクセス

◉大阪市立美術館は昭和の初期に設計、昭和 11年( 1936年)開館のレトロな建築ですが、
05年に大阪市「人にやさしい街づくり」事業で、スロープ・乗用エレベーターなどの整備が行われ
バリアフリー化されています。

★美術館は天王寺公園の中あり、天王寺公園ゲートから入るのが便利。入口広場の右側にあるスロープを降りてトンネルを
 くぐりプロムナードを進むと美術館正面へ出る。入場は左手の長いスロープを上がらなければならないので、
 手助けの必要な人はインターフォンで頼めるようになっている。

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by yamana-4 | 2010-10-25 14:01 | 建築・美術館・博物館 | Trackback | Comments(0)

奈良でニット作品展「伝統ニットに魅せられて」

◉古いお寺の客殿の建物「国際奈良学セミナーハウス」を会場にしたニット展のご案内
小学校から高校まで同窓生だった友人が奈良市学園前で、イギリスの伝統的な編物の教室を開いていて
もう20数年つづけています。
その教室の作品展を二〜三年おきに開催していますが、会場がいかにも奈良らしい古いお寺の客殿を保存した
建物で行っています。ニット作品もレベルが高いですが、日本の古い伝統建築とお庭とイギリスの伝統的な編物
とのコラボは見ものです! ぜひのぞいてみて下さい。


★「国際奈良学セミナーハウス」は、中世、興福寺の一院があった場所に立てられた宿泊と学びを提供する奈良県の施設。
 奈良県庁の向こう側にある土塀の門をくぐると正面に、興福寺の子院であった「旧世尊院」があり、ここが会場です。
 「旧世尊院」は桃山時代初期に興福寺の子院として建てられた「旧世尊院客殿」を奈良県が改修、保存したものです。
 5室ほどの和室のほか、庭園を一望できる20畳ほどの板の間を有し、着物や書道の展覧会など、伝統的な作品展示の
 場として人気の施設で貸りることが出来ます。

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by yamana-4 | 2010-10-23 03:05 | 建築・美術館・博物館 | Trackback | Comments(0)

「北区飛鳥山博物館(東京都)」のバリアフリー

◉東京都北区の文化施設は飛鳥山公園に集中しているようですが、
飛鳥山博物館は中核的な施設で、縄文・弥生時代と律令時代の歴史的展示と荒川の生態系などの自然展示、
八代将軍吉宗と花見の映像展示などの博物館展示が主ですが、寄贈作品の美術展示もあり美術館的な機能も
併せ持つ立派な施設です。
バリアフリーに留意しているとのことで、他の美術館や博物館では見られない低い展示ケースは車いすの人や
子供にも展示物がよく見えるように設計されていました。
小じんまりしていますが、バラエティに富だ楽しい博物館です。

しかし、二つ大変気になることがありました!
一つは3階のエレベーターホールの先が階段になっていて、何も遮るものが無く、車いすがバックで進みすぎると
転落の危険があることです。この階段の端には点字ブロックの設置もなく、視覚障害物にとってはもっと危険です。
二つ目は「点状ブロック」だけが設置されていて「線状ブロック」が全く無いという、
奇妙な点字ブロックの設置です。また、金属製点字鋲が大きすぎて車いすには妨げになっていました。
なぜこのようなことになったのでしょう?
素晴らしい公園モノレールを設置している区の姿勢とのチグハグさが理解できません。

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by yamana-4 | 2010-10-16 02:12 | 建築・美術館・博物館 | Trackback | Comments(0)

中之島散歩:名物ビル取り壊しと美術館催し

◉姿を消した「フェステバルホール」「ダイビル本館」/「ルノアール展」と「荒川修作展」の同時開催

朝日新聞社の大規模改築計画着工でフェステバルホールが撤去され、中之島の肥後橋付近の景観が一変している。
新しいフェスティバルホールや朝日本社が入る超高層ビル「中之島フェスティバルタワー」高さ約200m(地上39階)は2012年秋。2018年ごろには、西側にある朝日新聞ビルも建て替えられ、超高層ツインタワーになるとか。肥後橋交差点西南側には「ライトハウスの建替えビル」が姿を現し、北東橋詰には架け替えられた肥後橋高欄の親柱が保存されている。
「肥後橋・渡辺橋」は初代大阪芸術大学デザイン科長も勤めた画家でデザイナー、建築にも造詣の深かった「中村真」氏が、当時の大阪市長「中馬薫」氏の依頼で高欄のデザインをした。中之島の四ツ橋筋の2橋を同じデザインで行い、造形的モダンデザインは高く評価されていたが、これも類似デザインの高欄に変えられ親柱だけが残っている。

西へ行くと「ダイビル本館」の取り壊しが始まっており、解体囲いが目立っている。
浪速筋を西に行くと「国際美術館」が科学館の入口部分にあり、上部構造のみがステンレスの巨大オブジェとして現れている。6月末まで「ルノワール展」が行われていて、初めてこの美術館に来る人達が押し掛けている。やはり印象派のゴッホと並ぶスターであり、共催が新聞・TVなので動員力が違う? 80点もの作品が集められ、ルノワール好きの人には嬉しく、京都での開催と違って平日はかなり空いている模様。この人達の大半は何故か?? 同時開催の「荒川修作展」は素通りで、こちらが空いているのはありがたい!
この美術館は大阪万博の「国際美術館」を阪大跡地へ移転したもので、設計はシーザー・ペリ & アソシエーツ(米)。奇しくもかって具体美術協会の本拠地であった「具体ピナコテカ」のすぐ西側。高名な美術記者だった「高橋享」さんが、英語で表記すると The National International Museumとは珍妙な!と笑っていたが、さすがにそうはならず「The National Museum of Art, Osaka」と標記されている。現代美術作品の収蔵は豊富で、テーマを絞った常設展や現代美術企画展は質が高い。
初代館長は宮島久雄氏、現在2代目 建畠哲氏。2004年竣工、地上部はエントランスのみで、展示室はB1が受付・ショップ・ホールなどで、B2が常設展示、B3主に企画展示の展示室となっており、地下に埋められた珍しい構造になっている。エントランスエレベータは円形のシースルーで使い易い。

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写真:(順に)肥後橋北東詰フェステバルホール撤去、肥後橋交差点南西角の日本ライトハウス、肥後橋南東詰旧高欄親柱、ダイビル本館撤去工事、同館工事前、美術館告示、国際美術館エントランス、ルノアール2作品

◉荒川修作氏逝去:may19 2010、NYの病院で。73才
by YAMANA-4 | 2010-05-11 00:52 | 建築・美術館・博物館 | Trackback | Comments(0)