カテゴリ:集会.発表.学会.展示会( 47 )

第27回DPI日本会議全国集会 in沖縄

◉6月18〜19日、那覇でDPI日本会議の総会と全国集会があり参加しました。
震災後初めての全国集会であり、障害者制度改革推進会議もまとめに掛かった最中で行なわれ、
遠隔地ではありましたが多くの参加者がありました。
東推進会議室長の「新しい障害基本法と制度改革への課題」講演や
いわき自立生活センターの小野さんの「被災地より新生に向けて」特別報告など
数多くのプログラムがありましたが、体調が優れないDPI三澤議長やいつも参加している東北の方々
などの姿がなかったのは寂しいことでした。
二日目の分科会は「交通・アクセス」が無くなり、前半を「地域生活と地域間格差」に、
後半を「教育分科会」に参加しましたが、沖縄の障害当事者高校生や二人の障害児の親の報告など
興味深い優れた発表がありました。

★初めての沖縄訪問なので、出来るだけ多くの場所に行きたかったのですが、車いすで乗車できる公共交通は
 モノレールと、ごく少ない小型ノンステップバスとワンステップ路線バスしかなく、那覇市外へは
 那覇バスセンター〜屋慶名バスセンター(糸満市)を路線バス往復して「バスの中から沖縄を見る」ことしか
 出来ませんでした。次回から少しづつ沖縄レポートを掲載します。

c0167961_15151516.jpgc0167961_15145783.jpgc0167961_15144317.jpgc0167961_15142767.jpgc0167961_1514592.jpgc0167961_15134157.jpg
by yamana-4 | 2011-07-04 15:19 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)

バリアフリー無料映画会のお知らせ 7/10 大阪・中央区

◉目の見えない人も聴こえない人も映画を楽しめる!
バリフリー映画上映会を無料でしますから観に来てください。


演目:釣りバカ日誌3〜伊豆・星ヶ浦へヒラメを釣りに行こう!〜
日時:7月10日(日曜) 12時開場 13:30上映開始
場所:大阪市立中央会館 (島之内図書館の1階)
   大阪市中央区島之内2-12-31
   地下鉄堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋駅3号出口」徒歩6分
  (会場誘導配置します/車いすの方はエレベーターの位置を駅員さんに聞いて下さい)
主催:HANDSちゅうおう
  (大阪市中央区地域福祉アクションプラン推進委員会福祉部会)
共催:日本ライトハウス 情報文化センター
問合:中央区社会福祉協議会 ふれあいセンターもも
   Tel.06-6763-8139 Fax.06-6763-8151


★バリアフリー映画とは
 視覚障害や聴覚障害があっても、情景の音声解説や字幕が付けられていて映画が楽しめるものです。
 今回は手話通訳も付きますので、いっそう分かりやすい上映になります。
 昨年盛会だったので、2回目の催しです。

★会場内で地域の団体の出展やパネル展示、
 DVD創作紙芝居「盲導犬になりたかったボク」上映も行ないます。

昨年のようす:
http://kurumaisyu.exblog.jp/14630813/
by yamana-4 | 2011-07-03 18:38 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)

中国青年メディア関係者代表団第3陣の来日

◉日中21世紀交流事業ー制度や施設説明より高齢者や街の人との直接触れ合いに関心が!
中国青年メディア関係者代表団の視察につきあいました。
メインの視察対象の高齢者関係NPOに関わっているのと、地域新聞の取材のためです。
日中関係緊張によって延期されていた、問題の交流事業です!
大阪での「高齢化社会と福祉」視察は、NPO「高齢者外出介助の会」の事務局長永井さんの活動報告と
大阪社会福祉協議会担当者の説明を行った後、中央区在宅サービスセンター「もも」や外出介助の会の
サロン活動などを視察。
同時に大阪の古い町並みが残る「空堀商店街と町並み」散策も楽しんでもらった。
制度や施設の説明よりも高齢者との会話や商店街や町並み散策、画廊見学など直接的な交流の方が関心が高く、
公式日程の中でどれだけ直接の交流をする時間が予定されていたのか気になりました。
マスコミ関係者らしく質問上手でしたが、一人っ子政策で急速な高齢化社会を迎える中国のマスコミは
「高齢者問題」に強い関心が見て取れました。
それぞれの招待国が自国での費用を持つそうで、京都の宿泊は都ホテルとのこと。

★21世紀東アジア青少年大交流計画 日中21世紀交流事業
平成22年度中国青年メディア関係者代表団第3陣
1月24日〜30日、中国青年メディア関係者代表団約70名が来日。
2009年12月、習近平(しゅう・きんぺい)中華人民共和国副主席が来日した際、鳩山由紀夫総理大臣より2010年度から2年間、
700名規模の若手研究者やメディア関係者等を招へいすることを表明。代表団の来日は,この招へいの一部として行われたもの。
「グローバル企業経営」「高齢化社会と福祉」をテーマに、東京でメディア関係者、各界の専門家との交流、関連機関の視察を
行った後、大阪府と京都府を訪問予定。
c0167961_2502889.jpgc0167961_250102.jpgc0167961_2495938.jpgc0167961_2494552.jpgc0167961_2492452.jpgc0167961_249683.jpgc0167961_2485490.jpgc0167961_248419.jpg
by yamana-4 | 2011-01-31 02:54 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(1)

紙芝居制作、地域アクションプラン障害者部会で

◉DVDで配布できる上映紙芝居を作りました!
「ハンズちゅうおう」(大阪市中央区アクションプラン障害者部会)は年間活動の一つに、
障害や福祉に関することを知ってもらう紙芝居を作ろうと話し合ってきました。
その初回作品「盲導犬になりたかったボク」を作りました。
活動の仲間に日本ライトハウス情報文化センターが参加し、大阪の千早赤坂村にある
「盲導犬行動訓練所」見学をしたり、勉強していたことを活かして、
まず、盲導犬の話を紙芝居にしようということになりました。

単なる盲導犬の紹介でなく、失敗してもいろんなチャレンジができることや
誰にでも人のためになれることなどを伝えようとするストーリーを考えました。
なかなか形になりませんでしたが、地域の介護事業所が地域活動として絵や台本制作に
協力してくれることになり、原型ができてから皆で絵を直したりシナリオを修正したりして完成、
メンバーで音声を入れてDVDにしました。頒布予定しています。
(初上映は、地域祭りのバザーで)

★録音協力、DVD制作は:日本ライトハウス情報文化センター
 原画制作とシナリオ第1稿:NPOみんなの手
 シナリオ完成、絵の修正、声の出演、パワーポイント制作 :ハンズちゅうおうメンバー

c0167961_10758.jpgc0167961_0595147.jpgc0167961_0593584.jpg
by yamana-4 | 2010-10-26 01:12 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(3)

H.C.R.2010 第37回国際福祉機器展(東京ビッグサイト)2

◉H.C.R.レポート(2)注目した出展:福祉車両
車いすを載せることのできる車両は、移送サービスや福祉施設の送迎用の大型車両が主でした。
最近、個人ユースの小型車両が軽自動車メーカーなどから多く販売されるようになってきました。
このたび出展された車種の中から、小型のものを拾ってみました。

・福祉車両は「車いす対応車」「乗車補助車」の2タイプがあり、ベース車種によって大きさや価格が決まる。
<車いす対応仕様> a.スロープ方式 b.電動リフト方式
<乗車補助仕様> a.回転シート方式 b.回転とスライドシート方式 c.移動シート(高さ、回転、スライド)
 などの種類がある。


・軽自動車メーカーの方が車種が多く、価格も安い。
 ダイハツ:タント、アトレー、ハイゼット、ムーブなどあり
・スバル:横乗り電動リフト、価格は高くなるが便利
・スズキ:スロープに電動ウインチ付きがある

★ベース車種がトラックの場合車高が高くなり、リフト仕様になってしまう。
★各社とも「福祉車両」で検索すると詳細カタログを見れるが、三菱は詳しい情報を記載している
★車いす積載タクシー用車種の開発は、あまり進んでいるように見受けられない。
 原因の一つに様々な細かい規制があり、タクシーの座席はヘッドレストの義務付けなども困ることもあるとか。
 移動機器一般に言えることだが、規制が多すぎて有用な技術が活かせないことが多すぎるのでは?

c0167961_14531923.jpgc0167961_1453753.jpgc0167961_14525028.jpgc0167961_14523889.jpgc0167961_14522896.jpgc0167961_14521720.jpg
by yamana-4 | 2010-10-11 14:55 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)

全国ロービジョンフェア〜日本ライトハウス展2010 絵本展示2

◉世界のバリアフリー絵本

c0167961_3502052.jpgc0167961_350881.jpgc0167961_3495424.jpgc0167961_3493714.jpgc0167961_3485863.jpgc0167961_3484045.jpgc0167961_348236.jpgc0167961_3481058.jpgc0167961_3475689.jpgc0167961_3474168.jpg
by yamana-4 | 2010-10-11 03:52 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)

全国ロービジョンフェア〜日本ライトハウス展2010 絵本展示1

◉10月9〜10日、NHK大阪放送会館アトリウムで「目の見えない方・見えにくい方の総合福祉展」が行われ、
JBBYの協力で世界各国の「バリアフリー絵本」展示が行われました。
日本でもさまざまな試みが行われていますが、点字があったり触れたり出来る目の不自由世子ども達のための、
世界の各国の優れた絵本がたくさん集められていました。

IBBY:1953年にスイスのチューリッヒで設立された国際児童図書評議会(International Board on Books for Young People)
の略称です。IBBYは、子どもと子どもの本に関わるすべてのひとをつなぐ世界的ネットワークとして、
現在本部をスイスのバーゼルに置いて活動しています。IBBYは、1990年に国連で批准された、子どもの権利条約
(Convention on the Rights of the Child)の基本に則って活動しています。
この条約の主要な宣言のひとつは、子どもが一般教育を受ける権利、また直接に情報に接しうる権利です。
この条約は、すべての国に、子どもの本の出版と普及に努力するよう呼びかけています。
JBBY:(社団法人日本国際児童図書評議会 = Japanese Board on Books for Young People)
国際児童図書評議会(IBBY)の「子どもの本を通して国際理解を」という理念に共鳴して1974年に設立。
IBBYの日本における窓口として、広く子どもの本に関する国際協力の対外機関として、
国内外でさまざまな活動をおこなっています。
<IBBY(国際児童図書評議会)の機関誌『Bookbird』hpより>
c0167961_3112992.jpgc0167961_311512.jpgc0167961_3104678.jpgc0167961_3102569.jpgc0167961_3124587.jpgc0167961_3123152.jpgc0167961_3121329.jpgc0167961_3115841.jpgc0167961_3294323.jpgc0167961_3303353.jpg
by yamana-4 | 2010-10-11 03:18 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)

H.C.R.2010 第37回国際福祉機器展(東京ビッグサイト)1

◉H.C.R.2010レポート(1) 注目した出展
今年の国際福祉機器展は不況のせいか、あまり新しい出展がないような印象を受けた。
移動機器に関しては、2〜3の製品以外特に目新しい製品を見つけることが出来なかった。
そんな中で注目した製品を紹介する。

1.ハンドル形3輪電動車いす(台湾製) "一番の注目品”
 シンプルなデザインで使い勝手がすごく良い。自力移動のためのパーソナルモバイル機器として優れている。
 デジタル標示速度計が付いているが、電流量によって変化するようで、これはお愛嬌で程度。
 1150X540X960mm 連続走行距離約31km 実用登坂角度10°バッテリー込み車体重量25kg
 モーター36VDC.150W バッテリー36VX6.6Ah 充電時間3〜5時間 小売希望価格¥148,000
 
 発売元はもともと米子の老舗オートバイ自転車販売会社とのことで、輸入品電動車いすも他数扱っていて、
 このような製品を導入しやすかったのかと思えるが、今後に期待したい。
2.全方向移動電動車いす(座面昇降機能付き)参考出品
「全方向電動駆動キャスターユニット」により、横・斜め・回転が自由に出来る。
 室内用設計であるが、移動機器として開発の可能性が高いと感じた。室内用としても実証実験で改善が必要か。
3.ヤマハ軽量型電動車いす「タウニィジョイX」
 定評ある簡易電動のニューバージョンだが、ハンドリム付き車輪を止め手動駆動出来なくなっている。
 幅は60cmとあるが通常の自動改札を通れるのでは?と思われる。
 鉄道の自動改札幅60cmが通れる幅を、車いすの標準寸法にすればずいぶん便利になるので、
 メーカーはその幅を意識して設計して欲しい。小売希望価格¥390,000~509.000
4.チェアスケール(イス式体重計)
 立てなくなると体重が計れない! 車いす使用者は体重に自己管理が必要だが計測出来なくて困っていた。
 新製品ではないが、普及して欲しい製品。
 デジタル標示が背面にしかなく自分で見られないのは直して欲しい。
5.車いす固定装置とバス用背当て板(英国製)
 いろんな種類の固定具や小型ウィンチ、シートベルトなどのシステム専門メーカーQ'Straintグループ(英)の製品
 EU仕様のバス背当て板は初めて見た。国内でも導入して欲しい。
6.その他注目
・アイシン精機「電動車いすTAO LIGHT」自動制御による斜面片流れ走行補正機能 小売希望価格¥434,000
・タカノ健康福祉部 圧力分布測定装置 薄い座面シートセンサーから、身体各部の圧力分布データがパソコンに標示される。
 車いすのシーティングを正く行うために有効な手段となるのでは?

c0167961_212246.jpgc0167961_212892.jpgc0167961_2115651.jpgc0167961_2113827.jpgc0167961_2112480.jpgc0167961_21177.jpg
by yamana-4 | 2010-10-07 00:37 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)

福まち学会第13回全国大会in刈谷参加と刈谷駅周辺の整備状況

8月29〜30日日本福祉のまちづくり学会 第13回全国大会in刈谷
「シンポジウム1」は東海地区の福祉のまちづくりに関わって来た6人の講演があり、
 その講演2は、優れたトイレ研究をhpで公開していた「あいちトイレ研究会」の鈴木さよさん
 かねてより一度お目にかかりたいと思っていた方と会え、直接話ができたことは今回の収穫の一つだった。
「シンポジウム2」は鼎談 <ともに創ろう「愛」と「知」のまちづくり>
 AJU自立の家の山田さん、大会長で岐阜大名誉教授の竹内先生、永らくまちづくりに関わってきた建築家の曽田さん
 東海地区の福祉のまちづくりをリードしたきた3人の熱いトークだった。
・セッション「まちづくりとユニバーサルデザイン2」で
 <JR杉本町駅のバリアフリー化の現状と課題ー整備困難駅への住民・大学からのアプローチ>と題する発表を
 JR杉本町駅東口設置推進の会を代表して行った。

◉刈谷はJRと名鉄の路線が平行して走り、南北を2つの鉄道路線が分断している。
 並置されている二つの駅から、南北に延びるペデストリアンデッキと両側駅前整備が行われ
 南側は完了していて、今回の会場「刈谷市総合文化センター・アイリス」やホテル、商業施設などシェルター付きの
 自由通路で結ばれていた。
 北側駅前整備は今年度で完了予定のようだが、そんなに長くない自由通路には公共エレベーターが6基も設置され
 商業施設やアイリスのエレベーターがさらに3ヶ所、全部で9ヶ所ものエレベーターが使え道路横断を一切しなくても
 よいのは驚きだった。周辺の駐車場も信じられないほど多くあり「車社会愛知」を実感させられた。
 財政難の自治体が多い中、刈谷市は全国2位の優良財政とか!

c0167961_3105339.jpgc0167961_3104090.jpgc0167961_3121194.jpgc0167961_3115468.jpgc0167961_3102289.jpgc0167961_310686.jpg
by yamana-4 | 2010-09-12 03:17 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(1)

リハ工学カンファレンス特別講演「スマート・エイジング」

◉8月28日 仙台で開催されたリハ工学特別講演で、東北大 加齢医学研究所 脳機能開発研究分野 川島隆太 教授が
「スマート・エイジング」の概念と、最新の脳科学研究に基づく「学習療法」が認知症の改善に効果を挙げていると
述べられ、注目を引いたので講演レジメより要約紹介します。


「スマート・エイジング」とは、「エイジングによる経年変化に賢く対処し、個人・社会が知的に成熟すること」
アンチエイジングのネガティブな概念と異なり「知的に成熟する人生の発展期」として高齢期を人生の収穫期として
積極的に受容しようというもので、高齢社会に対する考え方のパラダイムシフトの提案である。
 具体的研究は「脳機能イメージング、実験心理学的手法を核としながら、心豊かに穏やかに加齢するための方法論的
研究、脳科学や認知心理学など脳や認知に関する研究、認知症予防やメンタルヘルス対象にした医学的研究、
心理学や論理学的研究などを融合した応用脳科学研究を推進している。
 大脳の前頭前野の機能研究から認知トレーニングによって、認知能力の低下を改善し認知能力を向上させることが
可能であり、ワーキングメモリートレーニングを行うことで、脳の流動性知能を拡張できることが証明されている。

 生活介入実験で認知症高齢者に対する認知機能向上研究を行い「学習療法」システムを開発。
読み書き計算は認知心理学的にワーキングメモリーを必要とし、そこを司どっている前頭前野が活動する事実を元にして、
4000ものドリル教材を作成し学習療法を行った結果、認知症高齢者の前頭前野機能全般の改善が認められ、
QOLの向上も認められた。
健康な高齢者でも全般的な脳機能や生活の質の向上に成功しており、
軽度認知障害者の認知機能を健常化することも証明できた。

なお、脳の成長は20才で終わるが知的好奇心や知恵は加齢による衰えはない。
脳の栄養には米食の方が良く、日本国内の食パンは最低だとか。
子供には朝、「ごはん」を食べさせた方が脳の発達に良いそうです!

c0167961_4534938.jpgc0167961_4542020.jpgc0167961_4554958.jpgc0167961_4553525.jpg
by yamana-4 | 2010-09-02 05:00 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)