カテゴリ:バリアフリー( 48 )

1基でアクセスを劇的に変えた!大阪の梅田歩道橋〜大阪駅〜地下鉄改札への新しいエレベーター

◉大阪駅周辺の整備は大規模に行われてきましたが、
大阪駅ステーションシティと阪急百貨店、グランフロント大阪うめきたの完成で
大阪駅周辺の整備はほぼ完成、あとは駅前の市バス乗場やタクシーのりばの整備と、
阪神百貨店と新阪急ビルの一体建て替えで阪神電車の専用エレベーターができれば
一段落ですが、まだ数年掛かります。
しかし、バリアフリー的には一番ネックになっていた阪急百貨店の建替えによって
地下鉄とJR、阪急電車などへのアクセスは飛躍的に良くなりました。
阪急百貨店の西側の地下〜地上〜歩道橋への2基の大型エレベーターと
東北側のホワイティうめだ〜阪急コンコースへのエレベーターはアクセスを劇的に
変えました。
このエレベーターも歩道橋とJR大阪駅と地下鉄御堂筋線梅田駅中央改札を縦に結び
横断歩道を渡らずに地下通路で、阪急百貨店や阪神百貨店、阪神電車や地下鉄東梅田・西梅田
JR東西線北新地駅までも全てに通じる、最もアクセス範囲の広いエレベーターとなりました。
大阪湾の津波対策として、防潮扉が設置されたのも初めてのことです。


★大阪駅周辺のエレベーターは数えきれないほど多く設置され、
 一旦地下に入ると、周辺の全ての鉄道にアクセス出来ます。

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by yamana-4 | 2013-06-24 02:17 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

完成した、あべの歩道橋の周辺アクセス

◉難工事で完成が遅れていた"あべの歩道橋"が4月に完成し
運用開始されています。
あべのハルカス完成が6月中旬予定で、周辺整備も工事中ですが
交差点の四方からの利用と、地下鉄御堂筋線・谷町線や
JR天王寺駅、近鉄阿倍野橋駅など
の乗り換えが便利になり、近鉄百貨店未改築部分や Q's MALL、
アポロ・ルシアスなどへのアクセスも格段に良くなりました。
歩道橋から各方面へのアクセスの状況を紹介します。


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by yamana-4 | 2013-05-15 18:47 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

ひろしま菓子博2013 知事記者会見「混雑時乗り換えは障害者団体と協議した正しい対応」

◉ひろしま菓子博の電動車いす入場について、広島県知事が記者会見で
「混雑時にはサポートを付けて乗り換えてもらうのは正しい対応である」と
述べています。
このような催しで乗り換えを強要する必要は全く無く、例えば夕方や休日の阪神百貨店の
食品売場は日常的にもっと混雑していますが、売場に電動車いすで買い物に来るななどと
は決して言いませんし、危ないかどうかの判断は自分で自主的にします。
世界中の博覧会で「混雑時に電動車いすがいては危険だから乗り換えろ」という対応をし
た例は聞いたことがありません。
全く勝手な憶測に基づいた意味の無い対応です。

「安全に配慮するために〇〇してはいけない」という理屈は、JRなどもよく使いますが
当事者がそのように希望した時以外は、乗り換えを強要することに正当な理由は
全くありません。
しかし「広島では障害者団体と協議して了解を得た」と実行委員会も知事も言っており、
そのような理由付けに利用されている障害者団体の「誰か」の責任も、大きいのではな
いでしょうか。
いろんなバリアフリーチェックでおかしな所を指摘しても「障害者の方のチェックを受
けている」と直そうとしないことはよくあります。
今回のことは、私たちも気をつけなくてはならないことを改めて教えています。

●菓子博 電動車いす入場認める - NHK広島県のニュース
(配信者:障害者生活支援センター・てごーす 松尾晴彦さん)
  http://p.tl/x0Lk

菓子博 電動車いす入場認める

広島市で開催されている「ひろしま菓子博」では、当初、電動車いすでの会場への入場
が認められていませんでしたが、菓子博の実行委員会では、抗議を受けて対応を検討し
た結果、ほかの客への安全を配慮する措置をとったうえで、電動車いすでの入場を認め
ることにしました。
今月19日に開幕した「ひろしま菓子博」では当初、電動車いすでの会場への入場は、
ほかの客への安全が確保できないとして、一切、認められておらず、障害者側から抗議
の声があがっていました。
これを受けて、県や広島市などでつくる実行委員会は、県の身体障害者団体連合会など
と協議した結果、原則として、すべての日程で、電動車いすでの入場を認めることにし
ました。
 ただ、会場が混雑した場合などには、他の客への安全に配慮するため、電動車いすか
ら手動の車いすに乗り換えて入場してもらうことにしていて、実行委員会では、乗り換
えをサポートするための介護福祉士などのスタッフや車いすを押すボランティアを会場
に常駐させることにしています。
 今回の対応について、広島県の湯崎知事は24日の記者会見で、「事務局側は、一時
、障害者の方を切り捨てるような言い方をしていたところもあるが、決してそういう意
図はない。今回、障害者団体との協議や、会場の混雑状況を踏まえて対応を決めた」と
述べました。

★障大連の石田 義典さんのコメント
相変わらず「ただし、会場が混雑した場合や車いすの機種によっては、危機管理上の観点
から電動車いすから手動の車いすに乗り換えていただく場合があります。」とあるし
「新・介護福祉士等の常駐電動車いすから手動の車いすに乗り換えるための専門スタッフ」
とある。
介護福祉士が電動車いすへの理解がある、というのも良くある誤解。
特に介護保険、高齢者関係のヘルパーだと部屋の中や近所の手動車いす対応しかやったこと
無い人が多いし、電動車いすとなるとテキストで見たことがある、程度。
乗り換えるための専門スタッフという発想自体が変。
by yamana-4 | 2013-04-24 23:55 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

全国菓子博 電動車いす拒否問題その後の展開

c0167961_8202435.jpgc0167961_8221297.jpg◉ひろしま菓子博の電動車いす入場拒否問題のその後の取り組みについて
マスコミは「問題は解決した」ような報道をしていますが、実行委員会の電動車いすへの基本的な
認識は全く変わっておらず「電動車いすは他の人に対して危険、危機対応できない、車いす使用者
には介助が付かなければならない」というような誤った理解が直らない限り、
問題解決は望めないでしょう。

また、意見を実行委員会が聞いている身体障害者団体の会長が、車いすのことを全く知らないのに
建前だけを述べ
「素早く対応してくれてありがとう、多くの車いす利用者が感謝している」といったコメントを
出したりして「障害者団体の承認を得ているのでこれ以上の対応は必要ない」と実行委員会を
強気にさせていることも問題です。
行政がらみの委員会では宛職の障害者団体役員がこのように利用されることがよくありますので、
きちんと監視し異議申し立てをすることが大切です。

なお、滋賀県の「CILだんない」の頼尊さんは次のように行動を呼びかけています。
「全国の電動車イスのみなさん、ひろしまお菓子博に入場しに行きましょう!そして、
電動車イスが危なく無いこと、どれだけ私たちの足として大切か、アピールしよう」


広島の障害者生活支援センター・てごーす事務局の松尾さんから以下の報告がありましたので転載します。

<1>
昨日(4月22日)の、ひろしま菓子博2013(第26回ぜんこく菓子大博覧会)実行委員会に対する、緊急抗議行動について報告します。
 この行動は、昨日、元々当センターに別件で来局予定だった、CILおのみち代表の小林勝さん、人権擁護担当者の松本孝信さんと、当センターの川本澄枝事務局長が話し合い、急遽実行することになりました。
 午後3時過ぎ、上記の3人に、当センター事務局員や3人の介護スタッフの計5人で、菓子博実行委員会事務局がある、広島商工会議所7階へ、アポなし直撃。ここは、菓子博会場の旧広島市民球場跡地に隣接しています。 
 事務局の部屋に入ると、女性職員が、ちょうど電話応対中。聞こえてくる声から察するに、どうやら今回の電動車いす問題への抗議電話のようでした。この件が大きな話題になっていることを、改めて実感させられました。
 まず、応対した実行委員会事務局 実施本部 総務 企画総括部長の箱田安正さんに、川本が訪問の目的を告げ、以下のような抗議文を手渡しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                                  2013年4月22日
                         抗議文

第26回全国菓子大博覧会・広島 実行委員会 様

                              障害者生活支援センター・てごーす
                              自立生活支援センターおのみち    
                               連絡先 広島市西区小河内町2−7−5 
          TEL 082-294-4185 FAX 082-294-4184
      E-MAIL tego-s@nifty.com 

 私たちは、すべての障害者の自立と差別のない社会づくりに向けて日々活動をしている団体です。

 現在開催されている「ひろしま菓子博2013」において、電動車いす使用者に対して入場を拒否したり様々な条件を付けるという差別行為が行われていることに対し、厳重に抗議するとともに、直ちに撤回することを求めます。

 電動車いす使用者だけに対して利用にあたって条件をつけることは、障害者基本法に規定されている障害に基づく差別に他ならず、ユニバーサルデザインをめざす現在の社会の流れに明確に反しています。

 また、報道によれば、「平日に限って受け入れる」、「休日は手動車いすへの乗換えを求める」、「乗換えが難しい障害者には予約を求める」等の「改善」措置がとられ、それに対して広島県の一部部局が容認したと伝えられていますが、問題のすり替えであり、差別の解消にはなっていません。実行委員会がいくつか理由を挙げていますが、障害に基づく差別であることをいっそう明らかにする以上のものではありません。

 以上を踏まえて、電動車いす使用者だけに求めるすべての異なる扱いを直ちに撤回し、すべての電動車いす使用者をはじめとした障害者への謝罪をすることを求めます。また、後日改めて公開質問状を提出するので、誠実な回答を求めます。(以上)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 実行委員会側の主張は、概ね、次のとおり。

・電動車いすから手動車いすに移動できない方、移動すればかえって危険となる方がいるという認識がなかったことは、反省している。申し訳なかった。おわびの文面を各入場ゲートに掲示した。
・その反省をふまえ、障害者団体(広島県身体障害者団体連合会、広島市身体障害者団体連合会)からの指導・助言を受けた上で、改善措置を決定し、発表した。
・今回の改善措置は、電動車いす使用者を含め、全ての来場者により快適・安全に菓子博を楽しんでいただくためのものであり、決して電動車いす使用者を差別したり、拒否したりしようとするものではない。事前連絡は、より一人一人に合った対応をするためにお願いしている。
・平日・休日を問わず、いつでも来場していただいて構わない(現に21日も22日にも事前連絡なしに電動車いすユーザーが来場し、問題なく楽しんでいただいた)。

 これに対し、私たちは、
・今回の実行委員会の入場制限は、前代未聞の障害者差別事件であり、広島のイメージを著しく貶める愚行である。
・私たちは、特別扱いを求めているわけではない。他の来場者と対等に扱えと言っているだけ。いらぬお節介は不要。
・21日に公表された改善措置は、「混雑時は、電動車いす使用者は手動車いすに移乗する」という基本姿勢は変わっておらず、しかも、移乗不可能な電動車いす使用者には、詳細な情報を含めた事前連絡を要求しているもので、悪質な「差別の上塗り」に過ぎず、根本的な解決になっていない。
・事前連絡なしにいつ来場してもいいのなら、その旨告知すべき。21日の内容では「事前連絡しないと入場できない」としか受け取れない。実行委員会側でのサポートを希望する障害者にのみ、事前連絡を求めれば事足りるのではないか。
・5月12日の最終日まで日数は限られており、今週末からはゴールデンウイーク。速やかに電動車いす使用者に対する一切の制限を撤回し、その旨をホームページやマスメデイア等を通じて広く告知することを強く求める。

と、抗議・反論し、要求しました。

 実行委員側は、「今日お聞かせいただいた内容を参考に、早急に検討し、連絡します」と約束。1時間余りにわたる緊急抗議行動は終了となりました。

 実行委員会事務局職員は、「障害者を差別する意図はさらさらなく、より安全・快適に楽しんでいただくために考えたことなので、理解してほしい」という、差別行為を行った事業者が必ずといっていいほど用いる、見苦しい弁解を再三繰り返していましたが、私たちは、今回の件を実行委員会側が「差別的取扱い」と認め、謝罪するよう、今後も追及していく所存です。

 私たちが今回要求した、入場制限撤廃については、一両日中に何らかの回答があるものと思われますので、また報告します。

 それにしても、この日、初めて菓子博入場制限問題のことを知ったという松本孝信さんは、「わしゃ菓子博には全然興味ないけど、そりゃ許せん」と、同行してくれたのですが、さすがは往年の…いや、まだまだ現役の「青い芝の会」の活動家。実行委員会事務局職員をするどく追及する「松本節」には、うなりました。
 例えば、「あんたら、(事前連絡等について)ご協力をお願いしますいうとるけどな、わしら協力できひんいうて来とるんじゃ。協力できんいうとるもんに、協力せえいうんは、おかしいやろが!」
 これには、実行委員会側がぐうの音も出ず、痛快でした。
 しかし、これが「全国菓子博」ではなく、「全国酒博」だったら、もっと松本さんは燃えるやろなー、と思った次第。


<2>
【速報】菓子博実行委員会が、事前連絡撤回を拒否!

 障害者生活支援センター・てごーす事務局の松尾です。

 ひろしま菓子博2013(第26回全国菓子大博覧会)における電動車いす入場制限問題に対し、昨日、緊急抗議行動を行ったことを報告しましたが、今日午後になっても何の回答もないため、当センター川本事務局長が、実行委員会に電話で問い合わせたところ、応対した、実行委員会事務局 総務課長の河野英夫さんは「検討したが、今後もこのままで変更しないことになった」と即答。「そう決まったのならなぜすぐ連絡しないのか?」と抗議すると「今日も突然来られた電動車いすのお客様の対応に追われ、時間がなかった」と、平然と言い放ちました。

 変更しないことになった理由は、 
   
「実際には事前連絡なしに来られても対応しているので、それで理解していただきたい。21日に公表した(介護福祉士等の配置、事前連絡制などの)改善措置は、障害者団体等との協議を経たもので、コロコロ変えるのも問題があるので、そのままにしたい」とのことでした。

 もちろん、このような私たちを愚弄する対応は、許すことはできません。
 早急に県内のCILで連携し、さらなる抗議行動を検討します。
 
 みなさまも、引き続きご協力をお願いします。

<3>
てごーすの松尾です。 

 昨夕、広島テレビ(日本テレビ系列)のローカル番組「テレビ派」内のニュースで報じられた、ひろしま菓子博電動車いす制限問題。やはり「全面可能」との誤報を垂れ流し。すぐに異議申し立てのコメントを送りました。
●「菓子博」電動車いすの乗り入れ全面可能に | NNNニュース (動画あり)
http://p.tl/C1jO
「ひろしま菓子博」で電動車いすの乗り入れが拒否され、その後、利用者からの抗議で全面乗り入れ可能となった。利用者らは、電動車いすへの理解を求めている。来場者との衝突などを避けるため電動車いすの利用者には手動の車いすへの乗り換えを要請していた。
※意見はこちらへ!
情報募集中|テレビ派|広テレ!Web
http://p.tl/PzFp

4
一木 玲子さんのコメント

電動車いすはその人の足だということ、きっとその人と日常的な付き合いがなければ分からない。
分離教育制度はその片棒をしっかりと担いでいる。存在に対する無知は恐れとなる。恐れは偏見を生み、差別行為を誘発する。
全国菓子博が電動車いすを排除する理由と、障害児を普通学校から排除する理由は似ている。
「周りの人の安全のため」(周りの子どもの教育を受ける権利を守るため)
「非常時に安全を守れないため」「平日の人が少ない時は入場可能」(しっかり計画してある交流教育ならばいいよ)・・。
さて、その心は?
by yamana-4 | 2013-04-24 08:24 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

ひろしま菓子博2013「電動車いすは平日しか入場させない」へ抗議のお願い

◉このような決定をする実行委員会があることへの驚きと
 抗議の声を届けるお願い。

・ことの経緯
4/20 新聞各紙に次のような記事が掲載されました。

<全国菓子大博覧会>電動車椅子入場拒否 抗議受け平日許可
(毎日新聞 4月20日(土)20時45分配信 )
 広島市中区で19日開幕した「第26回全国菓子大博覧会・広島」(ひろしま菓子博2013、実行委主催)で、実行委が電動車椅子の利用者の入場を拒否していたことが分かった。
会場内に物産ブースを出している授産施設で作る団体などが抗議し、実行委は20日、来場者の少ない平日に限定して入場を認めることを決めた。
 ブースを運営する曽根都さん(37)=社団法人「広島県就労振興センター」職員=によると、開幕前日の18日、電動車椅子のスタッフが会場を下見していると、実行委から「電動車椅子は暴走すると危ない」として入場できないと注意された。
授産施設側や広島県障害者支援課などが撤回を求めると、同県経営革新課などでつくる実行委は来場者の少ない平日のみ認めると変更した。
 ただ、土日祝日は「乗っている本人や周囲の安全を保証できない」として、スタッフも含めて手動式の車椅子への乗り換えを求めるという。
授産施設側は「電動車椅子は1人で動くためのもの。普通の車椅子では押す人がおらず、動けない」と訴えている。
 菓子博は旧広島市民球場跡地(広島市中区)などを会場に、5月12日まで開かれている。
【植田憲尚、稲生陽】

■会場内への電動車いすでの入場はできません。
 電動でない車いすをお持ちでない場合、貸出しますので予約時にお問い合せください。

http://www.kashihaku2013.jp/access/kurumaisu.html

・抗議と要請
「電動車いすの平日のみ入場」について
ひろしま菓子博2013 広島 実行委員会様へ厳重抗議し、即刻全日入場を認められることを勧告します。


・催事や博覧会で「人が多いから危険」と電動車椅子利用者の入場を断ったり、会場の車いすへの乗り換えを強要した例は聞いたことがありません。
平日だけ認めればよいという問題ではありません。
「電動車椅使用者を一律に入れない日がある」ことは、やはり問題であり、そのような決定をされた実行委員会の見識を疑います。
 夕方の百貨店食品売り場などは、菓子博覧会がどれほど混でいようと人の多さでは比べものにならないでしょう。ラッシュ時の駅や地下通路など、この催しより混雑していると思われる状態は沢山ありますが、はなから「来てはいけないと拒否されたり、手動車いすへの乗り換えを強要されること」はありません。
 そもそも車いすの認定条件に「外部の人に対して危ない突起などがないこと」という項目があり「認定された車椅子は危なくない」のです。どこから電動車椅子が危ないという認識がでてきたのでしょう?
 電動車いすが「急発進することがあり危ない」などという認識は、電動車いすを使う人に対する偏見と差別意識そのものです。
どのような人出の多い博覧会でも、電動車いす使用者が利用できないサービスがあっても、他の人へ危害を加えたということは聞いたことがありません。
 電動車いすの入場に問題があるとしたら「運営や会場整理の問題」であり、電動車椅子を排除するのは誤った対応というよりありません。
実行委員会の方々は、ことの本質を理解されていないので「平日の空いている時だけ」というような回答が出てくるのだとしか思えず、これは解決とは、ほど遠い考え方ではないでしょうか?
 土日だけといっても特定の人だけへの差別的運用は、合理的な制限理由とはなりえず「電動車いす全体を一律に入場させない」ことは人権侵害認定される事案になりかねません。
 これ以上ことが大きくならない内に、自主的に土日の入場制限を即刻撤廃されることを要請いたします。

全国の電動車いすユーザー有志 
代表 今福明義・山名 勝

・抗議先
第26回全国菓子大博覧会・広島 実行委員会事務局
〒730-0011 広島市中区基町5番44号 広島商工会議所ビル7階
<お問い合わせ先>ひろしま菓子博2013 情報センター
TEL 082-502-6250 FAX 082-221-6664・平日 10:00〜18:00 土日祝 10:00〜20:00
事務局内のお問い合わせについては、TEL 082-502-2838
お問い合わせ等は平日の8:30〜17:15にお願いします。
・Facebook
http://www.facebook.com/kashihaku2013

・追記1
三井孝夫さんのFacebookの事務局とのやりとりも、ご覧ください。
http://www.facebook.com/takao.mitsui.7?hc_location=stream

・三井 孝夫:ひろしま菓子博2013
 先方の責任者に電話で連絡がとれました。
しかし、結論は「対応を変えるつもりはない。検討もできない。」とのことでした。
(詳細は当方のFBに記載。)
その後、調べてみた結果、実行委員会の事務局に広島県、広島市も入っています。
そして、広島県、広島市、菓子工業組合等から合計で3億円の出資がされています。
公的なイベントとして実施されているようですが、広島行政はこの差別対応を承諾しているのでしょうか?
だとしたら、行政による差別の容認という人権にかかわる大きな問題です。

・追記2
「一転、電動車いす全面受け入れへ ひろしま菓子博」の報道がありましたが、
実行委員会も県や市も、朝日の記者も問題の本質が理解できていませんね。
「混雑している時には乗り換える、乗り換えできない時は予約」では
全く問題解決になっていません。
「自分の車いすで、押されたりせずに自力で動く」という当たり前の
ことが理解できていないと、話しになりません。
http://www.asahi.com/national/update/0421/OSK201304210051.html
by yamana-4 | 2013-04-21 03:22 | バリアフリー | Trackback | Comments(3)

阪神電車「三宮駅」にエレベーターが設置されています。

◉神戸市の中心地三宮は、JR・阪急・阪神・市営地下鉄の各駅が
ありますが、阪神三宮駅だけ構造上の理由でエレベーター設置ができませんでした。
今年3月20日運用開始した三宮駅・ホーム改良事業による「東改札」新設により、
エレベーターと多機能トイレが整備され大変便利になりました。
全部の工事が完了する13年春には、従来の西改札側にもエレベーターが設置される
とのことです。
東改札からはポートライナーやバスターミナルへのアクセスも良くなりました。
阪神電車の残された課題は、工事中の阪神甲子園駅の建替えバリアフリー化と鳴尾駅
近辺の高架化踏切解消ですが、立体工事はかなり時間がかかりそうです。
もう一つの問題は、梅田駅の阪神百貨店閉店時の地下鉄乗り換えが地上経由になること
ですが、解決法は明らかにされていません。
なお、阪神電車は関西の鉄道では最も、ホームと戸口の「段差・隙間解消」が進んでおり
多くの駅で、新型車両は車いすの自力乗降ができます。

★阪神梅田駅から百貨店が開いていない時のJR・地下鉄乗り換え方法
1、地下街〜改札
 階段の左右にあるエスカレーターの下方向専用1基だけは車いす対応になっているので、
 インターフォンで依頼すれば使用できる。
 但し、改札から地下街へ上がる時は、対応エスカレーターを逆転使用することをせず、非対応の
 上り専門の方を止めずに、動いている状態のまま駅員が介助して「ムリヤリ乗せる」
 電動車いすや無茶なエスカレーターの乗り方に耐えられない人は、使うのは難しい。
 つまり地下街から降りる時だけ使えると考えておく方が良い。
2、改札〜地上
 百貨店のエレベーターの内、1基は改札階〜地上のみ運行されており、閉店後と休店日も利用できる。
 JR大阪駅へは中央側横断歩道か、梅田歩道橋へスロープで上がるかの選択になる。
 地下鉄へは周囲のエレベーターで降りることになるが、御堂筋線と谷町線は阪神ビル裏のイーマ入口、
 四つ橋線はハービスWEST前のガラス張りが便利。

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by yamana-4 | 2012-07-30 17:15 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

近所の入口段差解消調査2

バリアフリー法が当初「移動経路の円滑化」を主眼に作られたせいか、
歩道や公共交通のバリアフリーは進んでも、入口や店内段差解消への理解は不十分です。
まや、新築マンションのバリアフリーはほぼ100%に近く達成されていますが、
戸建て住宅の段差解消はあまり進んでいないようです。
高齢者になると段差があっては困ってくるので、住宅の玄関内までは段無しにしたいものです。


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by yamana-4 | 2012-06-22 02:34 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

近所の入口段差解消調査1

◉地域の中学で例年行っている福祉体験授業のため
学校の付近の商店などが車いすで入れるかをざっと調べてみました。
ダメな所と努力している所を拾ってみました。
50例中 29:21 でバリアフリー入口が優勢ですが、段差解消の工夫をしている
ケースを多めに写したので、実情を正確に反映している訳ではありません。

・大阪市中央区 谷町6〜7丁目、空堀商店街 付近 なお、日本一長い商店街で有名な
 天神橋商店街では、南端側の数店以外は入口段差のある店はほぼゼロ状態です。

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by yamana-4 | 2012-06-22 02:16 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

JR杉本町駅バリアフリー運用2ヶ月の現状(2)

◉残された課題

1、大阪市立大学学内通路整備
 東口運用開始と時期を合わすことが出来なかったが、
 キャンパスの東口と接する位置に西門新設と、学内通路整備工事が進行中。
 なぜ、JR東口運用開始と完成時期を合わせなかったのかは不明。

完成すると駅改札と大学キャンパスが直結、国内で最もアクセスの良い大学になります!

2、キャンパスとJR構内の間に南北通路新設
 大阪市計画調整局から秋までくらいと提示されていたが、
 現在は目に見える進展は伺えない。
 予定地の一部にキャンパスの塀とJR駅舎の間に狭い箇所があるが、
 通路が作れるか? 疑問のある場所がある。

3、未解決の踏切問題
 駅南北の開かずの踏切は依然として残っており、学生が降りた遮断機を
 かいくぐって通る状態が見られた。
 高架促進は地域住民主体の運動に委ねられたが、市立大学の問題としてとらえ、
 共に推進する責務は無くなった訳ではないとの認識を持ち続けて欲しい。

 問題解決のために、地域住民と大学との恊働関係を維持して欲しいと思います。

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by yamana-4 | 2012-05-09 00:21 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)

大阪駅北側通路問題の仮設エレベーター検証と駅ビルEV混雑対策

◉「仮設エレベーター設置は解決にならない!大阪駅北側通路問題」
 http://kurumaisyu.exblog.jp/16709510/
 本ブログで指摘していた仮設エレベーターを検証に行きました。
 設置されている仮設エレベーターは、11人乗りJR標準縦スルー型で
 交通量に比べ明らかにキャパ不足で、地上からは常に待つ人の列が
 できている。
 やはり横断歩道設置が最良の策であることは間違いないことが分った。

 ☆仮設エレベーターでは車いすやベビーカーの優先は行われておらず、
  待ち時間の長い一般の利用者が譲ってくれる配慮は期待できない。

 一方、ノースゲートビルのエレベーターが混雑して、車いす使用者が
 乗れない問題は改善されていた。
 エレベーター係員を配置、優先エレベーターでは、車いす・ベビーカー
 優先を徹底し一般客を降ろして乗せる運用を行って、大きな表示も設置。
 百貨店でも優先エレベーターでは、このような運用を行う所があるが
 駅ビルでは初めてのことだろうと評価したい。
(混雑時だけの対応のようです?)


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by yamana-4 | 2012-04-29 14:59 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)