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台北交通事情レポート12 <台北MRTの案内サインはとても分り易い1>

◉車イスを使うようになって始めての台北訪問は、単身で松山空港から
MRT利用で二回乗り換えでホテル最寄りの”中山駅”へのアクセスルートを取りました。
路線図をプリントして持っていた他は、あまり予備知識無しに行ったのですが、
全く迷わずに行けてしまう”案内サインの素晴らしさ”に驚かされました。

案内サインは「始めての旅行者でも迷わず目的地に行ける」ことが当然ですが、
国内の多くのサインはこの「サインの基本を理解していない」事が多く、
一方向からしか見えない、文字が小さい、など不十分なデザインがほとんどです。
また、交通事業者や管理者毎に独自のデザインを採用し、
境界部で案内が終わってしまうので、大阪駅など5つもの駅がある場所では
他の鉄道の乗り換えや、地上の目的地へ行くのは分らなくて困ります。
東京メトロ副都心線の案内サインデザイン以来、だいぶん改善されてきましたが、
国内の案内サインはきちんと機能していない例がまだ多いのです。
迷わず、待っても次の電車が何分後に来るか分る的確なサインは、必要な情報を
きちんとシンプルに伝えることの大切さが、よく理解されているからでしょう。

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by yamana-4 | 2013-11-19 18:44 | サイン | Trackback | Comments(0)

車いすで行った札幌(3)

◉何か配慮の感じられる札幌市営地下鉄のサインと多機能トイレ
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ただ、製作年度が古いせいか、文字が小さいのが惜しまれるし、ピクト主体でなく文字情報と言うより文章で伝えようとしていたのは、一考の余地ありと思った。
また、路線色分け表示はもう少し徹底して表示するともっと分かり易くなるのに、誘導ではデザインのレベルアップが必要か。

エレベータ案内図は、デザイン処理されていなくて具体的な方が分かり易いこともあるなと思わされた。

ホームの案内表示も簡潔で分かり易く、車内の行き先表示は大変明快で見やすかった。線路側表示はデザインの一貫性が無く、何を表示すべきかの整理が出来ていない感じがした。

改札外通路にある多機能トイレは、オストメイト対応、カーテン付き、介護者用イスなど一応整っているがベッドは設置してなかった。
一般用トイレは入口段差があり、まだ「車いすは車いすトイレ」の意識段階に作った設備を改善するところまでは至っていないようだった。

札幌はJRのサインも明快で分かり易く、交通サインについては比較的レベルが高い印象を受けた。分かり易く伝えようとする姿勢何となく感じられて、リニュアルするとどうなるか楽しみ。
by yamana-4 | 2009-09-09 02:01 | サイン | Trackback | Comments(0)

分からなければ無いのと同じ! 

◉地下鉄のエレベータは本当に見つけるのが難しいことが多いのです。
 車イスで一人で移動すると大変です!

c0167961_1772497.jpg東京メトロの例:歩道に面してはいるがビル地下鉄駅への専用エレベータと分からない。サインは小さくドアの上にあるだけで、知らなければ見つけるのは困難。階段出入口には案内図が付けられているが、離れすぎていて発見し難い。
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大阪心斎橋の例:階段出入口にはエレベータ案内は無く、この方向からすぐ裏側に設置されているとは予想出来ない。百貨店の社会貢献による善意も少しの配慮があればもっと生きるのに残念。一般用の出入口にエレベータ位置の案内がある所はまだ少ない。エレベータに「エレベータ標識」が付けられている例が一番多い?! エレベータ本体には不要、手前にどこにあるかの案内標識や案内図が必要なのです。詳しい説明図よりも方向を示す簡単なピクトサインで十分です。美観を損なうと案内を付けたくないビルでもサインだけなら付けてもらえ易いのではないでしょうか。
「どの方向に行けばエレベータがあるか」を示すことが必要です。
サインは初めての人が、それだけで行けるためのものです。
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東京都は都営地下鉄のエレベータ標識を直ぐ前の歩道に、方向や距離を示す案内標識も主要地点に設置していて、初めての旅行者でも発見し易くしています。この方式を国の統一基準にして全国で行って欲しいと思っています。

下:
東京メトロが階段出入口に設置している案内図。横浜みなとみらい線の洗練されたサイン。
遠くの歩道からでもエレベータを簡単に発見出来き、横浜を一層魅力的な街にしています。
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by yamana-4 | 2008-12-07 18:50 | サイン | Trackback | Comments(0)