2013年 07月 19日 ( 1 )

阪堺電車の「堺トラム」に試乗して

◉7/18 阪堺電車が8月から運行開始する待望の超低床車両「堺トラム」の
モニター試乗会に参加しました。メンバーは住吉区の「大阪にLRTを走らせる会」の
Sさん、Tさんたち。
あびこ道車庫で車両見学をしてからホームに移動、終点の浜寺公園駅までの折り返し乗車。
懸念していた電停改修はほとんど終わり、予想を上回る整備が行われていました。
どうしても残る隙間が大きな駅は運転手が渡し板介助するとのこと。
また、ホームの高さがトラムの戸口の高さと合っていない「あびこ道下りホーム」などの
ような場所をどうするかなど、多少の課題は残っていました。

大阪天王寺駅前駅への乗り入れは来年度末4月くらいの予定とかで、路面改修が終われば
ホーム移転と歩道橋からのエレベーター設置が終わらなくても、先行するようになるかも?
ということです。トラムは最初1編成でスタート、最終的に3編成体制になるので、あまり
待たずに乗れるようになるかもと期待できます。現在運行車両は23両で、その内の3両に
車いすでも乗車できるようになるとのこと。
トラムの運行時間はネットで分るようにするつもりで、今の現金だけの料金も来春には
ICカード利用できるようにするとのことです。

阪堺線存続とトラム導入のために堺市は、10年で50億円の補助金を出していますが、
大阪市はあべの地区整備に関わるホーム移転や軌道整備のためにと「1000万円!」だけ、
初めての補助を出したと聞きました。
大阪市も南部地域の公共交通と位置づけて、資金負担をするべきではないでしょうか。
府市統合本部で検討している「あべの〜なんばLRT」も阪堺上町線との接続は、ハッキリ示され
ていません。大阪南部や日本橋地域の活性化や観光のツールとしても、大阪市はもっと協力しテコ
入れするべきではないでしょうか?
大阪府の交通企画担当者に話しを聞きましたが、府市統合本部は「まちづくり」や「街の活性化」
の観点から取り上げている面が大きく、交通整備の観点は薄いようです。
しかし、どのような観点からでも良いので阪堺線との接続を行い、大阪南部地域の交通を便利に
して欲しいと思います。
ともあれ「堺トラム」は予想していたよりずっと良く、やはり地域公共交通としては路面電車は
バスより数段上であると実感しました。


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by yamana-4 | 2013-07-19 15:05 | 路面電車・阪堺電車 | Trackback | Comments(0)