2010年 11月 09日 ( 1 )

あべの再開発事業と歩道橋架け替え、阪堺電車のりば

◉阿倍野再開発事業は、大阪市が天王寺駅・大阪阿部野橋駅ターミナルに隣接する
「あべの筋」西側地域の約28haを再開発する事業で、1976年(昭和51年)に着工、
業務商業施設を中心とした都市機能整備と、高層住宅を中心とした住宅環境の整備を図る都市計画。
天王寺・あべの橋駅自転車駐車場(約690㎡)阿倍野駅第4自転車駐車場(約660㎡)も作られる。
建設中の近鉄超高層ビルが完成すると天王寺駅・阿倍野界隈は全く新しい街になるだろう。


現在、残っていたあべの交差点南西側の再開発ビル建設と歩道橋架け替えが最終段階に入っている。
これまで車いすは全くアクセスできなかった「阪堺電車天王寺駅電停」も移設され、
歩道橋からエレベーターでホームに行けるようになる。
ホーム渡り板が掛けられる段差の低い車両が導入されると、車いすでも阪堺線のちんちん電車に乗車できる。
(現在は戸口から車内床面の段差が40cmほどある車両だけしか運行されていないので、スロープが掛けられない)
堺市側で検討が行われている「阪堺線存続に伴うバリアフリー化」に大阪市も積極的に協力すべきではないでろうか。
また、あべの筋や交差点は市内で一番渋滞の激しい地域であり「阪堺線が路面電車」のままで残されるのは
何故なのか疑問が残る。地下鉄谷町線工事の時や、今回の再開発計画で地下化や部分的な高架などが
どうして行われなかったのだろうか?


・事業年度/昭和51年度~平成24年度 (35年)、事業費/約4,900億円
「あべの交差点」は交通渋滞解消のため横断歩道が廃止され、横断歩道橋が掛けられていたが、
 近鉄百貨店と対角線の民間ビルのエレベーターで上がれるのに、途中に2ヶ所階段があり
 車いすはこれまで全く利用できなかった。
 そのため横断歩道のある所まで迂回しなくてはならず、車いす使用者にとっては「交通難所」だった。

c0167961_13405332.jpgc0167961_13403858.jpgc0167961_1340239.jpg
c0167961_1343083.jpgc0167961_13424686.jpgc0167961_13472081.jpgc0167961_1347275.jpgc0167961_13534076.jpgc0167961_13531810.jpg
by yamana-4 | 2010-11-09 14:18 | 路面電車・阪堺電車 | Trackback | Comments(5)