2009年 03月 06日 ( 1 )

放置自転車問題シンポジュウム・大阪

◉「長堀地区の放置自転車問題を考える~「自転車等の放置禁止区域」の拡大を目指して~」!
3月3日寒い雨の夜、多数の参加者が集まり熱いシンポジュウムが行われ、自転車問題を日頃考えている私も駆け参じた。
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「プログラムは【趣旨説明】成松 孝(長堀・心斎橋タウンコミュニティ代表理事)「問題提起」①放置自転車問題②長堀・心斎橋タウンコミュニティでの取組み③大阪市の取組み
【報告者】吉田正雄氏(主催者報告)
パネルディスカッション」
テーマA:放置自転車が生まれる原因について
テーマB:長堀地区で放置自転車をなくすためには・・・
【コーディネーター】
土井 勉(神戸国際大学大学院系座学部都市文化経済学科教授・大阪市自転車交通問題件と委員会委員)
事務局:長堀・心斎橋タウンコミュニティ事務局(℡06-6282-2311(クリスタ長堀内))
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先ず、タウンコミュニティに参加している周辺地域の商店街の方々は大変良く勉強され、また行動に移されていることに敬意を表したいと思います。
しかし「駐輪禁止区域を拡大し、地域協定による特別ルールを作って規制する」との解決案には違和感を覚えました。
特別ルールのイメージとは:放置禁止区域内で駐輪使用とする人は自転車登録をする事を前提に、
(登録者)1原則駐輪場に 2場外の一時駐輪は30分以内に 3放置が過ぎると注意喚起 (未登録者)大阪市に撤去要請
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写真は直近の長堀通のようすです。心斎橋筋と堺筋交差点付近に少し機械式駐輪施設が作られていますが、ほんの少しだけで駐輪場に止めろと言うのはムリです。
また、この設備では駐輪間隔が広くなり置ける台数がかなり減るので、不法駐輪はひどくなったり、裏通りなど付近の混乱を増大します。
禁止区域を設定する意味は「そこには止めてはいけない、違反車は直ぐに撤去できる」と宣言し、実行することなのです。しかし、大阪の不法駐輪のひどさは「止める所がないから止めざるを得ない、悪いことをしているとは思わない」が普通になっているからで、処理できる数をはるかに超してしまっているのが現実です。
禁止区域を拡大し、規制を強める方式では解決できるとは思えません。
自転車を使うのは悪いこと?
では、どうすれば?ー発想を変えて「出来るだけ駐輪できるように、整然と!1台でも多く」「駐輪しても良い場所(機械式駐輪場でなく)を徹底的に多くするー禁止場所をはっきり示す」ー撤去のやりかたも変え現在の一斉撤去でなく「禁止場所や二重、はみ出し、点字ブロック上、迷惑がかかっているものをピックアップして撤去して行く(出来るだけ毎日)
中途ハンパな規制は混乱を招く、徹底した規制や侵入禁止がムリなら、どうしたら整然と駐輪さすか、置ける場所を増やすかに対策を転換してはどうでしょう? もちろん行儀の悪い駐輪をさせない工夫が前提ですが。
また、歩道の機械式駐輪施設を民間入札にする場合は、周辺の整理を条件にしないと長堀のようになるのでは?

by yamana-4 | 2009-03-06 06:46 | 放置自転車 | Trackback | Comments(5)