京阪電車中之島線点検レポート、良い所も多いが。(その2)

◉トイレは素晴らしいですよ!
c0167961_944591.jpg多機能トイレが各駅、2カ所併設され左右対称、フル装備で大型電動車イスでも中で回転できる広さ。特筆したいのは一般用トイレに、幅広ドアが付いていて車いすやベビーカーが入れる便房が1カ所作られている点です。「一般用トイレに車いすでも使えるトイレを作ってください」とお願いしてきましたが、京阪電鉄さんが率先して実現してくれました。予想外の嬉しい驚きでした。
◉天満橋駅は水上バス乗り場とも連動
c0167961_8211221.jpg中之島新線建設にともない、天満橋河畔の「八軒家浜プロジェクト」が土佐堀研究会から提起され、地域自治会と大阪府、京阪電鉄など関係者が参加したワークショップが重ねられ、大掛かりな船着き場として整備された。
京阪電鉄の関連会社大阪水上バスが、中之島一周と大川観光の「水上バス・アクアライナー」、阪城公園から道頓堀川の湊町リバープレイスを結ぶ「シャトルクルーズ船」を運行していて、八軒家浜船着き場を利用している。c0167961_9342495.jpgc0167961_9395947.jpgバリアフリー法旅客船ガイドラインでは「バリアフリー客席及び車いすスペースから船内旅客用設備までの経路も、すべての利用者がスムースかつ安全に通 行可能なよう配慮をすることが必要である。原則、独力の移動を可能とすることが必要。(以下略) 」と示され、国内各地の小型水上バスやクルーズ船も、車いすで「自力乗船」ができるようになってきた。このブログでもお台場や信濃川の乗船体験を載せています。
しかし、大阪の水上バスは車いす乗船は考えられておらず「車いすを乗場で預かって座席に座っていただきます」とのこと。自力乗降をとのガイドラインは全く考慮されていない。ただしシャトルクルーズ船は乗船できるように準備されているが、八軒家浜以外の船着き場は階段があり抱え上げになってしまう。
c0167961_10263882.jpgc0167961_1041180.jpgc0167961_10412761.jpg
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「NPO高齢者外出介助の会秋の遠足」チャーター船に車いすで八軒家浜から乗船できたが、大阪城公園船着き場には階段があり、抱えあげ上陸になった。海遊館下からユニバーサルスタジオへのシャトル船などは乗船できるが、かっての「水の都大阪」の車いす乗船は他の都市より遅れているのが残念です。
by yamana-4 | 2008-10-20 11:14 | 鉄道新線・新型車輌点検 | Trackback | Comments(0)
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