ハンドル形電動車イスで行った新潟2  

◉新潟駅とバスターミナル
新潟駅と周辺は「新潟駅周辺整備計画」を策定整備中。詳細は
http://www.city.niigata.jp/info/ekisyu/profile-gaiyo.htm

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JR新潟駅は
エレベータ設置1ルート整備済
(写真をクリックすると拡大します)

バスターミナルは老朽化が甚だしく、乗降口への段差、縦着による地面から乗車など、例を見ないほど悪い環境であった。新潟交通全体の低床バス導入率は20%と聞いたが、地元障害当事者によると30%は達成しているようで、都心部ではかなりの確率で乗車できた。

c0167961_1664445.jpgバス乗場へは全体に段差があり、一番端の観光循環バス乗場のスロープから各乗場へ廻る。短い携帯スロープを使う観光循環バスは電動車イスでも自力乗車はムリで、降車も歩道に着けない場合は降りると言うより「落ちる」と言う感じ。バス乗場の整備を優先的に行って欲しいものだ。
バス運転手の多くは車いす乗車対応が初めてで、スロープの引出し設定方法に不慣れだったり、携帯スロープの使い方を知らなかったりする例があった。学会参加者で乗車拒否された事例があったようだが、私の体験では不慣れなだけの運転手もあり、親切で手慣れた運転手さんもいた。
なお、最終日に朱鷺メッセから新潟駅へのバスのスロープ板が出て来ず、バスが運行打切りになる事件が起った。バス定期点検にスロープ板チェックは行われていないとのこと。運転手の対応訓練とスロープ板の定期点検は必須事項とするべきだろう。
地元紙への投稿を以下に。(9/1新潟日報)
「バスに車いす運転手嫌な顔」車いす利用者らが乗車しやすい低床バスが、新潟市内にお目見えして何年たつでしょう。私は最近まで、一度も利用者を見かけませんでした。ある暑い日のこと、バス停で私の前に車いすの方が並んでいました。その方が低床バスを利用する様子を見ていて「なんだか利用しにくい運転手の対応だな」と思いました。別の日、知人の車いす利用者から電話がありました。聞くと「初めて一人でバスに乗ったら運転手に嫌な顔をされ『次から一人で乗らないように』とまで言われた」と憤慨していました。やっぱり利用しにくいのか、と思いました。せっかく車いすの人が行動しやすいように導入された低床バス。関係者の認識は深まっているのでしょうか? 障害のある方がもっと利用しやすい、思いやりのある対応を関係者にお願いしたいと思います。いつあなたが車いす生活になるか分かりませんよ。(新潟市中央区64才)

地元の人にはメゲズに乗車をし「バスに乗るのは普通のこと」にして欲しい。なお、道路運送法には以下の条文があり、バスは車いすでの乗車を合理的な理由を示さずに拒否できないと知っておいて下さい。
◉道路運送法13条
第十三条  一般旅客自動車運送事業者(一般貸切旅客自動車運送事業者を除く)は、次の場合を除いては、運送の引受けを拒絶してはならない。
一  当該運送の申込みが第十一条第一項の規定により認可を受けた運送約款(標準運送約款と同一の運送約款を定めているときは、当該運送約款)によらないものであるとき。
二  当該運送に適する設備がないとき。(以下略)
by yamana-4 | 2008-09-03 13:57 | バス・市電 | Trackback | Comments(0)
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