鉄道各社へのトイレの要望書2   

◉「鉄道各社へのトイレの要望書」(案)
3「大人用介護ベッド」
「重度障害者のおむつ替え用等に、折りたたみ式のおむつ交換シートを設置することが望ましい」(ガイドライン)
 オムツ替えの必要な高齢者や重度の障害がある人たちにとって必要です。高齢化が進み、それに伴い薄手のおむつ(パッド)を着けて外出する高齢者も増えてきています。また、以前は外出が困難とされてきた重度の障害をもった人たちも外出する機会が多くなってきています。
 オストメイト対応設備と同じように、すべての駅に整備されることがいちばんですが、せめて主要な駅に整備されていて、それがどこの駅にあるのかということが事前の情報としてわかっていればと思います。

4「鏡は平面鏡を」)
 「鏡は車いすでも立位でも使用できるように、低い位置から設置され十分な長さを持った平面鏡とする」(旧ガイドライン
  斜めに傾いた「傾斜鏡」は、立っている人だけではなく車いすの人にとっても使いづらく圧迫感のあるものです。車いすに座っていても上半身が写るように低い位置から十分な長さのある平面鏡を整備してください。部屋全体も明るくなると思います。
 
5「音声案内」
「視覚障害者誘導用ブロックによって誘導されたトイレ出入口付近壁面において、男女別を知らせる音声案内装置を設置する」(ガイドライン)
 駅によってはトイレの入り口にある音声案内で、水の流れる音でトイレの場所を、その後に男性・女性トイレの場所を声で案内するものがあり、視覚障がいや知的、高次脳機能障害などの人たちにもわかりやすく、おおむね好評のようです。
 視覚障害の人にとって触地図は、まずそれがどこにあるのかがわからず、地図自体が指で触ってもわかりにくいため、実際にはほとんど利用されていません。わかりやすい音声案内の整備をお願いします。

6「水洗ボタン」
「手かざしセンサー式だけの設置は避け、操作しやすい押しボタン式、靴べら式などとする。手かざしセンサー式が使いにくい人もいることから、手かざしセンサー式とする場合には押しボタン、手動式レバーハンドル等を併設する」(ガイドライン)
 「センサー式スイッチ」は視覚障害の人にとってはわかりにくく、上肢に障害がある人にとっては使いにくいものです。流したくないのにセンサーが反応して流れてしまったり、逆にセンサーがうまく反応しなくて流したくても流せないということもよくあります。手の力が弱くても比較的 楽に操作ができる「靴べら型」や「ボタン式スイッチ」のフラッシュバルブが使いやすいのでは ないかと思います。「靴べら型」は、視覚障害の人にとってわかりやすい形でもあります。

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6「洗面台の蛇口水栓スイッチ」
 「蛇口は、上肢不自由者のためにもセンサー式、レバー式などとする」
 (ガイドライン)
 自動と手動の切り替えスイッチの付いた水栓が良いと思います。自動だけだと出したいときに出せないということがあるからです。また、もう少し出し続けたいときに止まってしまうこともあるので。
 また、蛇口は洗面台の空間を広く使うことのできるグースネックタイプ(がちょうの首のような形)のものがより使いやすいと思います。
by yamana-4 | 2008-08-21 17:49 | バス・トイレ | Trackback | Comments(0)
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