新しい考え方のトイレ設計ー東京駅大丸のトイレはスゴイ!

◉気になるトイレを見つけたら、それはほとんど小林純子さんの設計です。
車イスにとってトイレ過疎地帯であった東京駅八重洲側が、07年末の大丸新店オープンで一変しました。ビックリするような多様なトイレが各階に作られ、大きさや使い勝手もいろいろ変化させてあるのです。また多機能トイレも各階にあり、それが右勝手や左勝手など異なるように作ってあるのです。トイレ設計の第一人者として有名な、設計事務所ゴンドラ 小林純子さんの仕事でした。
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c0167961_1704068.jpgレストランフロア12階
男女トイレ 
ゴンドラHPより転載、
以下「引用フレーズ」も

この新しい考え方のトイレは「開かれたみんなのオアシス」を標榜し「安心して一時自己開放できる場所であるには、安全性、清潔さを保つ清掃性、ゆとり感が必要、それが我々のトイレ設計の、基本的考え方」とのコンセプトで長年積み重ねて来られた仕事の最新の成果なのでしょう。
ノーマライゼーション研究会副代表もされている専門家の作品には、今後のトイレを考える指針が一杯展開されていて嬉しくなります。車イスでも一般用トイレが使えるようにとの考えにも、大きく近づく取り組みもあります。でも誤解かも分かりませんが、手洗いなど部分的に「車イスは多機能トイレを使う」との考え方が残っているのではと、思える所が感じられるのです。
しかし、百貨店らしい細やかな配慮も心地よく、最高のトイレの一つと言い切って良いと考え、紹介させていただきます。
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大丸閉店後も12階レストランは23時まで13階レストランは24時まで。他にも東京駅周辺は八重洲側も丸の内側も深夜まで営業しているビルが多く、車イスで使えるトイレが一番多い地域になっている。
by yamana-4 | 2008-08-12 18:16 | バス・トイレ | Trackback | Comments(0)
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