ホーム可動柵設置に段差・隙間解消の完璧さを維持できなかった大阪御堂筋線の現実

◉大阪市交通局は地下鉄ホームの可動柵設置と段差・隙間解消を
先行した緑地線と千日前線では"全駅でほぼ完璧に"実現してきました。
ところが、昨年末に可動柵を設置した御堂筋線では「天王寺、心斎橋の2駅」だけ
段差解消は不完全な状態で、ホーム可動柵設置とホーム端改良を行いました。
先行2路線のように出来なかった理由は"運行車両が8種類もあり戸口の高さが
統一されていない"からです。
中でも、最新の車両は従来の車両より低床化を果たし、ホーム嵩上げをしなくても
段差がほぼゼロになるような車両を投入したのです。
この最新鋭車両は相互乗り入れの北大阪急行も1編成つくり、交通局と合わせて
数編成の"バリアフリー車両"が投入され、従来の車両と戸口の高さが大きく違うもの
ができてしまったのです。
皮肉なことに、戸口段差の無い新鋭車両を投入したため、段差解消が中途半端にしか
できなくなったものと思われます。
天王寺駅と心斎橋駅のホーム可動柵設置時のホーム改良は「少しの段差改善と隙間
解消」になり、全車両が入れ替わる数十年後まで、車いすも自由な乗降はお預け?

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by yamana-4 | 2015-04-08 01:25 | バリアフリー | Trackback | Comments(0)
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