国際福祉機器展で注目した車イス

◉注目1
今年のH.C.Rは新しい展示の試みもありましたが、移動機器に焦点を
絞って見ました。その中で注目した出展を個別に分て紹介します。
最初は、いつも使う人のニーズを叶える"異色の車イス作り人"メックデザイン
の井上さんの取り組み。
もともと照明デザイナーである井上さんは友人のために車イスを作り始め
"吉田いす"という、新しい概念の車イス作りを始めました。
駆動装置の上にイスを乗せるので、自由な車イスが作れるのが特徴です。
今回は筋ジスの人のための掛け布団持ち上げ装置も出展していました。

詳細はHPをご覧ください。
http://www.mec-design.jp/
◉注目2
「世界最小」という自走式手動車イス
普通改札をスイスイ通れるサイズの車イス試作機を出展したのは、香川県の
ウォーキングバッグなどの製造メーカー「スワニー」予定価格もリーズナブル!
日本人の体格にはガバガバ過ぎる不必要に幅の広い車イスは、過度な転倒防止
のためと思われますが、手動車イスの転倒は横転より後ろ向き転倒の方が
多いと思われ、シーティングの観点からも、狭い所でも通り易くするためにも、
適正な幅の車イスが必要です。
今年の福まち学会で ”今の車イスの幅が日本人の体格に合っていない”との
研究発表がありましたが、このような意識がなさ過ぎることが気になり
"60cmの自動改札が通れる幅の車イスを標準に"とかねてから呼びかけてきました
が、まさにこの車イスはそれを実現するものでした。
簡易電動キットなどを組み込んで、簡易電動機種にも発展して欲しいと思いました。
もちろんその場合も、幅60cmの自動改札が通れることが必要です。

http://www.swany.co.jp/

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by yamana-4 | 2013-09-23 22:37 | 車いす・移動機器 | Trackback | Comments(0)
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