バリアフリー2012展で注目した製品


◉今年の大阪バリアフリー2012は、目新しい出展は少なかったように感じましたが、
おくればせながら注目した製品などの紹介です。


・折りたたみ電動カート
パーソナルモビリティに関しては話題の「"Luggie"台湾フリーライダー社」が出展していて
実物を見ることができた。販売代理店はまだ決まっていないとのことでしたが、
予価は28万円程度とのこと。
収納ケースをオプションにするなどして価格を押さえることが必要か?
(幅45.4, 長さ66, 高さ66cm, 回転半径90cm, 重量23.5kg,
  最大積載重量114kg, 最大時速6km)
中国での見本市出展では各社が競って移動機器製品を出展していましたが、
日本の規制が厳しすぎるためか他に見るべき製品はあまり目につきませんでした。
パーソナルモビリティの選択肢をもっと増やす必要があるのに課題が多いのです。

・ヤマハ電動アシスト装置「JW-II」
手動車イスに「電動アシスト」の機能を追加するユニット。
車イスのハンドリム操作の負荷に応じて電動の補助力が働き、今まで負担の大きかった坂道や、
絨毯の上なども驚きの軽さでスムーズに操作できるようになります。
下り坂での制動走行(車のエンジンブレーキ相当)なり、加速を防止しとても安心。
時速6km/h以上になると補助力が滑らかに低減し、通常の手動状態と同じ感覚で走行できます。
また、新機能のスイッチボタンは、押すだけでより簡単に補助力のオン・オフが可能。
十分な握力をお持ちで、手動車イスでの遠距離移動や坂道などを大変だと感じる方にお勧め。
ただし、ユニット価格 30万〜35万円程度+車いす価格が加算され、高価なものになるので
あまり普及していないが、試乗してみたら欲しいと思いました。
初動の時、電動アシスト自転車と同じように急発進したりするので、操作に馴れる必要があるが
使い勝手はすごく良いです。(片麻痺の人でも片手で使える)

・大阪産業大学の防災関連出展のモンベル社「防災グッズ」
アウトドア用品のモンベル社は社会貢献やボランティア活動にも熱心な企業で、東日本大震災へ
の支援でも大きな貢献をしていましたが、多くの防災用品を提供していることを知りました。
「浮くっしょん、エマージンシーセット」など防災用品の他、多くのアウトドア用品は災害時に
役立つと考え、意欲的に取り組んでいました。

浴槽の片側が下がり、電動リフト付き、据え置き家庭用浴槽(酒井医療)
高齢者や障害者の入浴は入浴サービスで大げさなリフトなどを備えた入浴より、家庭の風呂で
出来るだだけ自力で入るのが良いのは分っていても、家庭での入浴は困難なことが多くあります。
据え付けで置けて設置工事が不要で、給水・給湯配管をつなぐだけで使える家庭用風呂は注目!
浴槽の横が下げられ、イスが電動で下がる、コンパクトで水深55cm。
幅2m 長さ1.6mとまだ大きいので、四角の家庭用浴と換えられるもっとコンパクトで
価格も下げられると嬉しいのですが、、。

・上下水をつなげる大型の仮設トイレ
展示品ではありませんが、会場に設置されていた仮設トイレは水洗で手洗いもあり、大変広く
使い勝手の良い仮設トイレでした。

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by yamana-4 | 2012-05-26 18:46 | 集会.発表.学会.展示会 | Trackback | Comments(0)
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